2020.08.30 登録
[ 東京都 ]
#サウナ
本来のサウナが己に対して己のために己によって向き合う空間であることを思い出させてくれた
サウナに何度か行ってしまうと、昔行ったあそこのサウナと比べると何だとか、自分だったらこういう設計にするだとか語りたくなってしまうが、私語厳禁ルールでそんな戯れ事をさせず、ただただ己に向き合うことを後押ししてくれる
#水風呂
目玉と思われるサンダートルネード🌪は、ちょいとやり過ぎではないか。体の隅々の毛細血管を冷やして、後のトランスのための準備をするために必要な一定程度の冷却時間を与えさせてくれない。
何事にも間合いが必要だ
#休憩スペース
上の階にあるベッドも良いが、隠れたオススメ は椅子だ。椅子背後にある竹の壁が情報過多で重くなった頭を柔らかく支えてくれる。リモートワークで逆にパソコン作業時間が増えてしまいかねない現代っ子に最も必要なひと時ではなかろうか
東京における東の横綱が上野プレジデントだとするなら、西の横綱はここ池袋カルマルだ
プレジデントが、心を動かす昔ながらの銭湯らしさを残し、レジェンドやらのイベントで気分を一気に盛り上げる、いわば「動」のサウナである一方、
カルマルは、喧騒や煩悩を排す「静」のサウナ
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 2
水風呂:3分 × 2
休憩:5分 × 2
合計:2セット
近くのサウナが休業なため、新しいサウナを求め、ここにたどり着く
リーズナブルオブリーズナブルなサウナであった
外見も中身もいわゆる昭和型の銭湯で、料金は470円で、これはサウナ代込みである。かく言う自分は料金について聞き直してしまったぐらい
洗い場は普通で、日替わり?で種々の薬湯があるとのこと。温度も熱すぎずごゆるりとできる
ほどほどにしてスチームサウナに入ると、スチームの弱点を踏まえた考えられたつくりであった。というのは、スチームにありがちな下半身が比較的に寒いという弱点を下から熱波を送ることで克服している。またこれは施設の関係か、椅子の腰あたりにチョロチョロ水が出ている
10分弱経つとくらくらしてきたので、水風呂へ。ここは小さく、またやや温い
整いスポットは基本なく、自分は奥の段差でゆらゆら
値段を踏まえれば十分すぎるほどのクオリティ。毎回2000円弱使うと月のサウナ代も馬鹿にならないので、こういうサウナはありがたい
近くのどんぶり湯を含めて、ここの地域一帯はサウナのエコシステムが形成されている。まさにサウナのシリコンバレー である
[ 千葉県 ]
休日なのでちょっと都会から離れたサウナを開拓。
結果から言うと、もはや下手な温泉は行く必要がないとの結論を得た。
というのもここの温泉は極めて質が良いため。化石海水と呼ばれる温泉に入れば30秒で身体は芯から温まり、肌はスベスベとなる。感覚的には有馬温泉にも匹敵するかもしれない
#サウナ
ドライサウナは6段程度の階段からなり20人程度が入れる設計
ヨモギサウナは10人程度がゆったり入れる
#水風呂
温度は19度で水深は深め
#休憩スペース
露天風呂エリアに椅子が10個程度と横になる岩盤スペースが5個程度
サウナブームで各々の店がエッヂを効かせる中で、正直にいうとパーツパーツとしてはここはやや物足りないのは否定しがたい
具体的には、ドライサウナもヨモギサウナもやや緩く、水風呂もちょいと物足りない
そんな状況なので、いわゆる都会人が好きそうな、パッと熱くなってパッと冷やすことでパッと整うみたいなエクスペリエンスは得られない
しかしながら、そんな都会的な整いエクスペリエンスに対して、ここはアンチテーゼを投げかけているのかもしれないと私は考える
ここの楽しみ方は、ゆっくり身体を温め、ゆっくり冷やして、ゆっくり自然と一体化すること
