極楽さん

師走も近づき冷え込んでくるとともに、ますますサ熱も高まっておりますが、低音サウナの取り扱いが難しいと思う季節でもあります。

こちらのミストサウナは45℃前後ですが、普通にインしては芯から温まらないうちに限界を迎えてアウトしてしまうこともありまして･･･。そこでドライサウナないしは風呂に入ってから間髪いれずにミストサウナへ、を試してみたところ、熱の前投与の具合が難しく逆にしんどくなったりしてダメでした。ミストサウナを出た後の水風呂を省略してみたら、それがどうした、カラダがゆっくり冷める感じが心地よくアリアリだったんです。

気候やら体調やら心境やらに合わせて、ドライサウナ･ミストサウナ･極冷サウナ･水風呂･全方位型温冷シャワーなどのラインナップから各々最適解を模索できるのが、当施設の真骨頂！

みなと洋朝食

今日も安定の半熟×半熟

まだまだ見ていたかった。
どちらも負けてほしくなかった。
でも本当は早く終わってほしかった。

そんな思いが交錯したのは、激アツな展開の日本シリーズを、激アツなサ室で、12回表の川端選手のタイムリーから見はじめてしまったためでした。

絶対大丈夫！という高津監督の言葉を信じてゲームセットまでサ室で耐えてましたが、大丈夫だったのはヤクルトだけで、自分は大丈夫からはほど遠くヘロヘロになりました。

わが阪神の時は万全の体制で臨めるように、ミナトサウナさんの過酷な環境で、日々サトレに励まねばなりません。

でも、極楽極楽。

ガレージカフェ ぐりぐり

ノンアルハイボール

シュワシュワ〜

勤労感謝の日から年末ごろの寒さになる日もあるでしょう、という天気予報通りの一日となったことも後押しして、当施設は自分史上最大の人出だったような･･･。

強豪校ラグビー部のフィフティーンが入浴していましたが、彼らのゴツさが霞むほどの多さでした。露天風呂で話した甘酸っぱい青春物語のおかげで、カラダもハートもすっかり温まりました。

それをもってしても、この日の外気浴は降りしきる小雨もあいまって、寒いのなんの･･･。こんなコンディションの場合は、ドライサウナから水風呂を経由せずに間髪入れずに外気浴ってのが、小雨が水風呂がわりになるだけでなく、寒くても冷えにくくアリでした！

居酒屋メニュー

こんなん美味くないわけがなく、、、

ご近所さんで中高の先輩と湯らっくすぶりのセッション。

設備もオリンピア社製のガスストーブも結構年季が入った施設ですが、地元住民に愛されている雰囲気がそこかしこに漂っています。

ストーブの年季とドアの配置からかサ室内が熱しにくく冷めやすく、一段目のストーブまん前がベスポジです。サウナを飛び出て左へ二、三歩の好立地な水風呂はややぬるめですが、濁った鉱泉の泉質効果か全く気になりません。屋内にある温泉のメイン浴槽は42-43℃と熱めの設定でクセになります。

露天風呂もある外気浴スペースにはベンチが２つありますが背もたれがなく競争率も高いため、乱立する岩や木を利用して自分の休憩スポットを見つけるのも楽しみのひとつです。平らな御影石風の岩と「とまりまんさく」という木が、座りながらもたれるのにベストマッチでした。

あぁ、極楽極楽。

朝ウナは、ミナトサウナ名物朱色のバスタオルが、猪木の闘魂タオルばりの真紅に見えるととのいっぷり。

そこで各種サウナの入り方について思いを馳せることにしてみました。

#1 ドライサウナ
6分ごとの大量オートロウリュをモロともしないドライさ。サウナハットを深めにかぶりつつ顔面を下げるのがよろしいはずが、サウナハットは自分1人だけで、あとはタオルを顔面に巻き付ける系でした。

#2 スチームミストサウナ
ショーシャンクルームな当施設では、出来るだけ前屈みになって背中全体で降り注ぐミストを受け止めるのがよろしく、あっという間に水も滴るええ感じになります。

#3 極冷サウナ
朝一は冷却装置が全開で安定のマイナス20℃オーバー。こうなると諸手を挙げて手をやや屈曲位に保持しながら背筋をピンとするのがよろしく、ブリザードが前から後ろから挟み撃ちで吹き下ろしてまいります。
通称「寒波うける君」スタイル（写真参照）

