旭湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
今日の夜は、十五夜。
この旧暦の8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と言う。
中秋の名月はなんとなく満月のイメージがあるが、実際はそうとは限らない。
でも今年は正真正銘の満月。
次、満月になるのか7年後らしい。
昨年同様、今年も智積院での観月会に出席。
が、その前に旭湯に寄り道。
14時の開店直後にIN。
湿度高めのメインサウナ、アチアチアチのスチームサウナもいいが、やっぱりここの一番は銭湯らしからぬ巨大水風呂。
京都の柔らかい地下水と一体になるくらい長めに入る。
誰に遠慮する必要もなく、のびのびと身体を沈めている時が一番シアワセ。
からの露天スペースで外気浴。
もー、最高っ!
そんな感じで今日はスチーム1セットを含む合計5セット。
そして、旭から月へ。
智積院に移動。
お月見弁当をいただいたあと、いよいよ観月会。
声明公演という珍しい不思議なお経。
真言密教の瞑想「月輪観」。
4名の若手能楽師による「居囃子」。
これらを楽しませていただいて外に出ると、庭園に美しく優しい中秋の名月。
日本っていいなぁ。
そちらの夜が明るかったのは、満月だけじゃなく、きっと煌々と光る🧑🦲とのダブルの効果だったんでしょうね😁京都場所の写真、しっかりとりきあさんを意識して撮りましたよ😄反応してくれてありがとう!😄
今年の中秋の名月は、去年とは違って雲一つなく本当にクリアな満月が見れました😀観月会には外国人観光客も何組かいて、能楽という表現をとことん削ぎ落とした日本特有のかなり難しい文化をどこまでわかってもらえたかな?とちょっと気になりました😅
月輪観の瞑想は一人サウナでも使えるかな。と😄呼吸を意識してつつ、自分の胸の中に月をイメージし、その月を徐々に広げていき、やがては地球全体にまで包み込む。そして最終的に自分の胸に徐々に閉じていく🌝呼吸の仕方や所作があって、人前ではちょっと恥ずかしいけど😅
昨日の十五夜の月🌕は愛でれなかったですが💦今日ランニングしながら…あ‼️って立ち止まって綺麗な月を愛でました☺️同じ月なのに京都だったりで見る月は、また違った情緒を感じさせてくれて特別な気がします☺️昔からの習わしなどを大切にする京都✨そんな心で見るから余計に綺麗なんだろうなぁ〜
人類はメソポタミア文明の頃から太陰暦を使っていて、日本も明治6年までずっと太陰暦😊なのできっと昔の人は常に月を意識して生活していたんだろうなと😌現代人は忙しくて月を見る余裕もないかもだけど、せめてこういうときぐらいはゆったりと空を見上げたいと思う今日この頃😄
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