喜多邑きもちチャーハン

new-ing【名】新しくなること、脱皮

かねてより訪問したかったニューウイングに行ってきました。
サウナの気持ちよさも日によって波があり、最高に気持ちいいときは「全てがどうでもよくなる」のです。

最近はあまりどうでもよくなれていなかったのですが、今回は本当に全てがどうでもよくなれました。
日が良かったからなのか、ニューウイングだったからなのか。

休憩用の椅子の近くに水風呂プールがあり、椅子からプールを眺めました。サウナから出てきたおじさんたちがそのプールで頭から水を浴び、泳ぎ、潜った頭がまた水面から出てくる様は生まれたての赤子の様でとてもよかったです。

そんな赤子に生まれ変わる瞬間を目にして思いました。new wingとはnew-ingであり、つまり人は生きている限り何かを求め、成長するという意味で今が一番新しく、そしてこれからも新しくなり続けるのではないか…と。

ただ、ニューウイングの由来が合っているかは知りませんし、確認もしません。もう全てがどうでもよいのです…

郊外のサウナ押しじゃない温浴施設は結構良いのではないかということ。

サウナ目当てじゃないお客が多いのでサウナも水風呂も椅子もバキバキに空いてる。

・サウナ押しじゃないのでサウナがかなり空いてる
・の割にサウナの温度は90°、湿度も高く、外にも整い椅子がある
・ファミリー向けの施設なのでビールも売ってるしかき氷も売ってるので夢なのかもしれない

水風呂が少しぬるいかも。
それ以外は最高。夢かも。

ドドドドドドド…！！！！

文化浴泉は池尻大橋東口から徒歩5分に位置する。
サウナは90°、水風呂は15°、相当気持ちいい。
深夜まで営業している珍しい銭湯だ。

文化浴泉は池尻大橋東口から徒歩5分に位置する。
ゆえに22時〜23時をピークに刈り上げ髭メガネの男たちがフリーランスの仕事を終え、文化浴泉の軟水を求めて押し寄せる。

ドドドドドドド…！！！！

しかし許せる。サウナと水風呂の温度の差が相当気持ちいいから。
あとサウナに本を持ち込める。