2021.08.22 登録
[ 兵庫県 ]
「そういえばそろそろステーキ丼復活してるんじゃないか?」
積もっていた漫画を消化している最中、唐突に話を振ってくる友人(車)。
ちなみにステーキ丼というのは、この施設にかつて存在していた『牛ハラミグリル丼』の事。
サイコロカットした牛ハラミステーキ500gに白米450g。それに温玉や薬味を合わせて丁度1000g程となる浪漫溢れる丼だったのだが、去年の夏を境に姿を消した。
復活を夢見て何度か様子を見には行っているのだが、残念ながらその期待は全て露と消えている。
しかし、今回はもしかしたら…という期待が捨て切れずにズルズルと来てしまった。
入館後、真っ先に食事処のメニューを確認するも、グリル丼どころか、その代役となっていたナチュラルビーフ丼すらメニューから消えた。まあ現実なんてそんなものだろう。
最近サウナ飯で思うようにいかないことが多い。早々にこの流れを断ち切りたい所だが、何をすればいいのやら。
追記
・以前と比べて明らかに人が少なかった。値上げの影響か、それとも気温が下がったからなのか。
・プラ製のウォータータンクがサウナ前に置かれているのを確認。水を飲みに階段を登り降りする手間が省けたのは個人的に大きい。
・水温は16度とのこと。以前からこの施設の水温は夏も冬も変わらず安定している。
・焚き火のある休憩スペース付近の露天が1つ点検作業で使用出来ず。
追記の追記
中央の画像は今は亡き牛ハラミグリル丼。
男
[ 兵庫県 ]
サ友からの焼肉画像の嫌がらせに備えて私も焼肉へ行くつもりだったのだが、お気に入り登録している方のサ飯を見て心変わり。
しかし、私の行きたい店は自転車だと骨が折れる場所にある。こんな時に車があれば…
何の約束も取り付けていなかったが、ダメ元で友人に電話を入れる…凄い食い付きだった。回数券1枚で即了承。持つべきはやはり友(車)である。
そんなわけで友人(車)と来るのは1ヶ月以上振りの太平のゆ。前年と比べると入館者数が大幅に増してはいるが、待ちが発生するほどでは無い…ロウリュイベントを除けばだが。
2セット程メインサウナでこなし、スチームサウナへ向かうとそこには友人(車)が。サウナが苦手ではあるが、外がとても寒かった為(7℃)暖を取りに避難してきたらしい。
そのままじっくりと蒸されて水風呂へ!とは行かなかったが、サウナ好きへの道を1歩進んでくれた気がする。
追記
12月中頃から回数券の特売開始。11枚1綴りで7200円。1枚あたり650円程。
回数券の消費量が想定の3倍で底を付きかけていた為、非常にありがたい。
使用期限無しなので多めに購入予定。
男
[ 大阪府 ]
今回こちらの施設に来た1番の目的は『炭焼き 無限ハンバーグ』に行く事だった。
しかし、開店30分前の11時に到着するも、整理券を配り終えたのは9時45分らしい。
次の案内は19時から…流石に待てないので今回はハンバーグを断念。
サ飯で失敗すると本気で落ち込む。次こそは…
追記
大通りを地団駄を踏むように歩きながら怒鳴り散らすサンダルの男。アメリカが俺に迷惑をかけたのなんだのと顔を赤くしながら叫んでいる。
長髪の為イヤホンは確認出来なかったが、これも独り言なのだろうか。無駄に話のスケールが大きかったので、もう少し聞いていたかった気もする。
男
男
[ 兵庫県 ]
サウナ疲れを癒すために利用。
念の為に高温サウナ、スチームサウナの両方に入室してはみたものの、体がサウナを求めていない事を早々理解し、露天にあるヌルめの温泉に全振り。
1時間以上浸かり続け、心身共にリラックス。安い上に人も少ない。近くにあれば温泉目的で利用したい。
[ 兵庫県 ]
巨大な黒い塊が部屋の隅で佇んでいる。初見の印象はそんな所だろうか。
私が知っている物とは色々とかけ離れていた為、もしかすると単体で見せられたらサウナストーブだと気付かなかったかも知れない。
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陽光を受けて輝く小川を横に、紅葉が見え隠れする山道を走り抜けて今回訪れたのは『ヨキサウナ』。一生訪れることは無いと高を括っていたが、サウナ仲間達のお陰でやって来れた。
そしてやって来て早々、目に飛び込んでくる魅力の数々。ひとつひとつが拘り抜かれた逸品であり、目通ししただけでこの施設を強く勧めてくれた理由を理解できた。
井戸水を利用した水風呂、緑に囲まれての外気浴、拘りの椅子にアロマ水。そして2階の秘密基地を思わせるような整いスペース等々、どれ1つをとっても垂涎物。
しかし、1番の目玉はサウナストーブ。今まで見たどの薪ストーブより物々しく、何も知らずに木炭車のエンジンだと言われたら鵜呑みにしてしまっただろう。
赤々と燃え盛る鉄塊の口に薪を放り込む作業だけでも心を揺さぶるものがあったが、ロウリュを行った際もまた凄まじかった。
黒々としたストーンに水を垂らした瞬間、煮えたぎる油の中に水を注ぎ込んだかのような甲高い破裂音。眼前の水が一瞬にして消し飛ぶ。
爆風によって叩き込まれる香りの衝撃を受け、見た目に違わぬ火力を実感。部屋全体を熱気で包むなど容易いと言わんばかりで、なんとも頼もしい。
一目で頑強だと思わせる見た目、薪を焚べた際の心地よい香り、そしてロウリュの爆ぜる音。様々な要素がいちいちと私の琴線に触れてくる。
そんなストーブで蒸された後に待っているのは冷やかながらも柔らかい水風呂。そして広大な自然を望める外気浴。整わない方が難しいというもの。
遠すぎて候補にすら上がらない施設だったが、サウナで知り合った友人達のお陰で素晴らしい施設に出会えた。
おれんヂねりさん、れもん水さん、akiさん、誘ってくれてありがとうございます。とても良い経験ができました。
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追記
ストーブが素晴らしかっただけに、部屋の暗さが逆に勿体無く感じました。
ストーブに照明を当て、ロウリュした際の様子等も見やすくなると嬉しいです。
追記の追記
おれんヂねりさんから自家製(!)のグッズを。れもん水分さんからパイナップルケーキを頂きました。ありがとうございます。
グッズは新しく買う予定のサウナ用ポーチにつけようと思います。
ケーキご馳走様でした。相変わらず美味しかったです。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。