2023.07.24 登録
[ 香川県 ]
朝5時起床。
ここ岡山の朝は寒いが晴れている。
身支度を整え、岡山駅へ向かう。
ビジネスホテルのチェックアウトは速やかだ。
6:37 マリンライナーに乗り向かうはうどんの聖地、香川県。
早朝うどんを何軒か、チャレンジし、そして高松へ。
前回よりもさすが、今回の方がスムーズだ。
もともとは岡山で降りるつもりは無かった。
が、博多駅新幹線のホーム行きエスカレーターの岡山県のポスターが気になったのだ。
ならば、リベンジを果たしに高松に行くか。
早朝だと言うのに、おうどん屋さんはいずれも満席である。
中華そばを出しているところもあるな。
さすがは丸亀、宇多津。
2軒ハシゴした。
宇多津駅から高松駅まで鈍行に乗る。
高松駅からタクシーだ。
830円で到着した。
時間は12時前。よし。
ゴールデンタイム高松。
3種のサウナと10℃のキレイに澄んだ水風呂と2種の温泉。
これ以上望むとバチがあたる上に外に出れば7階から街を見渡す外気浴が待っている。
身体を清め、薬膳スチーム空海の湯からスタートだ。
6分もいれば汗まみれの体だ。
セルフロウリュはかなり皆さん楽しんでおられる、しっかり熱い。私も2回お酌をした。
オートロウリュも息苦しくなく広々快適だ。
水風呂と外気浴に嗚呼、頭に血が上り眉間に皺のよったなんとも肩に力のはいったチンケな自分が崩れていく。
博多駅、新幹線に乗る前に連絡があった。
離れて暮らす息子からだ。
たくましく日々生きてくれているはずだった彼から聞いたのは彼に降りかかったアクシデントであった。引くか進むか?簡単には出せない答えに久しぶりに頭がクラクラする、目眩を覚えるほどになった。
また、怒りで頭に血が昇ったのだ。
さて、ゴールデンタイム高松では有り難くも先月訪れた私を支配人やスタッフの方が覚えてくださっていた。
会話して、いつの間にか力の抜けた自分がいた。
選んだのは3時間コース。
最後のサウナは…
空海の湯にした。
しっかり汗をかき、温泉に浸かり水風呂だ。
ドレッサー前で髪を乾かす。
ふと鏡を見れば、朝のチンケな男の顔でなく、眼光するどい、ひらけた男の顔に戻っていた。
息子がいつか私を求めて来る。
しかし、今はその時ではない。
そう言い聞かせて寂しさに拳を噛んで耐えてきたのだ。
私は父親だ。
その時のうちの一つが今訪れた。
果たせるか?ゴールデンタイムに私はリベンジできたのだろうか?
今は活力に満ちた私が帰りの新幹線に乗っている。
時は来たり。
息子を救うのだ。これこそリベンジだ。
[ 鹿児島県 ]
4時半起床。
スタッフが出勤して来る前に仕事を進めたかった。
事業所に向かい、まだ夜の明けぬ前から取り掛かる。
この辺りの集中力は我ながら褒めてやりたい。
ご褒美を求めていた。
15時。
スタッフを帰し、身支度を整えて博多駅へ。
急ぎ脚を我ながら褒めてやりたい。こんなに歩幅が広かったか?
