HERA

行ってきましたよ、極楽湯 豊橋店。(投稿忘れ)

◯◯と◯◯を生んだまち、豊橋。
(ネタ切れになりました笑)

サ活先輩とともに、隙間時間のサクッとサウナ。

そこで先輩より、アドバイスをいただいた。

まだ、受動的サウナーの域を脱していない。そろそろ能動的サウナーになっても良いのではないかと。

確かに、私はサウナ誘われ待ち状態。誘われなかったら、回数は激減してしまうだろう。ひとりで行くこともあまりない。

まだ私のサウナは特別な日にするための御褒美だか、サ活先輩や知人たちのサウナは日常。QOLを底上げしているインフラだ。

毎日を特別にしても良いのではないか。

そんなことを考えてしまうくらい、今日もととのわせていただきました。

行ってきましたよ、ウェルビー栄。

浅井健一と呂布カルマを生んだまち、名古屋。

音楽の世界でも、サウナの世界でも、名古屋は新たなジャンルを生んだと言っても過言ではないと思う。

ウェルビー栄は、そのくらいサウナ愛に溢れている。

エントランスは映画でいうところのアバンタイトル。この後体験する世界を教えてくれている。こういう仕掛けがディ◯ニーランドレベルだと思う！まさにフィンランドサウナのテーマパーク！

通常の水風呂はもちろん、ブレランのような近未来観があるアイスサウナ。体温と溶け込む温度の水風呂。氷点下の世界が広がる水風呂。天井から自動で注ぐアイスシャワーと、蒸したカラダを冷やすだけでも、これほどのバリエーションがある。

その各々に、よい意味での手作り感があり「楽しんでいってね」というオーナーの想いが伝わってくる。

緊急事態宣言下ということで、メインのロウリュは自粛中だったが、そのくらいは我々も当たり前に受け入れなきゃと思う。

客層も若く、いつもなら笑い声がそこら中から聞こえるが、今回はみんな黙浴を徹底していた。

みんな、ウェルビーを楽しみながら、ウェルビーを守ろうとしている。みんなにとって大切なところなんだと感じた。

(人のととのいの邪魔にならない程度に)、談笑しながらサウナに行ける日が早くくるといいなー。

行ってきましたよ。豊橋サウナピア。

江戸川乱歩と岩田剛典を生んだまち、名古屋市瑞穂区。

そんな愛知の高級住宅地から車で１時間14分のところにサウナピアはある。

ピアも私も、瑞穂区とは全く関係ないが、瑞穂区在住のサフレがいる。近所にいくらでも良いサウナがあるのに、彼のファイバはサウナピア。遠路はるばる豊橋までやってくる。

なんと、今日は既に二回きているらしい。

私がピアに到着した時点で、既に良い顔をしていた。この人はどれだけ蒸されれば気が済むのだろう。

私も負けじとしっかり４セット。

これでもかと、ととのった帰り際、彼は「今日は理想的な１日になった・・」と呟いて、一時間以上かけて名古屋へと帰っていった。

行ってきましたよ。極楽湯 豊橋店。

日本を代表するアスリート、鈴木明子と鈴木亜由子を生んだまち、豊橋。

となりまちである豊川と豊橋とを繋ぐ国道１号線沿いに、極楽湯 豊橋店はある。

サ活先輩から相談があると連絡が入った。今までなら居酒屋集合になるのだが、今のご時世、なかなかそういう訳にもいかず、サウナに集合することになった。

今回は相談がメインになるため、ととのい中毒者のシリアスなサウナーが集まるサウナ専門店よりも、もう少し緩めな健康ランド的なところが良いだろうと言うことで、極楽湯を選択。深夜2:00までの営業もちょうど良い。

とはいえ、サウナ室内で話すのはご法度。話し声の聞こえる屋外で話すこと。

からだを清めて、サウナ・水風呂・寝浴・露天風呂。いつもとは違う緩めのルーティン。これはこれで悪くない。ふと、サウナの基本ルーティンを頑なに守り過ぎていたように感じた。