というわけで私はここをオーガニックサウナと名付けたい。ここは身体を奥底からデトックスしてくれる。
また、牛乳もありがちな明治ではなく自分が好きな小岩井があるところもポイントが高い
次は腹を空かして十割蕎麦も楽しんでみたい
[ 東京都 ]
面倒な上司に捕まり、やや憂鬱となった仕事の帰りにふと立ち寄ったサウナ。
何故だかは知らないが入口付近にガンダムの模型が置いてあるが、異世界感を醸し出す演出なのだと自分は勝手に想像している
#サウナ
非常に熱い。5分もすれば汗もだらだらで始めて、息苦しさを覚えるほど。ロウリュウの際に上の段にいると一瞬でバーンアウトしてしまうのは注意が必要
#水風呂
15度か16度。痛いくらいのキンキンさが堪らない。何人かが、一目を憚らず、「ひぇー」と言ってしまっている
もう1つの冷蔵室で身体を冷やすのもありだが、整うためには、緩急が必要であると自分は考えるため、ここは余計なのではとも
#休憩スペース
風呂横と風呂外に1つずつ。今回は時間の都合上、風呂横のみだったが、開放されたドアからのそよ風が完璧に整わせてくれた
ここの有難い点は、水や麦茶が自由に飲めるところ、それもきちんと冷えている。最高のCXをデザインする店の姿勢を感じさせる
これといった目立った特徴はないが、極めて基本に忠実でサウナ界のベストプラクティスと言っても過言ではない
色々なキワモノ的なサウナに行っても結局はここでリセットしたい心地にさせてくれるサウナである
[ 東京都 ]
ランニング後の銭湯サウナを探していたらここを発見。
店構えは昔の労働者街にポツリと佇む銭湯なのだが、中には天然温泉や薬湯、白濁湯、サウナ、水風呂、マッサージ部屋などスーパー銭湯に優らずとも劣らない整いぶり
近所の家族連れの姿もちらほら
タトゥーは禁止せず、良心を信じるとのポリシー
#サウナ
温度はやや暑めの90度後半。タトゥー入りのお兄ちゃんもタオルをマスクがわりに使うなど、温度とともにマナーも高め
#水風呂
サウナ横にある冷水シャワーで汗を流してから、水風呂へ。冷水が常時流されていて、温度は18度程度。コアなファンには多少物足りないかもしれないが、水が流れる音を聞きながら、身体をじわじわ冷やして行くスタイルもわるくない。他方、水風呂の中で頭や顔を濡らす人がそこそこいるのはそこそこ気になるところ
#休憩スペース
露天風呂横の木の長椅子でゆったりと。そよ風の後押しもあり、何の躊躇いもなくサウナトランスの世界へ
2セット後は露天風呂の奥にある樽型の1人風呂で脚を伸ばしながらゆっくり湯に浸かる。月に手が届くような心地にもなったりする
昔ながらの銭湯としてもスーパー銭湯を含めたサウナヒエラルキーの中でも本銭湯サウナはトップクラスに位置すると思われる
地元に愛される隠れ家であり、あまりよそ者には教えたくない、そんな心地にさせてくれる銭湯でした
[ 東京都 ]
昼の温度が35度が超える中、銀ブラした後、最近開店したというここに立ち寄る
第一印象は恵比寿にでもありそうな美容院。風呂の後に一杯飲むバーが併設されている
洗い場は清潔、風呂の種類多様。土地柄、お相撲見習いさんをみかける
肝心のサウナはややぬるめで、温まるまでに少し時間がかかる
水風呂は広く温度も17度程度で自分には最適
整いスポットはプラスチック製の白い椅子が7、8個あり、外気も十分
ただ最大の難点は、人が多いこと。開店バブルということもあり仕方がないが、一見さんが多く、なんとも落ち着かない雰囲気
サウナは自分の世界に入る場所と位置付ける自分からしたら、もっと入場制限しても良いくらい
けどそうすると自分のタイミングでサッと入れるという良さがなくなってしまう
そんな答えが出ない課題をあれこれと考えてしまうほど勿体ない場所でした
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。