2023.07.24 登録
男
[ 長崎県 ]
サウナサン、二日目。
朝11時半から佐世保軍港クルーズに参加。
佐世保の歴史と日米同盟、さらには秋のまだ始まらない佐世保の海と山並みを観覧してきた。
西肥バスに乗る。
船越というバス停でおり、牡蠣小屋へ。
ロケーション的には良い。
海の上に浮かぶ、筏に牡蠣小屋だ。
が、季節が悪いのか。温かいせいか。
肝心の牡蠣が全く美味しくない。
キロ半分を食べず、再度バスに乗る。
このバスから見る風景は、朝圧倒された軍港クルーズのちょうど反対側だ。
ロケーションの辻褄に、いや牡蠣を忘れて楽しんだバス旅であった。
サウナサンに戻り、夕方までの時間サウナを楽しむ。
佐世保おくんちで外に人が出てしまっているからか?
サウナに人がいない。
しっかりスチーム、ロウリュと蒸され水風呂へ。
今日は本当にためになった。
佐世保を知る、深度が増した。
私は、サウナサンに恋しているのだろうか?
いや、佐世保に恋しているのだろうか?
男
[ 長崎県 ]
仕事を終え、特急みどりに飛び乗る。
21時過ぎには佐世保に。
今日から二泊。
佐世保を練り歩くのだ。
サウナサン。
受付で、他県からこれだけくることがあれば会員になった方が良い、との提案。
会員になってしまった。
サウナはまだ取っておくとし、佐世保市街へ繰り出す。
とは言っても、大人しくなったものだ。
「River」というバーを訪ね、いっぱいのお客さんの隙間で座り、一杯だけいただき店を後にする。
夜しか空いていないであろう、醤油ラーメンを啜るとサウナさんに戻り三階のカプセルで就寝。
朝6時。
待ちに待った朝が来た。
いよいよサウナである。
体を清め、よもぎスチームにしっかり10分。
どなたもいないときは横になって良いですよ、との許可も頂いていた。
じっとりと汗が出てくる。
その汗を一度拭きあげロウリュサウナへ。
タイミングよくオートロウリュとなった。
さらに汗をかき、無理しない3分。
お湯で体を流し、十分に水をかぶりいざ水風呂へ
とにかく水の透明度が高いのである。
体を拭き上げ、椅子に座ること10分。
これを3回繰り返し朝のサウナは引き上げにした。
2階のレストランで朝食をいただく。
納豆を加え、朝から生ビール。
男
[ 福岡県 ]
キャビナス。
忘れさせてくれない。
ヨドバシカメラに時計の修理を引き取りに行ったのだ。
近くに寄るお前が悪い。
そうだよな。
好きなのが分かっているだろ?
That's Right.
吸い込まれるように午後4時の異空間へ。
人は少なめ。
偶然、同級生のケン坊田中(改名した)と相なる。
が、彼も忙しい。
最近、一つのルーティーンですっかり整う。
体を十分に拭き上げ、タオルを持ってロイヤルサウナに入室。
出てくる汗をつど拭いての12分。
続けてロウリュサウナ。
ここはもう我慢比べではない。自分の体感が無理を感じたら退室。
お湯でしっかり汗を流す。
水風呂に入る前に、しっかり水を被る。
そして水風呂。20秒を目処に留まりたいだけ浸かる。
さらに温かいお風呂へ。
体のジンジンが落ち着くともう一度水風呂へ。
体を拭き上げ、お湯のヘリに座る。
時間と共にかなりの汗が出てくる。
あとは10階のレストランで。
帰りの喧騒を眼下に、我瓶ビール。
朝5時から仕事をよく頑張った。
みなさんもお疲れ様です。
男
[ 福岡県 ]
朝5時から仕事。
9時には身支度を済ませ、博多駅に。
10時45分からの「クリエイター」。
映画を見る。
13時を過ぎた。
ホテルキャビナス。
久しぶりではあるが今日はなぜかサウナに気が進まない。
ロイヤルサウナを6分、続けてロウリュサウナを2分。
水風呂、温浴で締めてしまった。
いつものように10階におり、食事をいただく。
はぁ。
ここでうっとりするか。
男
[ 熊本県 ]
熊本の親友に「思いっきり馬刺しを食べさせてあげる」とのお誘いを受け、彼が親しんでくれた地元の友人夫妻と共に一路熊本へ。
熊本駅に出迎えてくれた親友の案内で観光することに。
熊本城に来た。
この熊本城、前回の震災で被災しその復旧工事が進んだことから現在は一般公開されている。
過去3度、震災で天守本丸が被害を受けさらに西南戦争では焼失するという災難を乗り越え今現在も熊本のシンボルとして高らかにそこにある。
城内を見学し、思うところがあった。
そうだ。私だって何度でも立ち上がれる。
復活できるのだ。
程よい暑さの熊本市内。
ホテルまで送ってもらい、夕方の再会の時間までに汗を一流しするか。
レフ熊本byベッセルホテルズ。
大浴場の更衣室には大量のタオルが用意されており、体を拭くには困らない。
これが良いのだ。
サウナ室は狭く、上段下段に交互に座って5人ほどか?
