武蔵

サウナ行かない？って声かけた友サウナーは全滅だったので久しぶりのソロサウナ。

思えばサウナなんて暑くて辛くてってイメージだったのに、いつの間にか一人でも行くようになったなぁと感慨深い気持ちになりながら車を走らせSKCへ。

いつもの場所のイオンウォーターは品切れ…
人気者だから仕方ないね。
スタッフの方に慰められながらもいつもの流れでいざサウナ。

アメリカ大統領選挙があったり、相棒の続きが気になったりと、色々考えることはあれど、サウナ室に10分もいれば暑い、出たい、水風呂入りたいしか考えられない体に。
脳みそがいつの間にかサウナに乗っ取られてしまった。
そのまま水風呂にイン。
You Tubeでみた動画に、水風呂は脈拍が落ち着いて少ししたら出るといいと言っていたのでそのとおりにしてみた。
あらあら、まぁまぁなんだかすごくととのいやすい感じかも。
オススメ。

今日ただただ3セット。
幸せな平日夜でした。

友人「暁行く？」
と言われ頭の上には無数のはてな。
改めて確認してみると草加健康センターで週末に行われている暁のロウリュに行かないかと言うことであった。
愚問です。行きます。

なんと、暁のロウリュは開始が6時半。
朝早スギィ！など愚痴りながら
友人と5時に待ち合わせしそのままSKCへ。

いつもどおりのルーティン、香りだけで整える感覚。
いつもの洗顔フォーム、いつもの、あの、体洗うタオルみたいなやつ（名前忘れた）。
あと、歯ブラシ。
体を清め、さぁ、サウナ。
中の混雑具合は流石SKCといったところ。
こんな早朝にも関わらずサウナ室は満員だ。
暁のロウリュは氷を使ったロウリュと記載があるが、はて、なんのことやら、何が違うのか想像もつかなかった。
※ちなみに違いを感じることはなかった。

さて、今日はタイミングを見計らいサウナ室に入ったため、ロウリュ前にしっかり体をあたためることができた。
体が温まらず、ロウリュだけくらうと、中心に火の通ってない表面だけ焦げた唐揚げみたいになってしまう。
そんな唐揚げにはなりたくないと思いながら、熱波をいただく。
風が体を通り抜けるたび、涼しい…？熱い！涼しい…？熱いの繰り返し。
程なくしてサウナ室から水風呂へ。
サウナ室から水風呂へ行くときがもう宇宙。
何も考えてない時ってきっとこのことだと思う。

水風呂に使ったあとはもちろん外気浴。
お気に入りは水風呂近くの草津の湯の柱にもたれかかれる椅子。
一番酸素を取り入れられる気がする。
普段はととのいで終わる一日だったが、ととのいから始まる1日がこんなに気持ちいいものとは。

SKCはレベルの高いサウナやととのいをオールウェイズ提供してくれる、最高のサウナである。

あと1回が100回ある
そんなサウナでした


全国的にもあまり見られないグルシンの水風呂に入れるということで、ワクワクしながら23時くらいにチェックイン。

受付で一通りの説明をうけ、お部屋に入室。
ちなみに武蔵の様に体の大きい方でも館内着があるので安心です。※体感4XLくらいのサイズ
コンパクトシングルというお部屋を予約していました。
クッションがテンピュールらしく、寝心地最高。トロトロって感じ。
各階を探検しつつそのまま大浴場ヘ。
アメニティは充実しており、正直何も持ってこなくてもいいレベル。
ポマードまであるしで至れり尽くせりといった感じ。

体を清め、いざ、サウナ。
サウナは全部で4種類。
岩サウナ、ケロサウナ、蒸しサウナ、薪サウナ。
蒸しサウナは21時までだったので今回は体験できず、残念。

まずは岩サウナから。
こちらはオートロウリュのあるスタンダードなもの。
だいたい80度程度のサウナ。
スーパー銭湯などに普段行かれている方であれば体を慣らすのにちょうどいい、いつもどおりのサウナ。
平日夜中ということもあってか、周りには誰もおらず自分との戦い。
暑い、水風呂に入りたいという気持ちをただただ押さえつけ、12分。
きっとグルシンの水風呂には生半可な気持ちでは太刀打ちできないと思い、いつもより長めのサウナ。
さて、いざグルシンの水風呂。
表記は8度、水流強め。
足が使った瞬間に、危険だと脳に信号が送られるが、そんなことはお構いなし。
体が水風呂を求めていた。
脊髄反射のごとく水風呂にイン。
カイジもびっくりのキンッキンに冷えた水風呂。
羽衣など認めないと言わんばかりの水流。
それなのになぜか気持ちよさを感じている自分がいた。
肌が突き刺すように痛い、でも出たくない。
矛盾をはらんだ思いが、出たいという気持ちに天秤が傾き、そのまま外気浴へ。
交感神経も副交感神経も知ったことかといった感じの問答無用の激しいととのい。
仕事の疲れが一気に吹き飛んでしまうようなととのい。
さぁ、もう一回、と行きたいところだが、複数種類があるかるまる池袋。
色々つまみ食いせずにはいられません。

と、色々記載しましたが、サウナイキタイ、文字数制限あるんですね…
続きは自分のブログ「砂食う方がマシ。」に記載したいと思います。
少なくともここに書きたいことは、
これで最後にしようが外気浴後は覆る、
あと1回が100回続く、ずーっといたいサウナでした。

ひたち海浜公園でコキアでも見るかと思い茨城へ。
帰り道渋滞が続き疲れ果てた状態で草加ICに到着。
普段だったら右へ曲がり自宅へというところを、体が、心がSKCを求めていた。

土曜日の夜ということもあり、流石の混み具合。
個人的に人が少なめな2Fロッカーがオススメです。※下足入れの番号によってロッカーが決まるタイプ

布団ダイブするルパンもびっくりのスピードで服を脱ぎ、洗い場へ。
この、SKC独得の匂い。
匂いを嗅ぐだけでととのえてしまいそうな感覚はまさにパブロフの犬、いや、SKCの犬と言っても過言ではないだろう。

混んではいたが、思いの外サウナの回転はよく、すんなりと中に入れた。

いつも通りの温度、体がこれを欲していたと思う。
いつもどおりのルーティン、サプライズのロウリュ。
全ての事柄がととのいに導くために存在するような施設だなぁと改めて感じた。

サウナから出たあとは食堂で
トマト酸辣湯麺。
辛い、うまい、辛い、うまいが交互に来る感じ。

サ活書いていたらいつの間にか友達をSKCに誘っていた。
今日もいこう、SKC。