2020.08.18 登録
[ 東京都 ]
渋谷の中心部と言っても差し支えのない場所にある施設で、これだけ立地が良いならそれだけで集客できるはずなので設備面は妥協してるんだろうなって舐めていて、今まで同じビルの地下にあるライブハウスに行くことはあってもここに入ることはなかった。実際に足を踏み入れたらなんでもっと早くここに来なかったんだろうと悔しい気持ちになった。完全に道場破り失敗である。高頻度でロウリュがされ天井低めで熱をモロに感じてパワーを感じるサウナ室、10℃前後がキープされてパワーを感じる水風呂、完全にパワータイプ施設だ。しかもサウナ室では1時間に3回のアウフグースが行われておりスタッフの命が心配になるレベル。休憩スペースには大量のインフィニティチェアが配置されておりサウナ好きのための施設というのをよく感じられ、そのまま全裸で地下1階のライブハウスに行こうと思ったら今日の会場はそこではなかった。服を着て徒歩10分くらいのところにかのんちゃんはちゃんといて良かった。
[ 千葉県 ]
誕生日クーポンで無料入館。
100℃超えのサウナ室に対して水風呂がぬるいと言われがちだと思うが、少しずつ体を冷やしていくという楽しみ方ができる。
水風呂の温度的にほとんどの人が1分以上入っているので混雑時はもっと冷たくして1人あたり30秒も耐えられないくらい冷たい方が良いのかもしれない。
休憩所はわりと余裕があってゆっくりできた。
[ 千葉県 ]
アラサーのおじさんがラーメン二郎からサウナで休日の時間を潰してるだけなんだけど、大学時代に部活の仲間と練習した後、ラーメン屋さんで大将がペコペコのお腹をいっぱいにしてくれ、サウナで汗を流して水風呂に入ったら存在しない記憶が脳内に駆け巡ってしまった。
[ 静岡県 ]
各種メディアや有名人にも取り上げられていてサウナ好きの聖地となっているサウナしきじへ初めて訪問した。
施設としてはメディアなどで取り上げられているのを見ると広そうに見えるがそんなことなく全てがコンパクトにまとめられていてこんなところが聖地になってしまったばかりに施設入場に時間がかかってしまうのはやむ無しということを感じた。ノイミーのライブの事前物販と同じくらいの1時間ほど待った。
設備としては1階にロッカーと浴室、2階が休憩室兼食堂。宿泊の場合は土日祝日で2500円で泊まれる代わりに2階の休憩室のリクライニングチェアなどを利用して眠る必要がある。0時以降はドライヤーの使用禁止だが普通に使う人が多いのでどんなところでも寝られる能力が必要だ。めちゃくちゃ良いサウナに入れて快眠効果があったので僕は普通に寝られた。
浴室は湯船が普通のバイブラ付きのものと薬草風呂である。サウナがメインの施設のためかあまり湯船に入っている人はいなかった。サウナ室は2種類でフィンランドサウナと薬草サウナだ。フィンランドサウナは一般的なサウナで高温多湿のため気持ちよく汗がかける。薬草サウナはこの施設の特色とも言える設備で60度くらいと聞いていたが体感温度は今まで感じたことのないくらいの高さで低温超々多湿という感じで頭にタオル巻くだけではなく口周りにも巻かないと顔が火傷してしまうと思う。サウナ室で水風呂の羽衣ができるような感覚でここでしばらくじっとしてから動くと火傷するかのような熱さを感じる。例えるならゼロイチファミリアのアイドルが特典会でビニールシート越しでも過剰接触してくるような熱さを薬草サウナから感じられる。薬草サウナのおかげか肌が荒れがちな僕が化粧水なしに感じたことないほどスベスベになったので過酷な環境ではあるが試してみる価値はあると思う。水風呂に関してもこの施設の特色の1つで飲めるレベルの地下天然水だ。薬草風呂の横のホースから出てる水は私物のペットボトルで持ち帰れる。地下天然水の水風呂は一般的に柔らかさを感じられて長く入っていられる。水温は20℃に設定されておりゆっくり体を冷ませることができる。
サウナ好きなら一度は行くべきという理由が行ってみて初めてよくわかった。静岡という立地でなかなか行く機会がなくてこの機会を作ってくれたのはカワイレナちゃんだ。手羽先センセーションの全国ツアーで延期になっていた静岡公演があってその寄り道である。全11公演の最後が静岡でしきじにも行けて本当に良かった!
[ 北海道 ]
ドラマ サ道シーズン1でロケ地になるほどの北の最強サウナとして名高いニコーリフレについに行けた。
札幌のすすき駅の近くで北海道で最も栄えてるだろう場所にあり観光客にもありがたい。施設としては7階建のビルでレストランやカプセルホテル部分も広かった。ぼくが行った日は札幌で駅伝イベントがあったらしくかなり前の段階からカプセルホテルの予約はいっぱいだった。しかしフロントで直接聞いたら空きがあったのでカプセル利用で泊まることができた。24時間コースというのもあってそれを利用すれば外出はできないが休憩スペースで一夜を過ごせる。カプセルホテルのチェックインで驚いたのは当日のゴリ押しでもなんとかなることの他にチェックアウト時間だ。チェックアウト時間はチェックイン時間の24時間後に自動的に設定されるため例えば夜遅い時間とかにチェックインだと翌日の夜まで1日分の料金で入退出自由で泊まれてしまう。予約をせず土日料金で朝食バイキング付きの6200円で泊まった。
サウナの設備として浴槽は一般的な湯船と温度低めで長く入っていられる水素風呂、サウナ室はメインとされるフィンランドサウナとミストサウナだった。メインのフィンランドサウナは狭そうに見えて高さがあり30人まで入られ高温多湿で気持ち良く汗がかける上に息苦しさがなく長く入っていられる。水風呂はサウナ室から少し遠いが16℃くらいの良い感じの温度が設定されており広さもあった。休憩スペースはサウナ室や水風呂のキャパに対して少ないように感じた。休憩は脱衣場の扇風機前とかが穴場だと思った。
この施設の有名なポイントとしてはロウリュサービスだと思う。かなり多い頻度でロウリュサービスが行われており、基本的には開始時間の5分前にサウナ室前に並ぶと参加できるシステムである。サウナ室のキャパがわりとあるのですすきの駅まで全裸の男が並んでいても意外と入れてしまう。ぼくは1回の宿泊で3回サービスを受けたがどの回も熱波師の人やお客さんのノリが良くて楽しかった。「初めてサービスを受ける方は手を挙げてください!」という問いかけに常連っぽい人が手を挙げて「あなたは違いますよね?」というやり取りがアイドルのライブのMCで「今日初めて私たちを見た人?」で常連オタクが手を挙げるそれだった。熱波師から熱波を受ける時にあの有名な「1、2、サウナー!」もあった。このご時世ということもあり掛け声のためにロウリュサービスを受ける際はフェイスタオルを口周りにも巻くことが必須である。
ここに来れた理由は手羽先センセーションが全国ツアーで札幌公演があったからだ。最初は札幌には行くつもりはなかったが推しメンのレナちゃんのおかげで行けたと言っても過言ではない。