あぁ、極冷極冷。

みなと洋朝食

コーヒーおかわり自由と知り狂喜乱舞！

カプセルホテルは満室御礼㊗️

それもこれも、この週末、当施設から徒歩2-3分圏内で長崎開港450周年を記念した「長崎開港フェスタ」や、長崎の特産品が集結した「ふるさと物産まつり」や、食と遊びの祭典「DEJIMA博」などイベントが目白押しだからなんです。

街に活気が戻って来ており、嬉しい限り！

そんな中、ドライサウナ→水風呂からの冷凍室もとい極冷サウナは、アマミの出方が尋常じゃなくアマミキリンもといアミメキリンの柄みたいになりまして、善し悪しはさておき若干テンション上がります。

あぁ、極楽極楽。

カップヌードル カレー

短めの熱湯2分にしたのでカロリーゼロ！

昨日の「チンアナゴの日」から目覚めると、11月12日は「いいヒフの日」。

というわけで、行ってきましたよ。
ヒフにいいのかどうかは、さておきスッキリサッパリ、チン×2ピリ×2ドライサウナ。朝一は浴室内の照明がムーディーになっており、まどろみながらのひと時です。

モーニングはカウンターに腰をおろすと、オープンキッチンで丁寧にドリップされる珈琲を愛でることができて、目にも鼻にも舌にも贅沢なことになりますよ。

みなと洋朝食

最高の半熟具合に極楽極楽。

てっきり11月11日は「チンアナゴの日」だと思って自宅で優雅にブリをしゃぶしゃぶしていたら、今年のサウナシュランが発表されたニュースで「ととのえの日」でもあることを知り、大慌てでMINATOイン⚓︎

DAZNでポイチジャパンのベトナム戦勝利を見届けてから、1が4本に因んで「ドドミド」の4セット。
※ド: ドライサウナ　※※ミ: ミストサウナ

テッパンとなったドライサウナ→水風呂→極冷サウナからの霧ヶ峰前休憩スペースも気温18℃、湿度46%とやや暖かめな嬉しい秋冬仕様で極楽極楽。

お休み前のレモンサワーと「新章 神様のカルテ」で明日に備えます！

レモンサワー

🍋🍋🍋

柔らかなブリーズでも外気浴が漸寒し季節になってまいりました。

そんな折柄、標高333mの稲佐山の中腹にある当施設も全く他人事ではございません。サウナからの水風呂を出るや否や、一刻も早く寝転がりたいのと、カラダに付着した水滴を拭きあげねば、との葛藤に常々悩まされておりますが、この季節は一刻も早く拭きあげる方に重きをおかねば死活問題となります。ゆえにガラコを全身に塗っておけばとか、水滴を吹き飛ばすブロワーがあればとか、勝手なことを考えてたら、寝転ぶ前にトトノイはじめてました。

なんやかんやありましても、やはりインフィニティ風の露天風呂越しに世界新三大夜景を眺めながら、籐風のビーチチェアに身を沈めてのトトノイは、目に入る夜景が近眼でぼやけてるとはいえ最幸です。

とはいえ、いつからか館内の支払い全てが現金ニコニコ払いになっているのだけは、いただけません。

追伸：サウナイキタイの皆さまがお使いの拭きあげタオルでオススメがございましたら、ご紹介いただけますと幸いに存じます。

二八そば＆鶏からあげ

人気No.1メニューらしいです。

ゴルフ日和はサウナ日和。
ゴルフでととのわず、サウナでととのいました。

この施設は男湯と女湯が偶数日と奇数日で入れ替わるシステムなんですが、1年前にリニューアルされた方のサウナ室に初めて入れました。とにかく広く、3段のスタジアムタイプで奥行きが長く、熱源はオリンピア製ガスストーブ3台体制です。広すぎてか、なかなか温度が上がりきらない様子。次回はストーブの真ん前を陣取りたいと思います。左右に2台あるテレビで放映されている番組が違うため、左の耳と右の耳が難解なことになりました。

