湯パーク松島
銭湯 - 東京都 葛飾区
銭湯 - 東京都 葛飾区
現在、「湯パーク」と頭に付く銭湯は、全国で4箇所。いずれも首都圏に存在している。距離的に関係性があるとも思えないが、偶然にしては出来杉くん。真相の究明を行うべく、家から10km。我々は脚を漫画のように回転させながら、新小岩へ向かったのであった。
駅前の栄えている商店街を横目に、少し寂しい通りへ。袖看板が出ていない銭湯って、突然感があって好きだ。入口に灰皿常備もポイントが高い。
カウンターのおっさんを、共通券とサウナ代金でクリアし脱衣所へ。程々の広さで、ストレス無く着替えが出来る。脱衣所と洗い場の広さは銭湯にとっては重要ポイント。異論は認めない。
浴場に入って、まず目についたのが、3つの湯船。3つとも色付きのお湯だ。ジェット系と電気が入っている広い湯船は紫のお湯。薬湯は褐色のお湯。水風呂は黒いお湯。白湯が無いのは珍しい。テンション上がるな〜、と思いながら壁のタイルを見ると🐬押し。フラットになったテンションで、体を清めてサウナへ。
サウナ室は、広めでストレス無く過ごせる。最近訪問した施設だと、北区のHOTランドみどり湯に似ている構造だ。わずかに木材の香りが漂うのは、去年にでも板を張り替えたのだろうか。TVを見ながら、ストーブ前上段で蒸される。温度計は100度だが、そこまで熱い感じはしない。しかし、しょっぱなから玉のような汗。程なくして水風呂へ。
サウナを出て、目の前に水風呂があるのが嬉しい。躊躇なく入れる温度。若干黒みがかっている。ニオイは無臭。温泉だろうか?水質が良い感じがする。3分ほど入って、水風呂脇で休憩する。
その後は薬湯に入ったり、ジェットで飛ばされたり、サウナにまた入ったりして楽しく過ごす。あっという間の90分。全てにおいて、ストレス無く過ごせる銭湯でございました。(🐬のタイル絵は除く)
出る際に、カウンターのおっさんに水風呂について聞く。黒みがかっているように感じたが、実際はタイルの色が暗いので、黒く見えるだけ、一応地下水だけどね、との事。「湯パーク」の件は聞くの忘れた。真相の究明が待たれる。
帰りはココイチ。いい感じのラーメン屋に行こうと思ったが、並んでたんでヤメた。なんだかんだ言って、ココイチのカレーが一番美味しい。異論は認める。
※オマケで不純喫茶ドープ(御徒町店)の写真。プリンが美味しかった。
タマゴサンドは大阪式の奴ですか?肝心の湯パーク忘れるなんて、あるあるですね。
タマゴサンド代の足しに!
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