ふろ尾

今日はサウナに行けないと覚悟していたが、
23時ギリギリに入国。

漢たちの熱気が蓄積されたドライのサ室は、96℃。
この時間はお客さんも扉の開け閉めも少ないのが良い。座禅のポーズで黙汗。

水風呂は15℃。
独り占めで使うと、ここは太平洋か！とDNAが勘違いするほどの開放感。

外気浴の整イスは、いつだって僕を待ってくれている。目を瞑りながら太平洋に流れていったマイDNAを集合させる。

2セット目はアロマサウナでオートロウリュを待つ。
3度目の流水時には室内に僕だけだったので、
最上段で立ち上がり圧倒的熱さで昇天。

焦点が合わないフラフラの状態で、
最後の水風呂に入水。

再び身体を洗ったあとに、入口の掛水をしてもう一度締める。

夜中に行くサウナも良い。
季節は完全に春。

サウナ：12分 × 2
水風呂：1分 × 3
休憩：15分 × 2
合計：2セット

義姉を家に招いて、手巻き寿司をした。
その送迎帰りに、久が原湯に。

本日は向かって左側、太陽の湯が男性。

サ室は94℃。しっかり熱い。
室内ではラジオからRCサクセションの
「雨上がりの夜空に」が流れていた。黙汗。

水風呂は22℃。チラーなし。
その分長めに浸かる。

外気浴スペースはないので、インドにありそうなピンクの壁の部屋で休む。

風呂から上がると雨が上がっていた。

サウナ：7分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

サウナそのもの、井上勝正氏の熱波を求め、
二日間のサウナ断ちを経て、万全の状態で入国。

入湯は8:50。眼前には長蛇の行列...
膝から崩れ落ちた。

口上の長さに一縷の望みを託し、気を取り直し並ぶ。
が、いよいよサ室のドアが目の前になった途端に、アロマ水をサウナストーンにかける井上氏の姿が。
扉一枚を隔てて、汗ではなく涙を流しました。

というわけで、毎時30分のオートロウリュだけは逃すまいと15分前からアロマサウナに入室し、最上段で存分に水蒸気熱を浴びる。

ふらふらになりながら入った水風呂は、
熱波の後だからなのか17℃。熱波のあとのチラーには同情すらする。

整イスは相変わらず極楽浄土。
オリンピックの開会式はここから参加したい。
テレビをつけてたもれ。

外気浴が心地よい、春。

サウナ：12分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

ガチガチの肩をほぐしたくて、
ジェットバスが強力な楽スパに。

が、入湯するとそのことを忘れて、
掛け湯をして真っ直ぐサ室へ。86.9℃。
10分に一度のオートロウリュは優しめ。

水風呂は16℃。
炭酸の水風呂が皮膚に染みて逆に熱い。

外気浴は、露天に設置された寝そべりタイプで。
空を見上げてぼーっとしてると、
「人間で良かった」と心から思えます。

最後にシャンプーをしているときにジェットバス目当てだったことを思い出し、ぐぬぬ、となりながらもすっかり整ってしまったので明日は持ち越し。

サウナ：8分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：7分 × 3
合計：3セット

仕事帰りに。

本日は向かって左側が男湯

サ室は90℃。ラジオが流れている。
日本ではお金の価値が数十年変わってないらしい。
国際的に見れば相対的にデフレであると。
つまり、サ室の温度は変わらないが、
自分の体温は下がってるから汗をかきにくい、ということだろうか。

水風呂は22℃。
これは相対的にも絶対的にぬるめである。
インフレすんな。

外気浴は、キリンレモンの文字が印字された椅子で。
この時間だけはデフレもインフレもない。

風呂上がりに缶のポカリを買った。130円。
この130円が与えてくれる多幸感たるや。
お金の価値はひとそれぞれ。

サウナ：8分 × 2
水風呂：2分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット

妻と共に入国。

暖簾横の熱波スケジュールをみると本日はお休み。
そうか、この国は火曜が休みなのか...「火」なのに...