温度は程よく、咽せないがいかんせん狭い。
水風呂は20度くらいの水温ではあるが水が湧き上がる仕様をしてあり、中で滞在するとよく冷えてくる。
外気浴スペースは庭園造りしてあり憩いの場によい。
思えばこの三年間、世界的に蔓延したウィルスで仕事、家庭そして自身も壊れてしまった。
それは私だけではないだろう。
今は負けたが、命まで取られていないことを考えるとマシな方だしずっと負け続けではない。
熊本城のように復活し立ち上がるのだ。
(テニスンのユリシーズの詩が頭をよぎる)
そうか!
親友は同じように、顔は涼しくとも心ではもがき苦しむ私を鼓舞するために熊本に呼び復興のシンボルを案内してくれたのだ!
何も告げづ、何も語らず楽しさだけを演出し悟らせてくれていたのだ!
私は恥ずかしい。が、友の前では大声で泣ける。
よし、熊本市街へ皆と繰り出すぞ。
男
[ 長崎県 ]
朝5時から仕事。
11時には博多駅で待ち合わせて会合に出席するので色々とタイトにこなす。
10時半、天神大丸前。
連絡が入り、急だが今日の会合がなくなったとのこと。
一日空いてしまった。
さて。
いつものように博多駅へ向かおう、そうだいつものホームだ。
バスに乗り、博多駅終点で降りた。
これを左に折れれば、目の前にホームサウナがあるのだが。
人の流れについ信号を渡り、博多駅構内へ入ってしまった!
お土産物通りを除くと、黒糖焼酎の展示販売があるではないか!
喜界島。いいね!
その横に3年寝かせたものがあり、かなりまろやかだと言う。
3年寝太蔵(ねたぞう)。
買ってしまった。
どこか飲めるところはないだろうか?
(わかっちゃいるがまだ午前中だよ、大丈夫かな?)
11:33のみどりがある!
電車の旅に氷と乾き物を購入。
飲みたいがために佐世保へ。
(4日前行ったでしょ?)
1時間50分の列車の旅は、まさに滑らかな喉越しの良い酔いの時間であった。
これを買ってよかった。
さて、佐世保市内を歩く。
お腹は空いてないが、何か口寂しいな。
先日お邪魔したばかりの吾妻鮨さんへお邪魔。
酔い覚ましに瓶ビールをいただき刺し盛り、松前にキープの壱岐ゴールドを飲んでしまう。
3時までなので、汚さず退店し先日の外人通りを歩く。
なんとも気持ちの良い日差しだ。
雰囲気といい、綺麗さといい過ごしやすい。
夕方5時過ぎの電車で帰ればいいしな。
二時間はある。
サウナサン。
またきてしまった。
看板のおじさんは今日も優しい笑顔である。
来館者は少なく、ほぼ貸切である。
サウナもスチームサウナも独り占め。
水風呂!
独り占め。
なんともまぁ、贅沢だ。
あぁ、贅沢だ。
贅沢。
いかん整いすぎて寝てしまった。
もう帰れない時間じゃん。
フロントに問い合わせると、宿泊が空いているとのこと。
もう、泊まります。
明日朝イチ博多へ帰ります。
男
[ 長崎県 ]
やるせない土曜日の深夜。
眠らずに午前0時を跨ぐと、はてこの日曜日は何をするのか?
佐世保の外人通りを散策して見たかった。
まだ踏み入れていない界隈だ。
朝一番、みどりに乗り込む。
9時過ぎには佐世保に到着。
なんでも良かったのだ。
その他諸々、抱えた憂いを忘れるには。
しかし、住まいにいたままではだめだ。
ここではない何処か、を求めていたのだ。
時間をかけ、佐世保市街を練り歩く。
商店街をゆっくりと歩く。
時間が合わず、乗るつもりであった松浦鉄道の佐世保中央駅がこんな商店街のど真ん中とは!
