快特ういんでぃー

『うつくしきもの いやしをくれるもの に出会う旅』関東サ活２日目。

先月の関東遠征後１ヶ月間、ほぼ毎日が苦しみと哀しみで占められていた。
このつらみ、井上さんに焼ききってもらわざるを得ないということで、早朝出発の電車を乗り継いで、ふろ国日曜朝熱波へ。

今回は井上さん単独。いつもの長い前説を参加者は冷静に受け止め、ついには時を置かず１０８パネッパを始めさせるまでに至る。
その後大部分が水風呂に向かったが、これに飽き足らない猛者(私を含む)に向かって彼はもう１０８回を浴びせかけ、そして新橋に向かってサ室を後にしたのだ。

後に残された私は、蓬(よもぎ)アロマサウナで9:30イズネス発動を待ち構えていたが、水は２回しか落ちず肩透かし。朝だからイズネスもまだ目覚めていなかったのか。

この日は冬至。露天風呂にはゆず湯。ネット入りのゆずを手にとって香りを楽しんだところで、今日が最も長い夜の一日だということにようやく気づく。

一度上がって外に出て、午後からの音と美の癒しを待つことにする。

『うつくしきもの いやしをくれるもの に出会う旅』関東サ活２軒目。

◎名物、岩盤浴deストレッチ教室
この日はインストラクター・山口もとこ先生のお誕生日記念回。
16:00 　第１部は下半身中心の｢やさしい｣ストレッチ。
確かにやさしいが、岩盤浴室で運動しているため、額から汗だく。
◎17:00　ケロサウナでスタッフ北原さんによる、音に勢いがあるロウリュサービス。水風呂はよく冷えた１２.８度。
◎17:30　教室第２部。上半身のストレッチに続いてボクササイズへ。
変わらず汗がダラダラ吹き出る。盛り上がって来ると、もとこ先生の持つドＳさが節々に見えてくる？
◎汗を流したら19:00から懇親会＆お誕生日会。大盛り上がり！

今夜はここに泊まり、明日早朝からの動きに備える。

１１月の｢大サウナ博｣＠横浜･おふろの国 参加からひと月あまり、
師走の苦しみと哀しみを数多く積み重ねてきた。
ついに時が満ち、待ちに待ってた関東サウナ旅へ。
今回のテーマをつけるとすれば、
『うつくしきもの いやしをくれるもの に出会う旅』だろうか。

旅のスタートをオリ１にした理由、それはレジェンドゆうさんとの再会。
以前身体を芯から温めるアウフグースを体験し、また熱波師検定を受けた者として学んだことを焼き直ししたい思いがスケジュールとうまく重なった。

13:00　サ室は絶好調の１００度。３桁サウナはかなり久しぶり。
ikiのストーンにゆうさん特選のアロマ水がかかるとそこは灼熱の世界。
すると突然オートロウリュも作動！ 熱さは最高潮に。
扇ぎや攪拌の形を次々と変え、頭頂からつま先までしっかりと温めてくれる。その所作はまさにプロの職人技を感じさせる。
最後までその熱さに耐え、水風呂に浸かり、クールスイングを受けた後の爽快感たるや何とたまらないことか！
今回の旅もある意味弾丸ツアー。
ゆうさんの熱波は初回の１回だけ受け、教えに感謝の言葉を告げる。

ゆうさんが残りのアロマ水を置いていってくれたため、２セット目はその水でセルフロウリュを行う。

腕に十分あまみをいただき、次の目的地へ。
旅はまだ始まったばかり。

今週は師走の仕事が次から次と立て続け。
毎日あまりに疲れて、風呂すらろくに入っていなかった。
やっと来た週末、朝７時の開店めがけてＧｏ！
身体を清め、温泉で下温めをしてから、いつものガス遠赤湿式サウナへ。

雪はまたすっかり消えて暖かくても、さすが冬の朝。
内湯のととのえ椅子に腰掛けると目の前は湯気で真っ白。
しかしその前の水風呂は何と冷たいこと！ 体感10度台前半だっただろうか。朝まだあまり目覚めてない身体が長居したら心臓が止まってしまうんでないかと思わず心配。

やっぱり風呂とサウナはゆったりと入るに限る。
今日もまた一日頑張るスイッチが確実に入ったひととき。

年末の繁忙期。ドカ雪が降ってあっという間に北国は冬。
仕事に集中するためしばらく遠出を自粛中…なのだが、２夜連続の夜通し仕事はさすがに堪えた。一段落したため、たまりかねずに遠出解禁！
うまいことにこの土曜は７のつく日｢７命｣イベント。