サウナも仕事も、もっと自由でいいのかもしれない。

あー、今日もキモチよかった！

行ってきましたよ、サウナイーグル。

元AKB48加藤智子と元SKE48北川綾巴を生んだまち、知立。

名古屋鉄道知立駅より徒歩６分。上重原インターチェンジより車で４分、アクセスの良い立地にサウナイーグルはある。

様々なサウナがあるが、純粋に「ととのう」ことを求めるのであれば、イーグルはトップレベルだと思う。

誤解を恐れず言うのであれば、暴力的なととのいが待ち構えている。それもあってか、客層は圧倒的に若い。

私にとってイーグルは、ロウリュウマイスターという灼熱の悪魔に体力を売り渡し、それと引き換えに「ととのい」という快楽を得るところ。

ととのっている若者がひしめき合っているのをみると、阿片戦争ってこんな感じだったのかなと心配になるくらい、そこら中でみんな、いい顔をしている。

ロウリュウはもちろん、シングルの水風呂、様々なロケーションのととのいスペース。そして、ロウリュウマイスターのおもてなし。全てが畳み掛けるように、私たちをととのわせてくる。

はじめてサ活先輩から「知立にいいサウナがあるから行かないか」と誘われた時に「一度試してみるだけ」と安易に手を出してしまったが、その一度が危ない。味わったら最後。時間と体力に余裕があればソワソワし始め、イーグルに行きたくなる。

もうイーグル無しの生活には戻れないのかもしれない。

追伸
３ヶ月前にサウナの魅力を知ったばかりのサ活先輩は、自ら理想のサウナをつくろうとしている。副作用で、どうかしてしまったようだ。

行ってきましたよ。豊橋サウナピア。

04 Limited SazabysのGENと、GENKINGを生んだまち、豊橋。

大きな通りから看板もない横路に入る。そこに二人が生まれるずっと前から、サウナピアはある。

サ活先輩と打ちっぱなしの帰り道。ピアに行くのは必然。到着するとピアの住人であるレジェンドも当然のようにいた。いつもいるんですか？と訪ねると、最近は忙しいから週5くらいかな？とのこと。

そのペースでもう20年近く通い続けているらしい。もしサウナがオリンピック種目だったら、今頃、彼は日本代表としてメダルを取っていたかもしれない。

そんなことを考えながら、まずは普通に２セット。サウナは中段。水風呂はもちろん水温低めの方を選択。なかなかいい感じになってきたが、疲れていたのか、急に頑張れなくなる。

ピアが良いのは、体調や気分によって、入り方を選べるところ。特に水温高めのバイブラは、こういう時にホントありがたい。

何も頑張らず、ただ優しくカラダを蒸して、優しく冷やす。バイブラの水流にも逆らわず、ただ身を任せ、浮遊感を味わう。天井には水面に反射した光がゆらゆらと煌めいている。

キモチいい・・・
今日もいい１日になった・・・

追伸

看板の電飾が心なしかキレイになった気がする。豊橋はドラマ等のロケ地の誘致をしていたりするし、ひょっとしたら、サ道2021の舞台に選ばれたのかも！

行ってきましたよ。ゆのゆTOYOHASHI。

あんかけスパゲッティの名店チャオとチャ王を生んだまち、豊橋。

駅前から少し離れた閑静な住宅街に、ゆのゆTOYOHASHIはある。

サウナ専門店だけではなく、たまにはスーパー銭湯的なところにも行ってみようと、サ活先輩とチャレンジすることに。

毎日欠かさずサウナに通う、ととのい中毒の知人のホームサウナと言うことで、前から気になっていた。

女子受けしそうな外観に、中年男性である私もなぜか期待が高まる笑。そして、施設内に入っても、浴室内に入っても、その期待を裏切られることはない。

浴室の左手にサウナ。その横に水風呂と導線も良い。水温は15.6度。広めの水風呂が嬉しい。

外気浴スペースはテラスにあり、少し距離はあるが、リクライニングチェアの台数も充実しており、自身のお気に入りのスペースを選択することができる。

１セット目の外気浴をしていると、なにやら「塩サウナ」なるものを発見！

２セット目は、塩サウナへ。
ここが大当たり！室温は低めだけど、オートロウリュで湿度は高め。そして、人が全然いない笑。山積みに盛られた塩をひたすらカラダに擦り付ける。角質が取れるからなのか、肌がスベスベになる。