佐世保市街地の外人通りに辿り着き、練り歩く。
沖縄や横須賀と違い、とにかく綺麗な街並みに驚きを隠せない。
全くゴミがなく、荒れてもおらず異臭もしない。
部分猥雑なお店もあるが、通りが綺麗なのだ。
通りすがりの外国人の皆が挨拶してくれる。
ハローもあればドウモ、コンニチハ。
これ、すごく素敵。
GRAVITYというメキシコ料理屋さんにお邪魔する。
パストールとワカモレをお願いし、テカテで流しテキーラをいただく。
(ワカモレはもうここでしか食べたくないよ。)
美味い!
商店街を歩いていて見つけていた吾妻鮨に駆け込み、カウンターに座る。
(お昼からこんなお刺身、他所では食べられないよ。)
美味すぎ!
時間は14時前であった。
もういいじゃないか。憂いの時間はとうに過ぎた。
みどりの時間もあるし。
帰ろう。
そのはずであった。
サウナサン。
看板のおじさんが微笑みかけているのが、私以外の誰かであったって。
それはそれで嫉妬するだろう。
二時間コースにした。
間違いない、癒しの時間であった。
ひとつ勉強したのが、薬草スチームで10分。続けてロウリュサウナで5分。
そして水風呂が整い椅子でのリラクゼーション中に大量の汗をかけることだ。
いつも冷たく清涼な水風呂にのみ意識がいっていたのだが、さすが。
通い続けてさとる境地もある。
何事も勉強勉強。
福岡に帰る。
先程の鮨屋で持ち帰りにお願いした松前鮨を実家の父に持って帰ったのだが。
鯖の身の厚さとシャリの絡みに佐世保で遊んできたのだな、と言わんばかりの父がその美味さに唸り黙った。
母は助六にご満悦であった。
ここではない何処か。
それはやはりある。
男
[ 福岡県 ]
いけないこと続きの水曜日であった。
朝5時より仕事。
10時半には目処が立ち、博多駅へ。
ヨドバシカメラに腕時計の電池交換に行ったのがいけなかった。
筑紫口から博多口へ歩くと右斜め上方に見てしまったのだ。
キャビナス。
あぁ、キャビナス。
お昼時ではないか。
何か食べようにもどこも並ぶ。
ならば、キャビナスで昼食をいただかない手は無い。
しっかりと温冷交代浴を楽しみ、ありがたく昼食をいただく。
夕飯まで時間があるしな。
9階の休憩室で横になったのがいけなかった。
はて、何時だ?
17時!
次の予定も何もかも吹き飛んでしまった。
今日はレジャーに満たされよう。
チェックアウトし、花よしでもつ鍋をいただく。
バスに乗って帰ろうか?と博多口に向かってしまったのがいけなかった。
イコライザー3、やってるし。
ドルビーアトモスで21時半から?
今は20時。
どこで時間を潰そうか?
良からぬ考えが浮かぶ。
キャビナスはロイヤルカプセルが空いていた。
21時半からのイコライザーをしっかり楽しんだ後ロイヤルカプセルで眠りに落ちていった。
男
[ 福岡県 ]
連休。
何気なく実家に連絡すると、両親共に暇そうだ。
色々二人でいるとうるさいのだろう。
父を連れ出し、サウナに行こうかなぁ、と母に話すとむしろ、喜んでと言わんばかりであった。
父もこの連日の雨にうんざりか?
さて、どこのサウナに。
早めの晩御飯食べて帰ったら?との母の誘いに、車でドライブ。
天拝の郷。
駐車場は満車。
しかしここの天拝山の伏流水の掛水は病みつきになる。
毎度の嫌味覚悟で父の背中を流し、お互い3セット。
ロウリュサウナはいつでも満席だ。
帰ってからの父が母に優しいのを見て、今日1日の整いに感謝だ。
男
[ 熊本県 ]
鹿児島から博多へ帰るつもりが、友人とともに降りたった熊本。
部屋が空いていれば、との軽い気持ちで電話したのがいけなかった。
ドーミーイン熊本。
流石に昨日は夜泣きそばをいただき、就寝。
朝5時前に起床。
エレベーターで13階に登る。
流石、この平日の朝一番は誰もいない。
7時42分熊本発で博多に帰れば仕事の始業に間に合うか。
サウナ室は90度。
水風呂は15度。
まだ、夜明け前の屋外の吹き抜けには明けの明星が。
男
[ 鹿児島県 ]
朝7時には、虚無僧2人起きていたのだが。
私は昨晩食べすぎたことを後悔していた。
のり一のラーメンはあっさりしたスープに中太の麺、もやしのシャキシャキ感が絶品であるが故、食べてしまったのだ。
自身の食い意地の悪さを呪う。
親友はと言うと背景が透けるほどに青白い顔をしている。
なんでもニューニシノのサウナ終業の0時にスタッフの方から起こされるまで水風呂の中で寝てしまっていた!との事。
命があっただけでも有り難い事である。
我ら虚無僧2人組はこれで懲りたか?