気を取り直して、ちょうどアロマサウナでオートロウリュの儀だったので、アロマサウナへ。
さすが最新鋭サウナシステム。
これでもかというくらいに、何度も滝のようなアロマ水が石に噴出されて、こうべをたれた国民たちは、
次々とノックアウトされていく。
かくいう私も最後のアロマ水の噴出が終わってすぐに深く一礼をして退出。（熱すぎて頭を下げながら移動するしかなかった）

水風呂は14℃。チラー大臣が頑張っておられる...
これは1日に二度入国しなければならん。

外気浴は国王の椅子で。
おふろの民を暖かく見守りながら、
わが国の未来に想いを馳せる。


サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3

サウナのない離島からの出張帰り、羽田から真っ先に立ち寄ったのは先日オープンしたばかりのゆいる。

サ室は102℃。
久しぶり（4日ぶり）のサウナに、皮膚の細胞のひとつひとつが喜んでいるのがわかる。司令塔として細胞が弾けるのを抑え込みつつ黙汗。

水風呂は13℃。
水深150cmは冷たさだけではなく、浮遊感と溺れちゃうんじゃないかというスリルも感じられて良い。

外気浴はインフィニティチェア。
実は最近ようやくインフィニティチェアの使い方を完全にマスターしました。あまり力を使わずに倒すのがコツ。

相変わらずサウナは最高で、訪れた離島にも是非導入すべく、次回の訪問時はテントサウナを持参して布教活動をする所存です。

サウナ：10分 × 2
水風呂：1分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット

明日からサウナのない離島へ出張で、
サウナに行けないのでどこに行こうか悩んだが、新しくできたゆいるに。

サ室は102℃、定員は10名ほど。
30分に一度のオートロウリュと、1日何回かのアウフグース。サウナストーンは溶岩石。タオルの折り方を変えて熱風の具合を操るテクニシャンだった。良い。

水風呂は13℃。水深は150cmと関東で一番の深さ。きちんと水浴びして頭まで浸かると、冷たさも相まって最高。

外気浴は露天で。二脚のインフィニティチェアがやや狭目のスペースに置かれていた。たまたま空いていたので全開に倒して休む。

最高すぎて宇宙。

サウナ：10分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩：10分 × 4
合計：4セット

春なので、晩ご飯後に妻と散歩。
目的地は久が原湯。

本日は向かって右側が男湯。

サ室は84℃。室内ではTokyoFM。
AKBのなんとかさんが経済を学ぶという番組。
人生で一度もペットを飼ったことがないらしく、
自分の中の「アイドルはすべからず犬か猫を飼ってる」という定説が崩れ落ちた。これが令和か。

水風呂は20℃。チラーなし。
水の噴出口の近くで、
羽衣破壊を試みてウネウネした。やや効果あり。

休憩は風呂の淵で。
そういえば妻が女湯にいるんだと思って、
冬の間に蓄えた脂肪が乗った腹をペチペチと7回叩いて合図を送った。後でメッセージが届いたか聞いてみよう。

脱衣所で身支度を整えていると、
入口の上に貼られた東京五輪1964のポスターと目があった。今見ても色褪せない傑作である。
モラルのない発言で辞任した開会式統括のひとのことを思い出した。
時代は令和だが、普遍の価値が見つかることを心から願った。

帰り道、妻に合図（腹太鼓）のことを聞いたが、伝わってなかったようだ。お前は昭和、平成と生きていたはずだが。ブレーキランプ5回点滅でしょうよ！と力説した令和3回目の春である。

サウナ：8分 × 2
水風呂：2分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット

仕事で千葉に来たので...と思ったら、
舞浜は思いのほか東京寄りで、結果的にただの遠回りをして、サウナーにとってのディズニーランド、舞浜ユーラシアへ。

お目当てはもちろんケロサウナ。
「ケロ」とはラップランド地方の松が立ち枯れして40年以上経過したもののこと。伐採して良い量も決まっていて希少価値が高い。やや甘い香りがします。

という事前に仕入れた豆知識を携え、早速ケロへ。

ちょうど13時のロウリュが終わった後。
あたまをぶつけそうになりながら最上段で、
サンタクロースの故郷、
ラップランドに想いを馳せる。

気分はサンタさんになったところで、水風呂へ。14.7℃。思わず、「フォッフォー！」と叫ぶほど。
周りに自分がサンタさんだとバレるとこだった、
あぶない、あぶない...