外気浴は風の抜けが最高で、畳に寝転ぶ休憩スペースが唯一無二でした。

アサヒ ドライゼロ

入浴前後に1本ずつ、計2本

サウナサンは、サウナ･水風呂･最後の雨･サ飯･スタッフの方々以外にも愛でたいところだらけなんです。

今回、初体験させていただいたコワーキングスペース。セミ個室になっていて、レンガ風の壁、プロジェクターで壁に映し出された時計、腰に優しい椅子などなど、それはもう居心地よしこさん。スライド作りに行き詰まったら、深夜サウナで頭をクリアにして、再び、、、と思いきや漫画本にうつつをぬかしてしまいまして。漫画本のラインナップが好きすぎて、しゃあなしです。

朝ウナ前の早朝ウォークが、これまた気持ちよしおさん。させぼシーサイドパークを通って佐世保港をぐるっと一周し、国際港ターミナルビルの脇を抜けて佐世保みなとICの先まで足を延ばせば、海自の倉島岸壁を隅々まで見渡せ、フェリーから護衛艦からアメリカ海軍の強襲揚陸艦まで偵察し放題でした。全５キロ弱の行程は、小一時間の予定が写真の撮りすぎで大幅にオーバーしたため、朝ウナが清掃時間に重なってしまい若干せわしなくトトノイました。

モーニングＡ

勇気を出して、半熟でお願いします、と頼んでみましたが、欲を言えば、もうちょい半熟希望！

何とも男心をくすぐるネーミングな施設ですこと！

雲ひとつない秋空に映える「ヌルヌル」ノボリに誘われて吸い込まれるように入泉すると、そこは超本格派の泉質で、お湯が肌に纏わりつきっぱなしのヌルヌルパラダイスでした。

サウナは可もなく不可もなく、伺ったところ皆さん泉質とノボリに魅せられて通い詰めておられるようです。

冷泉の水風呂は、温泉以上にヌルヌルパラダイスで、露天スペースにあることから、外気浴のベンチにアズスーンナズ座れますし、広さも目分量で軽く14畳以上あって申し分なく、あっという間に極楽極楽なことになりました。

ホーム居酒屋でのサ飯も申し分なく、秋の夜長は更けていきまして候。

居酒屋大漁(お寿司)

アラの刺身

プリップリのコッリコリ！

打たれてきましたよ。
サウナサンに新設された「最後の雨」に。

外気浴ができない代わりに、せめて風と霧雨をどうぞっていう粋な計らいで、ととのい椅子の上に設置していただいたセルフミストなんです。

何より嬉しかったのは、霧雨に打たれていると中高時代に戻れたこと。当時、弱小サッカー部のへっぽこウイングだった自分が唯一燃えた雨中の練習を思い出させてもらえました。ドリブルしながら雨に打たれてるぜ俺、感が脳内をドライブし、そんなこと考えてたらドリブル→ドライブ→トリップして極楽なことになりました。

目下サウナサンは『ショーシャンクのサンに』なことになっていますよ！

「希望はいいものだ。多分最高のものだ。素晴らしいものは決して滅びない。」

大根とししとうの揚げ煮

本日の小鉢が並んだショーケースも愛でたい

“Löyly” means life and soul.

メインサウナのストーブ横にある、また来てよかったと思えるフレーズ。これをニヤニヤしながら愛でてたら、起きがけを襲われるかのごとくアツアツに蒸し上がりました。

フィンランドサウナの大開口ウィンドウから年中11.7℃設定の水風呂が見えるんですが、十人十色な入水スタイルを眺めつつ、水風呂欲を高めていくのも楽しみの一つです。

躊躇なく頭から入る競泳スタートスタイル、そろりそろり爪先から沈めていくスローダイブスタイル、しびれた手足を上げながらのシンクロナイズドスタイルなどなど。その中で今日一は、獣神サンダー･ライガーばりの雪崩式ブレーンバスターをかけるようなスタイルでした。

「ロウリュ失礼します！」って、一礼してからセルフロウリュする若者がいて、とても礼儀正しくて、とても爽やかで、バックにベット･ミドラーの「ローズ」がオルゴールで流れてきて、不覚にも涙腺がゆるみました。ですので、次回から「ロウリュします！」あらため、こちらを使用させていただきます。