お手製オロポを挟んで、３セット目は通常のサウナ。しっかり蒸して、しっかり冷やし、しっかりととのえた笑。

裸の付き合いを楽しみに来ているスーパー銭湯と、ストイックにととのうために来ているサウナ専門店とは、そもそもお客さんのスタンスが違う。どちらも違うものとして、今後も楽しめそう。

また、楽しみが増えた。

行ってきましたよ。サウナオーギ。

朝倉未来と朝倉海を生んだまち。豊橋。

駅前の雑居ビルの中、少し刺激的な立地にサウナオーギはある。

エントランスに入ると、今までに行ったサウナとは明らかに趣の異なるビジュアルが目に飛び込む。昔の日本映画で見た古き良き時代。アウトローの集いの場のような雰囲気だが、不思議と居心地がよい。

受付で渡されるロッカーのカギがいつものアレと違う！首からぶら下げる御守りタイプ。こういうのも盛り上がりのポイント。ロッカーも明らかに歴史的。実に悪くない。

浴室内はシンプルなレイアウト。サウナ室は最上段に座ると頭から天井まで拳２つ分。サ活先輩によると、これは理想的な高さらしい。温度は100℃弱。何が良いのか分からないが、とてもキモチよく汗をかくことができた。

水風呂も水温低めの設定。区切りがあり、パーソナルスペースが守られている。

サ活先輩から、通常とは異なるルーチンをオススメされた。サウナ、水風呂、外気浴ではなく、サウナ、長めの水風呂、低温スチームサウナがよいとのこと。

レクチャーを受けたとおり、水風呂を少し長めに入って、しっかりカラダを冷やし、スチームサウナへ。

壁づたいに天井から流れ落ちるお湯で温められているだけ？なので、室温はほんのり暖かいくらい。これが冷えたカラダを優しく包み込む。

確かにいい。

ほとんど貸切状態で、しっかり堪能させていただいた。

同じブロックにある豊橋のソウルフード「あんかけスパゲッティのチャオ」はサウナオーギの系列店。サウナオーギ後のサ飯は、チャオがオススメ。

行ってきましたよ。ウェルビー栄。

森下千里と森本レオを生んだまち、名古屋。

県内有数のショッピング街から一本中入ったところにウェルビー栄はある。

サウナ好きなら、誰もが知っている超有名店。サウナーのテーマパークウェルビー栄。前回の訪問では入ることができなかった氷の水風呂に挑戦するため、一路名古屋へと向かった。

到着して、カラダを清めていると、運良くちょうどロウリュウタイムが始まる。まずは軽めの１セット。水風呂も通常版を選択。外気浴は入り口付近の冷凍サウナ。

下準備はOK。２セット目はセルフロウリュウで限界まで耐えて、いよいよ氷の水風呂へと向かう。

室内に入ると手摺や何やらが氷で覆われており、みたことのない世界が広がっていた。躊躇したらおしまいだ。一気に氷に囲まれた水風呂へ入水する。

うーー。

え、、、あんまり冷たくない！

シングル特有の刺すような痛みもない。２分程度は全く問題なく入れる。正確な水温は分からないが、イーグルのシングル(6℃程度)の方が冷たいのではないか？これなら全然入れる！

恐れがなくなると同時に、ミントの香りを感じた。
次第にここが日本ではないように思えてくる。

最高の時間だった。


余談ではあるが、同行した初水風呂挑戦の友人が「最近、色々頭に来ることがあったけど、怒りという感情がどんなものだったのかさえ忘れてしまった」と言っていた。

やはりサウナで世界平和は実現できると確信した笑。

行ってきましたよ。豊橋サウナピア。

松井玲奈と松平健を生んだまち豊橋。

新幹線を降りてタクシーで10分。大通りから一本小路に入ったところにサウナピアはある。

手入れの行き届いた昭和感。それはまるで古き良き時代へのタイムトラベルのよう。数十年間ずっと、地元の人をはじめ、多くの人たちを癒し続けている。

今日は静岡への日帰り出張でヘトヘトに疲れていた。サウナに長く入っていられない。冷たい水風呂に入ることもできない。サウナは下段でささっと。水風呂は水温高めのバイブラでゆっくり。