整イスは、ソリの上...じゃなくて、
でもソリみたいな寝そべりスタイルで。

これが最高で、目を瞑った瞼に日光があたり、
自分の毛細血管が見える。
寝そべってる間は無意識に、フォフォフォ...
と口から漏れてました。

最高にリフレッシュできたので、
これで今年も全世界の子供たちにプレゼントを届けれそうです。

モイ！




サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

友人を誘って、お風呂の国に入国させた。

サ室で黙汗。
もちろん会話はしない。温度100℃。

水風呂で黙浴。
もちろん会話はしない。水温15℃。

整イスで黙整...
したかったが我慢できず、
新しい整イスの布教活動を囁き声でしてしまった。
大変申し訳ございません。

現地集合・現地解散なので、
会話は整イスの話だけ...

話したかったことは帰宅後メールで。
いや、それすらも整イスとサ室の話だったけども。

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

今日も朝ウナ出来ずに、身体の内側では熱がくすぶる。仕事終わり、22時前に眠気と戦いながら東京から一心不乱におふろの国へ。

サ室は92℃、一日中蒸された漢たちの匂いがした。
水風呂は15℃、あと一歩だ！がんばれチラー！

そして、
何度でも言うが、新しくなった整イスは本当に最高。
きっと始皇帝やチンギスハンもこの椅子に座って大陸を支配していたはず。
いや、それどころか、神様はこの椅子に座りながら、地球とサウナを生み出したに違いない。
最高を超える概念があるとしたら、
間違いなくこの椅子に与える。

こっそりメーカーを調べようと思ったが神への冒涜になりそうなのでやめておいた。

ともかく、腕につけてたロッカーキーまで整いやがった。

サウナ：7分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

最近は朝ウナが日課だったので、
それがないと身体がなんだか熱を帯びているようで、一日が始まった感じがしなくなってしまった。

サ室は94℃。
マットが濡れているが細かいことは気にしない。
持参したタオルを折ってお尻にひいた。黙汗。

水風呂は10℃。肩までしっかり浸かって、ようやく一日が始まった。時計を見ると21時40分。

朝からのサウナ断ちの効果か、水風呂の冷たさか、
気持ちよくなりすぎて、帰って速攻で寝た。

働け、自分。


サウナ：7分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

多摩川を朝んぽして、ココフロで朝ウナ。
ここは周回ルーティンがあります。

①人数制限3人のサ室の空きを伺いつつ待ちが2人以上だった場合、黒湯で温まる。

②待ちが1人になったら黒湯のふちに腰掛けて待つ。
この時マットを持つのを忘れずに。

③サ室へ。90℃前後。上段だとなお良し。黙汗。

④自身の限界を見極めつつ、他の人のことも考えて極端な長居はしない。自分以外の2人が入れ替わったらタイミングを伺うべし。

⑤水風呂へ。17℃前後。黒湯の水風呂は最高である。サ室から出るタイミングを見誤らなければここで待つ時間は少ない。

⑥整イス。しばらく呆然とすべし。意識が戻ってきたら①へ戻る

⑦お風呂上りはガラナを飲むべし。北海道のソウルドリンク。

サウナ：12分 × 2
水風呂：2分 × 2
休憩：15分 × 2
合計：2セット

チラー♪チラー♪と口ずさみながら、おふろの国。

熱波を受けるべく、速攻でサ室へ。94℃。
いつも気合の熱波をありがとうございます。
だが、あと3分は口上が長くても耐えれた。
勝手に勝った気分です。ふっふっふ。

水風呂は16℃。
こないだより1℃低い。きっとみんなが掛水のち水滴を拭いてから入ればあと1℃は下がる。
チラーのせいにせず、自分たちで出来ることはやりましょう。

アップデートされた整イスは至高。
yahooのトップニュースになってないのはおかしい。
楽天と日本郵政の業務提携と並ぶビックニュースでしょうが。記者たちよ、もっと真面目にネタを探してくれ。