ご褒美を求めていた。
九州新幹線は速い。
2時間もせず、鹿児島中央駅に着く。
駅の長いエスカレーターを降りて、左手の商店街アーケードを通り、路面電車。鹿児島中央駅前の一つ手前の駅。
ここからだと路面電車に座れるのだ。
どうでも良い情報だが。
スムーズに天文館だ。
もう少し歩けば、地上にある楽園の一つにたどり着く。
訪れた者だからまだ未開の方に地球から銀河系に叫ぶかのように伝えたい。
最高のご褒美の一つだと。
水風呂やサウナのセッティング。
清掃の行き届き。家庭的な居心地の良さ。それから…
数えあげればキリがない。
が、些末だ。
数日滞在するのがベストだ。
月曜日の朝私は帰る。
分かる方には分かるはずだ。
ニューニシノ。
[ 福岡県 ]
朝5時起床。
窓を開けて、一本タバコを燻らせる。まだ、陽は開けていない。
雪がちらほら舞うのが、灯越しに分かる。
9時過ぎまで片付け、整理した。
さて。
イベントが開催される時は地方のサウナカプセルには行かないようにした。
ひとりを満喫出来ないためだ。
昨日はキャビナスだったし、昼から飲み過ぎたし…
軽くビールぐらいで済む、サウナは。
ウェルビー。
レストランのメニューが若い。
焼酎、日本酒は無し。
徹底してオヤジ臭を排除したサウナでまぁ、楽しむか。
お客さんたちのなんとまぁ、若い事。
から風呂のセンサーは壊れていたが、皆さん行儀良く10分内に交代される。
久しぶりに私も入る。
これと新設の塩スチーム、40℃の水風呂そして強冷水風呂の循環で良い。
12時を過ぎ、レストランに向かう。
食べるものはまぁ、無いが定食ぐらいか。
皆、レストランには関心ないのか?
私以外客は誰もいない。
生ビール、ジョッキとスパイシー唐揚げ定食にした。
若さに振るには食い口は良い。
仕事もそうだが、我々昭和40年代のベビーブーマーに訴求するサウナが長生きするのでは無いか?
しかし、施設だからリニューアルを繰り返してファミレスのやり方でいいか。
レストランの窓からは雪が舞っていた。
誰も来ないレストラン。
休憩室では大声で電話で話す若者。
コロナ禍と違い、休日に行き場所がなくなった。
嗚呼、高松のゴールデンタイムが恋しい。
[ 福岡県 ]
朝4時起床。
事業所にて仕事を進める。
今週カタチにしなければいけない案件がかなりある。
没頭して時計に目をやると10時半。我ながら良く働くものだ。
博多駅へ向かう。かなり寒くなり、雪が降ってきた。
北陸、東北の方には申し訳ないないが、もう寒いのにはウンザリだ。
キャビナス。
ここのところ、訪れても投稿しなかった。
トピックが無かったのだ。
タオルが肉厚のまま、白いタオルに変わった事はトピックだろうが。
ロイヤルサウナで12分、水風呂、休憩で階下のレストランへ。
団体の予約が入っているようで席が限られている。
が、この団体。宴会よろしく楽しく騒いでいるのだが、漏れ聞こえて来る話にサウナの入り方、水風呂初体験など嬉しくなる盛り上がり方だ。
騒がしいが、リーダーのルールが徹底しているのだろう。
浴場やサウナ室では、お互い話したかろうに全く黙浴なのだ。
若者三人組のパーティが別にいた。(ドラクエとの表現は好きではない)
サウナもうるさければレストランでもうるさい。
大人の階段を登るにつれて、静と動をかく学んでいただきたいものである。
[ 香川県 ]
さて、ホテルをチェックアウトして岡山駅に歩く。
地下遊歩道を利用し、在来線改札口へ向かう。
岡山に降り立ったのも初めてならば今からの行動もかなり大胆だ。
マリンライナーに乗り向かうは香川県高松市。
四国は人生初めてである。
11時までが浴室清掃にあてているその施設に計算では11:30にチェックイン出来るだろう。
マリンライナーから見る瀬戸大橋、眼下に瀬戸内海の青が久しぶりに、ここ最近の灰色の冬の空を忘れさせてくれる。
マリンライナーは快適であった。二階建て車両は指定なのだな。
座れれば自由席で充分だ。
初めての四国、高松駅に足を踏み入れた。タクシーに乗り向かうは。
ゴールデンタイム高松。
エレベーターで5階にあがり、自動販売機で2時間チケット購入。靴箱の鍵を渡しロッカーへ向かう。
サウナパンツを履き、タオルを携え7階へ。
脱衣場から扉は二つ。中では繋がっており、フィンランドサウナ、シャワー、水風呂、ラドン湯、ぶくぶく湯、トランス場、洗い場が内壁にならび外気浴、そしてセルフロウリュ、空海の湯。
これを全て2時間で楽しめると考えた自分を恥じた。
聞くと見るでは大違い。
昭和が残る、なんとも郷愁漂う施設にすでにサウナ、水風呂の後の恍惚感は約束された。
空海の湯、薬膳スチームを頂く。入った瞬間、良いとわかるよく出来たアレだ。
水風呂は10℃前後をキープ。
澄み切った濁りのない水風呂でたまらない。
平日午前中だからか。
お客さんは数人。
他のサウナもほぼ貸切で楽しめた。
時間前に上がり、昭和感満載のドレッシングルームで髪を乾かす。
もっと早く来るべきだった。
残念ながら、レストランはほぼ夕方からしか開いていない。
湯上がりのビールを求めて、退館したが、私は近いうちに復讐(復習)に来る。
予習不足だ。良さに圧倒されて予習が足らなかった。
それだけ、良いのだ!