あー、気持ちいい。

しっかり蒸して、しっかり冷やすのもいいけど、軽めのセットも気持ちいい。その日の体調に合わせて水風呂を選べるのってホントありがたい。

外観はもちろん、ステンドグラス風の内装もホントいいなー。

平日23時30分。まさかの時間のお誘い。

自宅でオリンピック東京2020開会式を見ていたところサ活先輩から「名古屋からの使者をもてなすためサウナへと向かう。」と連絡が入った。サウナのお誘いを断る理由は何もない。思わぬサウナチャンスの到来にワクワクが止まらない。

毎朝サウナピアに通うサウナー第6世代の友人も合流し、合計4名。どこかしら国立競技場へと向かう選手のような面持ちで、一行はサウナピアへと車を走らせる。

サウナピアはドライで高温。少しヒリヒリするが、それも悪くない。先ずは身体を念入りに浄め、湯船でサッと下茹でする。１セット目は下段でじっくり。２セット目からは徐々に上段へと移り、しっかり汗を出す。

が、ととのわない！

え、なんで？！

水風呂に長めに浸かってみたりと、工夫をするも全くととのわない。あまみも出ない。

その様子を見ていた第６世代の友人がとっておきのととのいスペースを教えてくれた。

奥の喫煙室は元々VIPルームで静かで涼しい。気になる臭いも、超高機能の空気清浄機のお陰でほとんど感じない。最近はタバコを吸う人もほとんどいないので、うまくいくと、ととのい専用個室のように使える。

とのこと。半信半疑で試してみると・・・

じわわわわぁぁぁ・・

あ、あぁ、く、くる！

せ、せ、世界人類が幸せでありますように。

帰りの車内では、サウナと恒久的世界平和の実現の関係性について話し合った。明日にはきっと全部忘れている。

あー、今日もいい日になった。

平日21時30分。連日のサウナ。

サウナイキタイを見ていると週に複数回サウナへ通っていらっしゃる方も少なくないが、サウナに行きはじめた頃は正直不思議でならなかった。

そんな私もサウナを知ってたった２ヶ月で、隙があればサウナへ通うようになってしまった。完全にサウナ中毒。

特にサウナイーグルは中毒性が高い。「せっかくイーグルに来ていただいたのだから、絶対にととのっていただきます。」という施設側の熱意と熱波がビンビンに伝わってくる。

平日21時30分。(投稿忘れ)

サ活先輩に誘われ、サウナピア20年選手のレジェンドとともに訪問。

受付でカギを受け取り、脱衣場に向かうと、既にレジェンドの姿はなかった・・・

たった10数歩の間にレジェンドは全裸になり、ロッカーを開けると同時にキレイに畳まれた衣服をしまう。20年間、継続し続けたルーティンは、サウナ好きの少年をサウナモンスターに変えてしまった。

サウナがオリンピック競技であれば、レジェンドは大谷のようになっていたのかもしれない。もし、そうであれば、連日テレビで放映され、グローバルに活躍していただろう。ただ、サウナは今のところオリンピック競技ではないため、レジェンドは肌艶の良い穏やかな人として、一部のコアな層からの支持を獲得するに留まっている。


我々のような「にわかサウナー」が増えて、嫌だったりしませんか？

私はレジェンドに勇気を出して質問した。

全然そんなことないよ。僕はみんなにキモチよくなって欲しいからね。サウナの人気があがって、混むのは必然だよ。

レジェンドは穏やかな面持ちのまま、そう答えた。


うわぁぁぁ、カッコいいぃぃぃ

サウナはもちろん、レジェンドにととのわされたサ活になりました。おしまい

週末23時30分。初めての訪問。

今までに訪問したサウナとは全く異なる。ここはサウナーランド。タキシードを着たネズミはいないけど、夢の国であることは間違いない。

あの国と同様に、我々を夢の世界へと誘い込む仕掛けがそこら中にある。

サウナ室内で横になることができる。
サウナ室内で足湯もできる。
セルフロウリュ＆ウィスキングもできる。
冷凍庫で火照ったカラダを冷やせる。
白樺の香りに包まれ、ととのうことができる。
等々。

やってみたかったことが全部できる笑。その中でも面白かったのは、ぬるめの水風呂。

温度設定が絶妙で体温とほとんど同じだからなのか、水の温度を感じない。そこに水が存在しているのかさえ、分からなくなる。ととのいチェアが沈められていて、座るとカラダが浮き、浮遊感を感じる。なんとも不思議なキモチよさ。