否。
反省も踏まえて、正しいサウナの入り方の確認に、9時からチェックアウトギリギリまで温冷交互浴に勤しんだ。
11時前にチェックアウト。
狙っていたトンカツ屋は館内施設休館であった。
はて確か行列のできていたお店がまだあったな。
友人と二人再度天文館へ歩く。
ふくや。
ヒレカツとロースを頼み、ハイボールをサウナ上がりの喉に流し込む。
ここのトンカツ。
間違いなく、美味い!
男
[ 鹿児島県 ]
午前中の仕事を終えて九州新幹線に飛び乗った。
熊本の親友と新幹線内で合流し、いざ鹿児島へ。
向かうはニューニシノ。
ニューニシノは確実にキマる。と褒め称える私に親友が乗っかったのだ。
サウナ室では我々虚無僧2人、それぞれの楽しみ方をする。
私は備長炭サウナでじんわりと汗をかく。
親友はロウリュサウナにロングで入る。
回転数のなかなか合わない歯車が噛み合ったかのように同じタイミングで水風呂へ。
かのニューニシノの水風呂に我が友は15分は入っていただろうか?
かなりのキマり方だ。
水風呂と天然温泉の交互浴に身体の末梢まで血が巡る感触に浸る。
来て良かった。
その後、サウナ飯を求めて我々は天文館をさすらう。
男
[ 福岡県 ]
朝5時より仕事。
8時半に事業所内の壁の修繕工事が始まり、鍵を渡して退社。
10時半から髪を切り、きちんと整えた。
さて。
12時から13時半の間で地元の友人を迎える予定。
迎える場所は。
キャビナス。
会うたびにサウナの話をするものだから、いつか一緒にと約束していたのだ。
紹介するまでもない、今日のキャビナス。
ロイヤルサウナもよし。
ロウリュサウナもよし。
ロウリュって何?
アウフグースって何?
聞いてくる友人に、それはね。なんて話している自分がいる。
水風呂もよし。
何よりも、今日は人が少ない。
月末だからか。
きっと夕方は混み合うんだろうな?
10階のレストランでの生ビールに、仕上がった友人も納得の表情。
男
[ 福岡県 ]
朝9時の上映に間に合うように博多駅に来た。
ジョン・ウィック。
この第4章で決着がつくという話だ。
観終わって、結果。続けて欲しかったが、結末に溜飲は下がった。
ちょうどお昼。
このまま帰ればよかったのだが。
キャビナス。
ジョン・ウィック(私)、戻ってきたのか?とキャビナスがきく。
ああ、戻ってきた。
銃(サウナ)が必要だ。
どれだけ必要だ?
どっさり必要だ!
男
[ 福岡県 ]
14時。
仕事に目処をつけ車に乗って訪問。
天拝の郷のドライサウナ。
今日はロウリュサウナでなくドライで楽しみたかった。
ドライはよく温度が上がっており、目の前のテレビを楽しむ。
この時間帯のテレビは情報系のものが多く、見たくもないが意見さえ自身が持たなければ眺めているだけ時間潰しになる。
世の喧騒は気にしない。
ウクライナ、性被害は別だが。
意見はよそう。自分がダメだと言ったじゃないか。
試してみたかったのは、ドライサウナ5分、水風呂2分、温湯2分そして水風呂2分の1セット。
間違いないやり方だと思った。
整いの時に書く汗が普段と違う。
水風呂の後にタオルで水を拭う。
もちろん、サウナ中もタオルで汗を拭う。
手間はかかるが、他の方に自分の何かを振り撒くことは減る。
男
[ 福岡県 ]
ホテルニューニシノを11時にチェックアウト。
天文館を散策し、15時からの社長食堂に戻ってくるか思案していた。
天文館の物産展2階の焼酎売り場で「姶良」「赤姶良」を購入。
実家の父に贈る事にした。
敬老でなどと言うと厳しい父だ。黙っておくか。
夕方には博多駅には戻りたいしな。
本心か?
この後、レンタカーを借りて昨日トバさんに伺ったスチームサウナへ行くか?