それにしても、メガネまで整いやがった。

サウナ：12分 × 2
水風呂：1分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット

代々木上原で待ち合わせがあったが1時間前についてしまったので、駅近くの大黒湯に。

およそ90℃のサ室はツールーム。4畳半くらいの空間が奥に2つ続いていた。つぎはぎ感こそあれどノスタルジーさも相まってとても心地よい空間。

水風呂は20℃強くらいでチラーなし。
緑のライトが水中に仕込まれていて怪しげ。

整いエリアは身体をしっかり拭きあげて、サウナ利用者専用のエリアで。

初めてのサウナでしたが再訪決定です。

サウナ：10分 × 2
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 2
合計： 2セット

毎朝10kmウォーキングしたら、その日はサウナに行けるという自分ルールを作りました。

本日は、朝7時から多摩川沿いを2時間歩き12km。
手にしたサウナ権を速攻で帰り道のココフロで消化。

サ室は98℃。
室内に誰もいなかったので、思い切り鼻から空気を吸い込むと鼻毛が燃えるような熱さ。

水風呂は16℃。
未だひりつく鼻毛以外は、すぅーっと熱が引いていき心地よい。

水風呂横に二脚置かれた整イスで呆然と。
向こうに見える炭酸浴に入っているおじいちゃんに朝の光が当たっていて、天に召されないか心配になるほどに綺麗だった。

帰り道。こんな休日はサイコーだなと思うが、実は平日の春の一日。鼻の中はまだひりついている、午前11時。

サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

妻に誘われておふろの国に。
誘われなくても行こうと思っていたのだが、運転手は私なので「疲れてるんだけどしょうがないなぁ」など恩を着せるような発言をしてあっけなく嘘がバレる。

ドライのサ室は本日は90℃。
TVでは、海老蔵やら風間俊介やらタレント数名が騙し合いをするゲームをやっていた。みんなに言いたい、「嘘はよくない」と。

風間くんの優勝を見届けて水風呂へ。
水風呂はなんと3℃。ウェルビー福岡ばりである...
嘘です。17℃でした。

露天の整イスで整う。
なんと一日来ない間に、めちゃくちゃ快適な椅子に変わっていた。背もたれも頭のちょうど良い部分まであるし肘おきも幅広くかなり座りやすい。

ついでに炭酸浴も直ってました。
良かった。

最初に嘘をつくと、
本当のことも嘘に見えてしまうので、
やはり嘘は良くない。

ただ水風呂はあと3℃冷たいと1日2回来ると思う。頑張れ、チラー。


サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

流行りの小さい財布を使っていたら、何かの拍子にキャッシュカードが割れるという悲劇が。高校を卒業して上京した時に作ってもらったゆうちょ銀行を大事に使っていたので、慌てて品川郵便局へ。そのついでに王様に。

サ室は86℃とマイルド。
そういえば、社会人になりたての頃に口座残高が86円になったことがあった。その時は、家中のマンガをかき集めてブックオフに持ち込んで飢えをしのいだ。

水風呂は17℃。
流石に残高が17円になったことはないが、あの口座を作って17年になる。その頃からサウナが好きだった。水風呂には入れなかったけど。

風呂から上がり久しぶりに体重を測ると86kg。キャッシュカードが割れた理由は分かったが、そんな奇跡はいらない。只今の外気温は17℃、春です。

サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

エヴァを観に行こうと思ったが、ここに呼ばれてる気がして、6日ぶりのお風呂の国に。

着いてびっくり。前職の同僚とばったり！
シンクロ率が高まったのか、或いはここはNERV本部かもしれない。

サ室は安定の86℃。肘を膝に置き手を目の前で組む、碇ゲンドウと同じポーズで黙汗。

メガネが汗でキラーンとしたころに水風呂へ脱出。
心地良すぎてATフィールドは崩壊寸前。

外気浴はだいぶ暖かくなってきたので露天スペースの整イスで。迷わずEVA色（紫）の椅子に座る。
視線の先では、壊れた炭酸浴から妖しげな二色の光が放たれている。

人類補完計画はここから始まったのである。

サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット