2020.11.01 登録
[ 福島県 ]
サウナイキタイの投稿を最近始めたのでホームサウナについても書いてみようと思います。
まずこちらの施設は山側浴室と川側浴室があり月毎に男女で入れ替わります。基本的な浴室の作りは一緒なのですが川側の方が露天スペースが広く木のベンチや人工芝マットもあり外気浴がしやすいです。山側の場合外気浴スペースがほぼ無く露天スペースに出てすぐの階段の横に1,2人座れるかなくらいです。そこもコンクリや砂利なので冷たくてあまり良くないので川側ならラッキー、山側なら浴室内での休憩がオススメです。受付で渡されるロッカーキーのバンドの色で見分けられ青なら山側、赤なら川側となります。受付でガチャ気分が味わえると思ってください笑
ただ、サウナ自体は非常に優秀で山側であってもがっかりということはありません。カラッとした高音ドライサウナですが今年の6月にサウナ室がリニューアルされたばかりでサウナ室内ベンチが全て新しくなっているので新鮮な木の香りがして非常に自然の良い匂いがします。また以前は温度が日によってまちまちだったのですがリニューアル後は安定して良い高温です。それとリニューアル後は何故かサウナ室内のテレビが見れなくなりました。まぁ以前からクラシックBGMが流れた上でテレビが流れて居たので何とも妙な感じでしたので今のクラシックBGMのみの方が落ち着けるかと思います。ただサウナ室は広いのですが今感染予防の為6名までしか入れませんのでご注意ください。
水風呂もちょっと狭いですが程よく冷えてて気持ちよく体を冷やせます。それと浴室内の休憩椅子の場所に関しては山側の方が風の通りが良い場所に配置されているので外気浴スペースがなくとも気持ちが良いです。
またもう一つ紹介したいのが座浴よもぎサウナでこちらサウナといっても室内はよもぎの香りと蒸気はありますがほぼ暑くありません。スチームサウナのもっと温度が低いものと思ってください。ただ座席部に穴が空いておりそこからよもぎの蒸気があがっておしりを温めるといったものです。なのでこちら普通にサウナとして入るのももいいのですがサウナ、水風呂の後の休憩に入るのも個人的にはオススメです。
また個人の好みかと思いますがこちらの薬草湯は陳皮など生薬の香りがして身体もしっかりと温まりサウナの発汗のサポートとしても最適です。
最後にこちらの施設の石焼ビビンバはなかなか美味ですのでこちらも試してみてはいかがでしょうか。
[ 北海道 ]
北海道サウナ探訪3日目。ニコーリフレ、白銀荘に続いて3日目に訪れました。フロントは綺麗な作りで浴室に行く前から気分が良くなりました。フロントでの説明をボケっと聞き流してしまった為エレベーターの中でボタンが押せなくて悩んでしまいました笑
さっそく浴室へ行き体を洗っていざサウナへ。見覚えのあるサウナマットがサウナ前に置いてある。北欧と同じマットだ。サウナ内は丁度どなたかがセルフロウリュをやった直後であろう良い湿度で心地いい。温度は少し低めでまろやかな感じ。ほんの微かに香る壁際の乾燥ヴィヒタ。実に良いですねぇ。その後2人程入ってくる度にそれぞれロウリュをしてくので短時間で湿度がぐわっと上がる。隣の方の『また…』という声が漏れるのもちょっとクスッとしたりしてセルフロウリュがあったら水を掛けたい人の気持ちも分かるしやり過ぎじゃないという気持ちも分かる、でも基本僕はサウナにおいて周りに身を委ねるなので特に気にせず変化を楽しんで水風呂へ。
しっかり冷えてる水風呂これも気持ちいい。蛇口からは結構な水量で水が出てるので常に水はたっぷり。浴室入口には飲料水のディスペンサーがあり、氷だけも出せるのでニコーリフレのように口に氷を含んでサウナへのぞむことも出来て良かったです。4セットほど繰り返ししっかりと幸せな時間を満喫出来ました。
一つだけ気になった点が水風呂のすぐ前に休憩スペースの椅子が3つ並べてあり、動線としては申し分ないのですが、排水口が水風呂側じゃなく椅子側の方にある(水風呂側にもあるが小さい一角のみ)ので水量も多い水風呂に誰かが入ると溢れた水が椅子の方までぐわーっときて足元が冷たいのでそこだけ注意です。なので僕のように足先が冷えやすい方は水風呂正面の椅子より日替わり風呂の方にある椅子の方がオススメです!
[ 北海道 ]
北海道サウナ探訪2日目。昨日と早朝にニコーリフレで気持ちよくなってからレンタカーを借りて白銀荘へ。途中ずっと見たかった美瑛の青い池へ寄ってから到着。途中道端に鹿が居てお願いじっとしてて怖い怖いとビビったりしながらも到着。うっすらと脇道に雪がある。まだ10月なのに流石は上富良野。そんな事を思いながらチェックインを済ませ早速浴室へ行くとわっ!!いい匂い〜木の匂いこれがヒバの香りかぁ壁も天井も全て木。幸せな気持ち。体を洗ってまずは露天風呂へ行くも2つは熱すぎて入れません笑いいお湯を堪能していざサウナへ。おぉーより強い木のいい匂い。そして温度は90度。もう少し熱く感じる気もする。先に入ってた方が出ていかれて一人になったので待望のセルフロウリュをして最上段へ。っおおおおこれは。なんという力強さ。一瞬にして体がビショビショに。ひーふーひーふー言いながらサウナ室を出て水風呂へ。冷たっ!けど堪らなく気持ちいい。そしてしっかり冷えた所であがって体を拭いてるとあららアレレあらららら嘘じゃん嘘マジか待って…1セット目どころか水風呂の前で体拭き半端で突っ立ったままなのに足元から背中がゾクゾクーっとして肩から抜けるようにふわーんとなってしまった。椅子にすらまだ座れてないのに。恐るべし。赤井秀一風に言えば『まさか…ここまでとはな』凄かった。その後改めて椅子に座りゆっくり休んでから再度サウナへ次のセットでは外へ休憩に。澄んだ空気と吹き抜ける冷たい風。広々とした景色の中に普段あまり見かけない白樺の白い幹。空はさっき温泉に入った時は曇ってたのに雲がはれて満天の星。そして外気浴では足先だけ先に冷えてしまう僕には嬉しい足元に温泉が流れてて暖かい。贅沢…やりすぎだよ。もう一度言わせて下さい。まさか…ここまでとはな。結局8セットほど繰り返した挙句水着を借りて水着専用スペースが貸切状態だったのでひたすら野郎一人で滑り台で遊んでしまいました。本当に素晴らしい。ただあまりに良すぎて素晴らしすぎて正直僕みたいなビギナーにはまだ早いステージだったような気さえしました。いつかまた今度は雪が沢山ある時に訪れてみたいな。ありがとうございました。
[ 北海道 ]
北海道へ一人サウナ探訪をしに行ったので初投稿してみます。初めてなので長く書いちゃいます。
飛行機の欠航、代替便の関係で夜21時過ぎに札幌に着いて説明を受けさっそく浴室へ。ここが噂に名高いニコーリフレかと思いながら体をよく洗ってサウナ室へ。時間的に1セット目から22時ロウリュの時間帯になってしまったけれど仕方ない。アウフグース前にスタッフさんによって氷が配られました。これは嬉しいと口に頬張りロウリュ中はタオルマスクをと書いてあったのでタオルを口に巻く。
前田さんという熱波師の方、ギャグを交えた物腰柔らかなトークでいざ開始。『1,2,サウナー!』これ知ってる!最初は気恥しくて手拍子だけでしたがいつの間にか一体となって叫んでました。サウナ室で声を出すのが初めてだったのと知らない方々と一体になるのがこういう事なんだ楽しい!そして熱波も心地よい風でとても気持ちいい。そして水風呂へ。記事で読んでた通り16度…嘘だもっと冷たい(笑)椅子に座って休憩。あ…やばい…1セット目からキマってしまった笑 幸福感に包まれながら少し勿体ないような気持ちも感じながらもう1セットだけ入ってその日は移動の疲れもあったので2セットで終了。
翌朝、朝のアウフグースを3セット目に受けるために起床。アウフグースに合わせて2セット終わらせ既に心地いい。そして3セット目のアウフグースは藤原組長さん。前もって記事をいくつか読んで来たので存じておりました。でも組長さんのアウフグースを受けるのは初めてなので『僕の熱波受けるの初めての方います?』って聞かれた時におずおずと挙手させて頂くと丁寧な自己紹介と僕が被っていたスカイスパのハットを見て以前行ったんですよと仰ってて引っ掛ける部分が無いので洗濯バサミをハットにつけたままにしてたのを見てそこもイジってくださって熱波を受ける前から和ませてくださいました。徐々に温度をあげる丁寧でゆるやかなロウリュ。これがプロの技なんだなぁとニヤニヤが止まりませんでした。最後にぐっと体感温度をあげて本当に気持ちよくしっかり整うことが出来ました。
本当に気持ちよくそして楽しめる素敵な方々と施設でした。また絶対に訪れよう。1,2,サウナー
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