本当は帰りたくない足をとぼとぼ気が進まないまま歩んで行った先は。
鹿児島中央駅。
帰るしかない。
新幹線では眠ってしまった。
博多駅は連休の喧騒があった。
あるドラマに「今日1日が終わる時にまだ何かやり残したことがある、そんな夜に」とのくだりがあるがまさにそれだ。
(自分に都合よく合わせる術は50を超えても変わらない。変わらなきゃいけないはずなのに。)
キャビナスに来てしまった。
ロイヤルサウナと水風呂を終えて9階休憩室で休む。
そしてまたロイアルサウナと水風呂へ。
男
[ 鹿児島県 ]
出水だけで帰るつもりであった。
新幹線乗り場で帰りのチケットを購入する前に電話してしまったのだ。
ニューニシノ。
当日なのに一人部屋が空いているとのこと。
チケットが博多行きから鹿児島中央にかわった瞬間、先ほど汗を出し切ったはずの体が鹿児島の残暑に反応してしまった。
新幹線に乗り、鹿児島中央駅に着いた。
市電にもスムーズに乗れた。
市電の車両先頭に立ち、天文館前まで進む。
はやる気持ちが市電のスピードを恨む。
2回目の訪問。
ニューニシノホテル。
チェックインからあの柔らかい接客にホッとする。
明日は15時から社長食堂?
限定カレー?
そそる。
男
[ 鹿児島県 ]
朝、夜明け前に出発。
九州新幹線で出水駅まで。
8:04に出水駅到着。
タクシーは常駐していて直ぐに乗車。
1,750円であった。
(バスは290円だが、時間が合わなかった。)
ぬくもりの湯
この9/15にリニューアルしたとのこと。
初めての訪問に期待が高まる。
綺麗な下足箱、綺麗な受付。そして驚きの入浴料!
420円であった。
広い浴場と洗い場。導線も広くとってあり、洗い場で人とぶつからない。
そしてとめどめなく聞こえてくる水しぶきの音。
水風呂に2本の滝が。
外に出てみると、外気浴を楽しめるようにたくさんのベッドがある。
くり抜いて作ってあるタイル張りの一人水風呂。
岩風呂を利用したマイルドな温度の水風呂。
楽しみしかない。
体をしっかりと清め、持参したバスタオルで体を吹き上げいざサウナへ。
壁の内張の木の匂いがする。
友人の家の新築祝いに行った時みたいだ。
温度は高いのにジンジンとくる暑さがない。蒸し蒸しイライラを全く感じないサウナであった。
6分蒸され、かけ湯へ。そしてかけ水。
いよいよ、滝つぼ然とした水風呂へ。
程なく深い、階段を降りた先に二本の滝が顔面から頭頂部へと位置を変え浴びる。
滝をくぐり裏に回る。
首筋までしっかり浸かり体を冷やす。
この冷たすぎない水風呂の温度だが、囂々と溢れる水量と水しぶきの音と相まってしっかり冷える。
出水まで来てよかった。
その後、外気浴にも浸り穏やかな時間を持った。
4セット目をどうしようかと思案していた矢先、ロウリュセットとタオルを携えて施設の方がサウナ室の換気を始めた。
ロウリュの時間ではないのになんだ、と思い伺うとイレギュラーではあるが簡易なアウフグースをなさると言う。
すぐさま入室し、虚無僧で待つ。
新しくなった館内の簡単な挨拶とサウナストーブの紹介を受けロウリュとアウフグースを受ける。
目の病気を加療中で本格復帰はできないが、できる形でお受けください、と口上のあったアウフグースはなんとも風の幅が広く、どこか一局に強く当たるものでなく受け手の全身に満遍なく届くものであった。
すごい。
なんだこれは。
体の熱さと胸一杯になった思いを抱えて水風呂へ。
今日最後の水風呂と決め、しっかり冷やす。
帰り支度を進めようかと出口に向かうと、先ほどの方とお話ができた。お名前を伺い、ぬくもりの湯へのお礼を申し上げた。
トバさんと言われた。(舞い上がってしまい、サウナハットを忘れたのはこの瞬間だった。)
私は必ずまたここに伺う。
男
[ 福岡県 ]
朝5時より仕事。
9時には粗大ゴミを出し、9時半に職場へ戻る。
コンピュータと機械の設置に立ち会い、仕事を終え博多駅へと向かう。
あぁ、キャビナス。
今日こそは14時半のロウリュ、アウフグースを受けるのだ。
12時過ぎには1セットを終え、しっかりと汗を拭き終えた後10階へと向かいレストランで食事を摂る。
14時になった。
そろそろだな。
11階に戻り、サウナ室を覗くと。
はて。
今日は本当に待機者が少なく、人がいない。
平日でもこんなことがあるのか。
しっかりとおかわりアウフグースをいただき、水風呂へ。
うん。
明日からの仕事も頑張ろう。
男