2023.07.24 登録
[ 佐賀県 ]
今月2度目の訪問。
佐世保駅を10時41分発の特急みどりで出発。
親友との虚無僧二人でのサウナ旅最終日。
友人は「KOMOREBI」初となる。
この日は「瞑想サウナ」となっており毎時0分のオートロウリュが楽しみだ。
佐賀駅に到着、駅前よりタクシーに乗る。860円であった。
バスに乗り昭和橋で降りる方法もあるが、タイミングが悪かったのだ。
早速体を清め、12時ちょうどのロウリュには間に合わなかったが、虚無僧二人。
蒸される。
私5分、友人10分の後、今日は水がしっかり出ている15度内に保たれた水風呂に浸かる。
私、2分で壺湯に浸りもう一度水風呂2分。
友人、プールにも似たこの水風呂にも15分。水中での整いに恍惚の表情。
最近、整いベッドが増設されて休めるスペースが行き届く。
空きのベッドに横になると知らず知らずのうちに一時間ほど眠ってしまった。
友人もかなり満足したようで、施設内のレストランでハイボールをいただいた。しかしタイミング悪く、昼間のラストオーダーとのこと。
我ら互いに別れを惜しみ、佐賀駅構内にサ飯を求めることにした。
男
[ 長崎県 ]
特急みどりに乗車。
親友と二人でサウナ旅である。
佐世保までは2枚切符で4700円。
サウナサン宿泊は事前に予約の電話を入れていた。
14時のアウフグースに間に合い、急いで体を清めサウナ室へ。
風圧を感じる熱波をしっかりと受け、粘る友人を残し先に水風呂へ。
13度内に保たれ、特殊な濾過装置で清められた水風呂に浸かる。
これを求めて旅してきたのだ。
友人も続き、彼はこの水風呂に滞在時間なんと15分!
水風呂整いの彼は恍惚の表情で整い椅子へ。
まさに我々のサウナ旅の至福の時間である。
次の朝、8時半にカプセルを後にするまで
サウナ10分 6セット
水風呂3分 6セット(友人 15分 20分 10分を2セットずつ!)
虚無僧二人のサウナ旅は佐賀へ向かう。
男
[ 佐賀県 ]
昼間12:30イン。
慌てず、併設のレストランで新商品の麻婆豆腐おこげをオーダー。
麻婆豆腐でしょ?
少なくとも麻ーが効いてないとね。残念。
しかし、ハートランドビールと店員さんの笑顔に押されて、いざサウナ。
安定の温度感、良い。
水風呂は今日14.7〜14.9℃を保つも、平日だからか新鮮な水の排水口からはなし。
夕方16:30のアウフグースまで滞在したが、水風呂の透明度はダウン。
水風呂の前、サウナ入り口の床に緑の苔が。
整い椅子前、御影石の壁、全ての窓枠にすすや汚れ。
福岡筑紫野アマンディのように朽ちて欲しくない!まだ開業一年あまりではないか!
本当に見直すのは整いのベッドやスプリンクラーなのか?
果たして。
男
[ 福岡県 ]
朝10時、博多駅の博多口に父と待ち合わせ。
父は80を超えているにもかかわらず、いつ会っても元気だ。
かつて、父は博多駅近くに勤務する会社があった。
しかし、ここのサウナは利用したことがないという。
キャビナスホテル福岡。
チェックインし、館内着に着替え二人で11階へと向かう。
ここは屋上に露天、整いスペースを有する縦にも横にも広々とした施設だ。
ロウリュタイムのあるサウナと低温だが長く滞在できしっかりと汗をかくことができるロイヤルサウナ。
体を清め、父の背中を流す。
「お前に背中を流してもらうのは人生初めてだな」
覚えていないのか?温泉やサウナに行くたびこの調子である。
二人でサウナを楽しみ、深々とした水風呂に溺れる。
ともに
サウナ 5分
水風呂 2分
屋上で外気浴
ロイヤルサウナ 15分
水風呂 2分
内湯で少し温まった後、10階のレストランへ
互いに生ビールをいただき、おつまみ3種を選んだ。
「キャビナスで一日過ごすと、ますますダメ人間になっていくよ」
「そうだな、わかるよ」
父は厳しい人であったが、満更でもない。少し歯に噛んだ笑顔を見せる。
キープボトルの大隅を出してもらい、追加で今月キャンペーンの白岳プレミアムをキープした。
父はソーダ割、私はロック。
その後、父は冷やし中華、私はナポリタンをお願いし食した後、再度11階へと戻った。
14時半のロウリュタイム。アウフグースもあるからだ。
しかし今回は判断ミス。
14時20分ぐらいに入室し待つことで今までは叶っていたが、その時間ですでに満席で入れず参加できなかった。
キャビナス、確実に人気が出てきている!