とにかく片っ端から様々な仕掛けを楽しんだが、あっという間にタイムアウト。

時間が足りない。足りなすぎる。

足りなさを補うように、サウナハットとマスクを購入した。

あー、ヤバいなー。
最近、サウナ好きすぎる。
連日のサウナ。行きすぎか。

もうハマりまくってる。

平日18時50分。19時のロウリュを狙ってサ活先輩とともに訪問。

が、少し遅れて間に合わず笑。

ほとんどの人がサウナ室でロウリュを堪能中のため、浴室は静寂につつまれている。ほとんど貸切状態。これはこれで悪くない。

急ぐ必要もなくなったので、湯船でゆっくり下茹でしながら、残りロウリュをいただくことにした。ロウリュ後のサウナ室は空いており、湿度もいい塩梅に整っている。下茹でも相まってか、すぐに汗が吹き出した。

水風呂はシングルで少し凍めてから、通常の水風呂でゆっくりするのが最近の好み。穏やかに長く整う気がする。

それから、

２セット(ロウリュ無)
メガオロポ
２セット(ロウリュ有)
休憩
２セット(ロウリュ有)

で、あっという間の５時間だった。

イーグルさんは本当に素晴らしいサウナだと思う。設備もそうだが、スタッフさんが素敵。とてもキモチの良い対応をしてくださる。特にロウリュマイスターの方の対応には感動さえ覚えた。

世界中にサウナイーグルがあったら、戦争は無くなるかもしれない。サウナを運営する。サウナに通う。「サウナイキタイ」に投稿する等。サウナに関わるすべての人の行動は、世界平和に繋がっているのだと、サ活先輩とゲラゲラ話ながら、帰路についた笑。

あー、サウナ最高！

平日18時45分。(投稿忘れ)

私にサウナを教えてくれたサ活先輩とともに、水風呂未体験の友人を誘って、三人でサウナイーグルへ。

サウナ単体の経験はあっても、水風呂未経験の人は少なくない。私もその１人だった。サ活先輩に半ば無理やり水風呂を薦められ、我慢して入水したときのことを明確に覚えている。そんな私もイーグルに来たら、迷わずシングルを選択するようになってしまった。

今日、友人は始めて水風呂を経験し、人生の悦びを知ることになる。多幸感に包まれ「世界人類が幸福でありますように」と他者の幸せを願う。こんな悦びはない。サウナは人生に意義と目的を与えてくれる。

19:00のロウリュタイムからの水風呂。最高の舞台が用意された。さぁ、あとは勇気を出して飛び込むだけ。

ふぁーぁ。

悲鳴にも似た声を上げつつ、なんとか入水。だんだん水温にも慣れ、キモチよくなる。ここからが本番。しっかり水分を拭き取り、ととのい椅子へ腰かける。

友人は無の境地に達していた。何もない一点を見つめ、微動だにしない。が、若干ニヤけている。

そんな友人の姿を見て、こちらも半ニヤケ。

サウナって本当にいいなー。

平日21時。平日のこの時間は空いている。

疎らな駐車場に車を停める。

ノスタルジックな看板の電飾に小雨が照らされていた。この雰囲気が堪らない。探偵濱マイクに出てきた今は無き黄金町の映画館を思い出す。

ピアも映画の舞台にできそう。壁一面に並べられた画面の雰囲気も悪くないし、元VIPルームの喫煙室もいい感じ。

園子温監督が撮ってくれたらいいなー。

週末18時30分。４度目の訪問。

友人とゴルフの帰り道。お鮨を食べるか、サウナに行くかと聞かれ、迷わずサウナを選択。

その回答に友人もご満悦笑。

せっかくの休日ということで、サウナイーグルへ。

食事も兼ねているので、はじめに３セット。そのあと食事をとり、休憩後に２セットすることにした。

念入りに下茹でし、先ずは３セット。１セット目から、しっかり多幸感を得る。

イーグルはとにかく水風呂がいい。二層横並びで、今回は16度と7度だった。低めの水風呂は、強制的にととのわされる。キモチよさは間違いないが、どことなくヤられた感があり、体力の消耗も感じる。