・13:30　サウナでヨガ教室"Maiyoga"で特に呼吸法を学ぶ。
　動かしてわかった。身体はやっぱり固い。(>_<)

・16;00　なでしこペアロウリュ
　女性スタッフ・マイユーターンさんと副支配人・熱波くみちょう氏のペア。
　開始１０分も前からほぼ席が埋まる！ 結局３５名の超満員。
　（くみちょう曰く、詰めれば最大３７(サウナ)名入るとのこと。）
　マイユーターンさん、前後に動いてタオル旋回し熱を回す。
　「お客様を楽しませるため」…なかなかのワザです！
　アロマ…ととのい過ぎて忘れてしまった。すみません。

・16:30　土曜恒例、男性スタッフによる無料お背中流し「オイサッ！」
　担当：チョコミントノワキ君、オリジャン君
　銭湯文化にある「お背中流し」がサウナで受けられるとても貴重な機会。

・17:00のロウリュはイッポンカサイ君。アロマ：ベルガモットカラブリアン
　サウナストーブはかなり調子が良い。
　彼は大学に通いながらここで働いていることが判明。
　今日は３１名で多かったけど、勉強も仕事も熱波も頑張ってよー！

・夜はボディケア。
　担当さんに固い肩首ふくらはぎをほぐしてもらう他、サ活近況の報告会。

・一日なでしこ風に包まれた後は最高のサ飯(というか遅い晩酌)で〆る。↓

今夜は久しぶりにぐっすり眠ろう…

雪が積もったと思いきやすっかりなくなり、12月は暖かく雨でスタート。
遠出を自主規制しても、明日からの仕事を考え焦っていても、
せめて週末はゆったりサウナで休みたいから･･･

[本日のダイジェスト]
・毎週日祝、湯船でアヒル隊長と仲間たちいっぱいに囲まれてほっこり
・高濃度炭酸泉で芯から温まる

・遠赤低温サウナのうちわロウリュはミントライム　鼻にすっきり
　副支配人君は(一人５回扇ぎ×８人)を３セット、
　息が切れて水飲んで来てさらに２セット頑張った。（･･･まだまだだよ！）　
・遠赤で残り香を楽しみ２セット目
・３セット目は対流高温サウナ
・函館山の横夜景を眺め、潮騒を聞きながら外気浴

・〆は浜の塩味天然温泉で温まる

ここまでは癒しの気分に浸っていた･･･のだが、
露天風呂でスマホを光らせていた馬鹿者を見かけた時はさすがに上から風呂湯をかけてやろうかと思ってしまった。

気を取り直し、外気浴で見える景色をおすそ分け↓（駐車場で別撮り）

毎週末温泉＆サウナには行ってるが、最近は遠出等のせいか時間や後の予定を気にしながら入ってばかりだった気がする。
今週は遠出しないと決めたから、せめて近場でゆったり入ろうと思いここへ。

海の近くならではの塩湯の温泉―内湯と五稜星の露天風呂―で身体を温めてからサ室へ。
日曜の昼間だけあって人が途切れない。
低温の遠赤＋加湿サウナは短い時間で見事な玉の汗をつくってくれる。
湿度があるためどうしても汗のにおいが目立ってしまうのが玉に瑕。良い香りのアロマがつけばどれだけ居心地がよくなるだろうか。

水道水かけ流しの水風呂は聞けば１４～１５度位とのこと。
｢これでも今日は温かい｣とスタッフさんは言っていたが、今日の私はなぜか冷たく感じて毎回たまらず１分で出てしまった。

露天風呂で函館山のふもとを見て外気浴、
内湯のリクライナーでも休憩、
都合３時間４セットを終えたら外はもう暗くなり始めていた。

ホームの土曜サ活は、お背中流し「オイサッ」を受けることから始まる。
今日の担当は、姉妹店のカプセルホテル・CITY CABINに異動した伝説の熱波師、シェイクハンドマツオ氏と、最近頭角を現しているサウナスキー(老川)君の２名。
特にマツオ氏には大きな掛け声と渾身の力で少しヒリヒリするほどの快感をいただいた。終わった後はもちろん堅い握手を交わす。

続くサウナは…
・17:00ロウリュ　　熱波師：チョコミントノワキ　アロマ：ティーツリー
・18:00ロウリュ　　熱波師：オトハヤマ　　　　　アロマ：セージ

その後の晩酌はリフレ52周年記念の増量→メガハイボール×２で飲んだくれ、
ボディケアを受けた後、明日に備えて今夜の宿CITY CABINに移動する。

ここに行くのはいつも、すべてから解放されて日付を跨ぐあたり。
お風呂とサウナですっきりして朝までぐっすりするための貴重な場所。
というのもこの近辺、夜中にチェックインできる温浴施設はここしかないのだ。