ロウリュ後の空いたサウナに最後のセッションで父と入る。
サウナ 6分
水風呂 2分
「次は平日に来よう」
という父の元気な姿にまだまだ一緒に居られるな、と安堵した一日であった。
[ 福岡県 ]
夕方まで時間が空いたので15時に参上。
サウナに力を入れ出したとは聞いていたが、10年前に伺った時と変わったのは外湯、外気浴スペースそして室内の整い場。
熱風サウナなるものもあり、遊びが増えている。
サウナで蒸され、水風呂をいただいている時に思い出した。
そう。
ここは水風呂の透明度が低くなりがちの浴槽であった。
何気なしに他の方の汗の水掛が足らなかったりすると、なんとなく繰り返した入りたくない水風呂になるのだ。
品質や衛生面でのクリアはしているだろうから健康上心配なことはない、安全は承知だ。
サウナの水風呂に多くを求め過ぎているのだろうか?
男
[ 鹿児島県 ]
九州新幹線で鹿児島に到着。
市電に乗り天文館前で下車。
天文館に鎮座するホテルニューニシノ。
早速旅の疲れを癒しに4階サウナへ向かう。
体を清め、サウナに入る前にクールダウンするため一度水風呂に浸かる。
この轟々と流れる地下水の新鮮、清潔な水風呂は確実に体を冷やしてくれる。
素晴らしい。
温泉は地下922mからのもので、海岸に近いことから軽く口当たりが塩味を感じる。
すぐそばに潮を感じる。
夕方までの時間3セット。
夜食事から帰って2セット。
朝は7時から9時のおばちゃん朝食までに2セット。
9時半から11時チェックアウトまで2セット。
止まらない蒸しと水風呂であった。
[ 長崎県 ]
「御船山楽園ホテル」から送迎バスで武雄駅へ。
ここでギリギリまでホテル滞在したことが裏目に出る。
できたばかりの西九州新幹線。
10時半を超えると、次は12時近くまで長崎行きがない。
今日はMINATO SAUNAを予約しているのに。
[ 佐賀県 ]
特急みどりで武雄駅に到着。
送迎バスを待つ間、平日の武雄駅周りを散策。
在来線側の出口近くの公園にちらほら人がいるだけでひっそりとしている。
幸い今日は晴れの予報だが、このサウナ旅。
明日はこの武雄駅から西九州新幹線に乗り長崎へ向かう。
佐世保か長崎か?
迷ったのだが、馴染みある佐世保ではなく長崎にしたのだ。
送迎バスが来た。
二組の家族が同乗だ。
揺られているうちに「御船山楽園ホテル」に着いた。
部屋は205号室。室内に水風呂になるシャワーブースのあるサウナ付きの部屋だ。
ここは後で楽しむとして、らかんの湯へ急いだ。
「サ道」やネットの画像でみて、知ってはいたのだが。
実際に足を運んで、しつらえに手を添え感じ取ってみない限りは、このらかんの湯の話はできない。そのことがよくわかった。
水風呂の浴槽でさえ手抜きがない。
16度の温度は長く浸かれ、またしっかり冷やしてくれる。
水の濁りもない。
[ 熊本県 ]
JR鹿児島本線を下り、鳥栖駅まで。
鳥栖から先は久留米方面に乗り換え、久留米でさらに大牟田方面の列車に乗る。
大牟田の一つ手前の銀水で熊本八代方面の列車に乗り換えてもいいが、大牟田まで乗り込んで銀水からの列車を待つことにした。
大牟田駅の構内を回り、程なく列車が来たので乗り込んだ。
ローカル線はのどかだ。
玉名着。
駅前からとぼとぼ歩く。
玉名のラーメンを食べたかった。
「玉名拉麺 千龍」
熊本ラーメンの祖と言われる玉名ラーメン。
美味すぎる。
並んで待っていたことなどを忘れ、一気に食べてしまった。
しかし、今日の本当の目的はこれにあらず。
なんでも良かったのだ、時間をとにかく消費して憂いを振り払いさえすれば。
店を後に、また歩く。
次の目的地、玉名温泉 つかさの湯へと。
(途中、息子から電話があり一次試験を合格、通過したとのこと。元気そうで安心した。ひとしきり話ができた。電話の後、彼の努力が報われつつあることにまだ早かろうが感激に浸り嗚咽してしまった。)
また歩く。
たどり着いた。
地方でなければ実現できないであろう、とにかく広い施設である。
浴場、洗い場のどこをとっても広い。