日中の疲れもあり、今日は緩やかにととのいたい気分。２セット目以降は、16度の水風呂を長めに浸かることにした。水風呂の温度をその日の気分で使い分けするだけで、その日の自分にとって最高のサウナになる。


食事は揚げたニンニクが入っているスタミナ系ラーメンとメガオロポ(1リットル)のコンディションセットにした。水分と塩分がカラダに染み渡る。

うわー美味しい！ホント幸せだ！

スープもほとんど飲み干してしまった。

お鮨はもちろん美味しい。しかし！カラダ全体で味わうコンディションセットには敵わないのではないか。

本当にサウナは信じられないくらいコスパがいい。こんなに幸せなキモチになれるのに3000円もしない。もう、これは、ほぼタダだと思う笑。


お鮨(10000円)＜サウナ(3000円)

1回あたり7000円以上おトク。
1年365日÷7日＝52週だから、

【週1サウナ】
7000円×52週×1回
年間36万4000円おトク

【週2サウナ】
年間72万8000円おトク

【週7サウナ】
年間254万8000円おトク

・・・


こんなことを考えてしまうくらい、しっかりととのわせていただきました笑。また早めに伺わせていただきます。

平日13時。２度目の訪問。

静岡出張の隙をみて、聖地しきじへと向かう。

前回とは異なり、勝手はわかっている。入口右の券売機でチケットを購入し、反対側の下駄箱にサンダルを入れる。受付に先ほど買ったチケットと下駄箱の鍵、そしてポイントカードを差し出すと、既に館内着とタオルのセットが用意されている。

無駄のないスムーズな動きに満足する。

サ活を始めて、無駄のない動きのキモチよさを感じるようになった。ロジカルに効率を求めるというより、エモーショナルなキモチのよさ。何かが変わりつつある。

浴室に向かうと、平日の昼間にも関わらず、客数は決して少なくない。が、待たなくても、ととのい椅子に座れそう。早速、カラダを清めてフィンランドサウナへ。そこで今日のメニューを考える。

前回、ローカルの方に教えてもらった薬草サウナの入り方を実践してみよう。

薬草サウナは湿度がタイミングで大きく変化する。ミスると焼けるように熱いが、やさしめのタイミングもあるとのこと。中の様子を見ながらタイミングを図ることにした。

結果は大成功。薬草の香りを楽しむこともでき、大満足。気をよくして薬草風呂にもチャレンジ。

そこであるものを発見する。

聖地しきじを聖地とならしめたのは、天然水の水風呂とのこと。その水は持ち帰ることができるのだが、さすがに水風呂でその作業をするのは、少し気が引ける。

薬草風呂のある角のあたりに、ひっそりと持ち帰り用の蛇口があったのだ。これなら、人に迷惑をかけることなく、いくらでも汲める！よし、次回はペットボトルを持ってこよう！


帰り際に、しきじステッカーを購入。今回もしっかり堪能させていただきました。

平日22時30分。３度目の訪問。

友人に誘われ、はじめての夜な夜なサウナ。さすがに人が少ない。サウナピアには前日に訪問したイーグルとはまた違った趣がある。

カラカラに乾いた110度のサウナ室も、rentoのサウナハットで対策バッチリ。エチケットとしてサウナ用マスクも用意した。万全の体制で、いつも通り念入りに身を清め、サウナへと向かう。

5分を超えたあたりから、急に全身から汗が噴き出す。ヒリヒリとした感覚はあるが、頭部は守られている。ギリギリまで耐えて水風呂へ。

ここでひとつ問題が。サウナピアにはとんでもなく素晴らしい外気浴用の庭があるのだが、蚊がいる。

仕方ないが、１セット目は捨てて、室内で外気浴ができるスペースを探すことにした。

おびただしい数の画面が並ぶ薄暗い鑑賞室。ゆったり寝転べる休憩室。誰もいない広めの喫煙室。館内をくまなく探してたどり着いたのは、ロッカー前の通路にひっそりと置かれた椅子だった。座面に敷かれたクッションが、なんとも言えない座り心地を実現している。私の居場所はここだと感じた。

それから２セット。しっかり多幸感に包まれ、本日のサ活終了。帰り際にキーホルダーを購入。