あぁ、極楽極楽。

朝食

ワンプレートモーニング

いつもながらに朝一、キレッキレの、キンッキン。

これだから仕事にも精が出るってもんです。

先だってから、頼もうと思いながら頼みそびれていた、ベーコンエッグを固焼きにしてほしくない問題は、今朝は頼まずとも、ええ塩梅の半熟加減で落着の兆しが見え、シェフこれからも続きまして贔屓目にお願いします！

みなと洋朝食

トーストの焼き具合が好きすぎて、秋。

おもてなしの聖地、神戸サウナ＆スパさん。

スタッフの皆さん、香り、サ飯＆ドリンクの充実っぷり、スーパーシート、総支配人、どれを取っても東洋随一です。

今日も今日とて、3723サ匠直伝のコール
「ロウリュします！」
からの
「撹拌もしときます！」
が当施設のフィンランドサウナに関西初上陸となりました。

それに対し軽く会釈して感謝の意を表していただけるところあたりが、 北川景子と石原裕次郎と大村崑を生んだ街、神戸たる所以なんでしょう。

メインサウナも107℃の表示ながら、じわじわ温まる優しいスタイルで、これまた品の良さの表れなんでしょう。

サ飯セット！

神戸サウナカレー＋肉団子＋唐揚げ＋西宮サラダ＋オロポ

めっきり秋も深まり、朝晩は冷え込むようになってきたせいか、熱いもんは熱う、冷たいもんは冷とう、感じる季節になってまいりました。

よって体感的に、ドライサウナは元来のアチチセッティングからアチチチセッティングに、水風呂もヤヤヌルセッティングからヒヤットセッティングになり、いつになく蒸され日和なんです。

大人の事情で、恍惚さんとのセッションは叶いませんでしたが、思いがけず高校の同級生がジョイナスすることになって、極楽な夜は更けていくのでした。

オロヤク

深夜の元気ハツラツ乳酸菌飲料は背徳感ゼロ！

やっぱりホームスパは今日もホームスパ。

裸婦像が抱くハニーポッドと壁面から滝の如く掛け流されるチラーいらずの地下水が、ま･ろ･や･か、すぎるんです。

なにしろ、極楽極楽。

BEER PUB TAKUMIYA

鴨サンド

パリッパリのフランスパンと鴨ローストのマリアージュ

10数年ぶりになるであろう雲母湯。

バタバタ出て来たら、よもやよもやの
シャンプー×2
リンス×1
ボディーソープ×0
必然的にシャンプーで洗体することになり気持ちヌルッとサウナイン。カラッとストイックで、年季が入って趣のあるサウナは、遠く記憶の片隅にも残っていませんでした。

水風呂はライオンの口から冷え冷えの地下水がゴージャスにかけ流される系で、ライオンの顔面が向いている位置から推測するに、女風呂では尻から放水されてるんじゃねーのってことが、気になって気になって。誰か教えてください。

外気浴などなくとも、銭湯椅子に座って壁面に背中を預ければ、対面の壁に描かれた波模様(写真参照)が目に入り、ビッグウェーブよろしく脳みそ横乗り系ととのいなんです。

以上、極楽極楽。

551蓬莱 大阪空港到着ロビー店

春秋限定 堯柱焼売

ホタテの干し貝柱と豚肉の旨味が詰まった贅沢な味わいの焼売です。干し貝柱のいい香りが食欲をそそります！

吹きぬける風がトトノウには申し分ない秋の朝は、お楽しみの女湯に･･･

純白づくしのサウナに、身も心も洗われました。

女子心のみならず男子心もくすぐる喫茶スペースの奥に設けられた、ひとりトトノイ空間が唯一無二なんです。そこに配備されたアミアミのロッキングチェアーにあぐらをかいて背もたれに身をあずけると、即起動するロッキング機構に加えて、高い秋の蒼空を薄目で見つめつつ、秋虫の奏でるシンガーソングを小耳にはさめば、途端に出来上がりました。

サウナとカレーがあれば、それだけで極楽極楽。

次は半年ぶりとは言わず、4ヵ月後ぐらいにセッションできることを願いまして。

カレーのアキンボ(要予約)

野菜カレー

カレーコース全7品の〆カレーは、とにかく柔らかな出汁と各種スパイスで最高な仕上がりです。