のなりっちょ

ドラマ『サ道』の先を越そう番外編。8/10の放送は草加健康センターのようだが、ここ、しきじも舞台になるようで、朝早くから高速バスに乗って初めての"聖地"巡礼をしてきた。

サウナーからも地元の方からも愛されているというこの施設、最大限のリスペクトをもって入館。浴室中に響きわたる滝の音と、広くて明るい浴室のど真ん中にサ室を向いて配置された休憩椅子。サウナのために作られた環境にはもはや感動すら覚える。

フィンランドサウナを1セット、薬草サウナを2セット。水風呂に勢い良く注ぐ地下天然水を飲み、サ室の方を向いて休憩、ととのいに至る。薬草サウナではいわゆるフィーバータイムにも遭遇できた。

生姜焼き定食を頂きつつ、今日一緒に来たサウナー仲間とサウナ談義。その後、リクライニングチェアで睡眠、帰りの足の都合で15時前に無念の退館。滞在時間は4時間ほどだった。

あまりにも時が経つのが早すぎて（実際、そこまで時間が取れなかったのだが）あれは夢か幻か、しきじに行った実感が湧かない、というのが正直なところだ。次は一日中、いや、一泊してしきじを満喫したい。いつも同じようなこと言ってるな。

草加健康センターも行かなきゃなぁ。

ドラマ『サ道』の先を越そう第2段。ここ、吉の湯にも行ったことが無く、かつ立地的に土日にしか行けなそうだったため早速。

ここ最近はサウナ専門の施設にばかり行っていたので、銭湯サウナには久しく訪れて無かった。マイタオルを持ち運び、JR阿佐ヶ谷駅から延々と南下。台風上陸とは何だったのか、真夏の日差しに早くも全身汗まみれ。野外サウナの様相だ。

徒歩20分程度で到着。閑静な住宅街の中で共存する地元密着型銭湯と見受けられるロケーション。否応なしに期待感が高まる。

銭湯サウナ、と言いつつも、露天スペースにサ室・水風呂・休憩スペース・水飲み用の蛇口に壺湯や炭酸泉の湯もあり、極めてサウナー向けの構成だ。

サ室は狭くも広くもないちょうど良い広さ。セット途中にマット交換タイムがあったのも好印象。

水風呂は他の方の御指摘通り、温度計読み22℃とは思えない鋭さ。

地元の方と思しき父子もいて、お子さんがはしゃぎながら椅子を使っていたのも微笑ましい。にこやかな気持ちで風呂の縁に腰掛けた。

ゆっくり4セットをこなし、退室。良い汗流せた。

電気風呂や無重力椅子などは体験出来なかったので機会があれば再訪したい。

ドラマ『サ道』の先を越そう第1段。第1話の北欧には行ったことはあるが次回予告のニューウイングには無かったので飛び入りでサ活をしてきた。

浴室に入り、アメニティ・洗剤類の多さと整然とした並びに感動。一通り身体の清めを済ませ、サ室ゾーンに向かうとサ室2部屋、水風呂2面、椅子も多いというサウナー向け構成にまた感動。水風呂は普段だとミニプールの方が温度低いという学びも得る。

ボナ→テルマーレ→ボナの3セットでヘトヘトになりリクライニングで小休憩してたらタイムリープしていた。（このパターンが多すぎる）
マア、整ったから良し！！

次回はゆっくり1日かけてニューウイングを味わい尽くすと誓いを立てて退館。

7月から上野のオリエンタル3店舗にセルフロウリュが導入された、ということは口コミで知っていたが、実際の訪問はこの日が初めてとなった。

受付を済ませるべくエレベーターへ乗り込むと、以前とは内容の変わったロウリュの案内が。なるほど、セルフロウリュは16時-20時に毎時開催されていたスタッフによるロウリュ〜アウフグースのバーター、ということらしい。
スタッフロウリュの時間も人はまばらだったし、回数の集約とセルフロウリュ導入は真っ当な改善のように思われる。

オリ2の広くて開放的な浴室で身体の清めを行っている間にも、横目に映るのはラドルをサ室に持ち込むサウナーたち。そこにバケットとラドルがあればセルフロウリュをしたくなってしまう、というのがサウナーの性か。

慣らしの2セットを挟んで20時のスタッフロウリュへ。 ただでさえ乾き知らずのセルフロウリュ空間に、オリエンタル恒例・異常な水量のオートロウリュが炸裂。更に、バケット一杯のアロマウォーターを全てブチ込む粋なスタッフロウリュに今日も白旗退場。2回目のアウフグースまでは耐えきったんだけど。

この日はスタッフロウリュに外国の方も挑戦していて、常連と思しきサウナーと会話していたりした。オリエンタルらしい光景だ。

イオンウォーター900mlをがぶ飲みしても1000円ポッキリ。バグってる。上野オリエンタル、大好きです。

近場のサウナを検索していて辿り着いたのがここ、アジュール竹芝 天空の湯。
つい先日に改装が終わったとのことで期待感の高まる初訪問だ。

この日は陸側が男湯。 打たせ湯らしき機構が反応しなかったのと、水風呂のうち一面も蛇口の故障のためか機能していなかったのは残念だったが、それでも、サ室、水風呂一面、脱衣所の長椅子と最小構成は揃っている。

何より、浴室自体には数名の利用者がいたものの、サウナ10分のフルセットを3回キメている間、他の誰もサ室に入ってこなかった。サウナは自己との対話だ。ヒーリングミュージックが微かに流れるサ室で一人、思考の淵へと静かに堕ちていった。

体感22-23度（温度計読みだと28度だったが流石にそれは無いだろう）の水風呂では流石にパキっと整いはしないが、良い汗かいてスッキリはした。

・1セット目 サウナ7.5分→水風呂1.25分→休憩
・2セット目 サウナ10分→水風呂1.25分→休憩
・3セット目 サウナ10分→水風呂1.5分→休憩
計3セットでフィニッシュ

サウナイキタイデビューしました！よろしくお願いします。
記念すべき初投稿は中央区の湊湯さん。活動領域の近場にあり、ずっと気になっていたところを今回初訪問。

非対称的な洗い場の配置で限られたスペースを有効、かつオシャレに活用していて、内湯の種類も豊富。銭湯としては申し分ない。
お風呂は男女で共通だが、サウナは「ロッキーサウナ」「コンフォートサウナ」に別れていて、今回はヒーター型の「コンフォートサウナ」だった。サ室の目の前にも洗い場が4つあり、水浴びや休憩をしやすいのは高ポイント。
水風呂は温度計読み20度だが、バイブラ効果もあってか、体感17度くらい。
脱衣所の洗面台には「飲料水」との表記もあり、水飲みも一応出来る。
日曜16時台の利用だったが、プラ鍵をぶら下げたサウナーさんの数はあまり多くなく、大体の人はお風呂のみの利用のようであった。しかしながら、浴室・サ室とも大変な賑わい。立地の良さで人気なのかな。

まあまあ整いました。