夜中誰もいないサ室だからできる、テレビをリモコンでＯＦＦ。
音の世界から離れて静かに自分と向き合うことができるのがお気に入り。
時間とともに室温は下がっていくが、その分低温でじっくりと汗をかける。
水風呂はさほど冷たくないが、内湯のリクライナーやイスがたくさんあるのが良い。露天風呂では初冬の冷たい風で外気浴ができる。

サウナの後は大広間で雑魚寝、またはリクライニングシートで朝までゆったり。
目覚めたら新しい一日に向けてまた旅立つ。
…ほんとはそのままずっと過ごしていたいんだけどな…

この三連休は大都会のホームでしばし現実を忘れて憧れを夢見る旅。
極楽から離れる前にもうひと浴びしよう。

最上段で１セットした後、14:00ロウリュ。
（熱波師：ガッツサワグチ　アロマ：ペパーミント）
高身長を生かし、ストーンの外側にアロマ水を適切にかけられること、
また個別熱波は一振り一振りを急がず丁寧に浴びせることが彼の良き特徴。
あまみも十分に出てととのいが感じられた。

今週末は三日間通じてとても意義のあるサウナ旅となった。

本日はフィンランド政府観光局コラボの｢第２回サウナミーティング｣。
今冬から新千歳―ヘルシンキ直行便も就航。
・｢Suomiのおかん｣こばやしあやな氏
・｢世界のサウナ首都｣フィンランド･タンペレからマリ･サロニエミ氏
・駐日フィンランド大使館 沼田晃一 上席商務官
・そして、ととのえ親方、サウナ王
とともにフィンランドサウナについて時間大延長でお勉強。

トーク後は21時から著書購入者限定で渡会支配人のエレガントロウリュ。
アロマはティーツリーとペパーミントの渡会特別ミックス。（通常は混ぜない）
　実は渡会氏、数日前にぎっくり腰をやったそう。
にも関わらず、いつもと変わらぬエレガントスイング、身体の奥までしっかり熱が届く個別熱波をいつも通りいただけた。あまみの出方が鮮やか！
これを｢サウナ魂｣というのだろう、とにかく敬服。
（渡会さん、腰は本当に大事にしてくださいよ！）

［２セット目：最上段で１０分ほど玉のような発汗］

・22:00ロウリュ　　熱波師：ニジイロノウッズ　アロマ：ティーツリー
　若手ながら人を引き付けるトークはなかなかのもの。

サ飯は変わったばかりの初冬メニューとラピンクルタ他でフィンランドに思いを馳せる。マジでフィンランドにイキタイ！

明日のフィンランドコラボサウナミーティングを前に、
札幌に行ったらまずはふだん着のリフレを味わわざるを得ないっ！

入口ＥＶに着くと何と！｢ととのえ親方｣と顔合わせ。

・２と５のつく日はビンゴ大会
　この時間に間に合わせて会場のリクライナースペースへ。
　読み上げ担当はエレガント渡会氏。
　…運よくドリンク券が当たる。渡会さん、ごっつあんです！

・19:00ロウリュ　　熱波師：マジキリン　アロマ：レモン
　ストーンの高さの関係か、ラドルにアロマ水を入れた後一度胸元とフラットの位置においてから注ぐ姿が印象に残った。所作に落ち着きがあって良い。

［この間２セット目］　最上段で１０分ほど汗を出す。
　次のロウリュのすぐ前、ラグビーＷ杯は南アフリカの優勝が決まる。

・20:00ロウリュ　　熱波師：チョコミントノワキ　アロマ：ユーカリ
　親方とそのお仲間とご一緒に。

この後ちょい飲みしつつ、
今日は久しぶりにすすきので美味しい酒とつまみでもいただこうか。

三連休、待ちに待ったサ旅のスタートはここで朝ウナ。

早朝から妙に身体が冷えていたのでまずは塩湯の天然温泉に浸かる。

ガス遠赤なのに｢湿式サウナ｣。
加湿装置がヒーター前面についているという珍しい形態のサ室はほど良く暗く、ＴＶがついているのを差し引けば、割と穏やかに心を落ち着かせて汗をかける。
水道かけ流しの水風呂も季節に合わせて冷たさが増してきた。
露天風呂での外気浴は、椅子に座り湯船と鯉池の庭に向かい、朝の少し暖かくなりつつあるそよ風に吹かれる。

…さあ、旅支度をととのえよう。今日もよいサウナライフを。