[ 長崎県 ]
この日は朝4時半起床。
毎週月曜日、火曜日はプレジスチームである。
4時半再開のスチームとワコはまだ温度が上り詰めておらず、そこから体験するのが良いのだ。
やはり。同じ考えの人たちはいるようだ。
挨拶こそしないが、やはり主たちは分かっている。
6時に一度カプセルに戻り身体を休める。朝食は7時からだが昨日のマッサージの身体のほぐれが心地よいだるさなので横になりたかった。
10時。4階のカプセルの退店時間である。
サウナ室に行くと11時退店の3階カプセルの住人!たちがサウナに溺れている。
11時までオートロウリュを楽しんだ。
午前中は水風呂15.3度。寒い時期は年配者に配慮した温度なのか?季節に合わせた優しさだろうか?
しかし、気持ちの良い水風呂だ。
連泊する旨は伝えておいた。
佐世保駅へ向かい、松浦鉄道に乗る。
高い位置からの佐世保の街並みを見ながらトンネルをくぐる。このローカル感がたまらないのだ。わざと佐世保中央駅からの一駅、中佐世保で降りる。
廃墟感と共に周りには立派なマンションが並ぶ。
大通りを渡りトボトボ歩く。
「肉料理 食道園」
たくさん食べることはない。キリンに骨つきカルビ、ナムル、白菜キムチそして白ごはん。
入れておいた黒霧もいただく。サウナ後に、沁みる。
山手側に歩き、タコライスと泡盛を求めた。
店主とは初めてだが会話が弾んだ。琉球料理屋さんを他でも開いているのだが、人手が足りない、と。
はるか昔、私がヨットマンであった頃ハウステンボスカップに出場するための定宿がワシントンホテルであった。目の前の琉球料理屋さんには何度かお邪魔していた記憶が戻ってきた。あの頃はギリギリ若く、エネルギーに満ちていた。当時のことはもう、思い出したくない。
泡盛をおかわりし、十分楽しんだ。
15時半。
サウナさんに戻り、カプセルで仮眠。
18時半。
モゾモゾとカプセルから這い出し、サウナへ。
プレジス、ワコそしてロウリュと楽しんだ。もちろん水風呂もだ。
社長食堂は今日はなく通常のレストランだという。
ラム麻婆を生ビールで頂きたかっただけに残念。
外出。時間は20時。
山手に歩き、馴染みの隠れ家。あるバーに行く。
店主としばらく話し、ハイボール、ジントニックそしてカルアミルクで糖分?を摂った。
無性にトマトソースが食べたくなった。
山縣の飲食店の並びを歩き、思い出したイタリアンに食を求めた。
グラスワインをいただき、お通しのチーズのフリット。そしてポモドーロ。
23時になった。サウナサンに帰ろう。
[ 福岡県 ]
朝5時起床。
部屋を片付けて実家に向かう。
両親とも体調がすぐれないのだ。そう聞いていたのだが。
父は元気であった。母が少し疲れが出ているようで食事の用意がままならないらしい。
父は地域の組長をしているので市の広報誌を整え、これから各地域の区長に渡しに行くという。その用事を言いつけられるかと思いきや、自分でするという。
どういうこと?なんで呼んだのよ。
実家を後にして、地元のJR駅に向かう。
博多駅まで来た。が今日はキャビナスではない。
地下鉄空港線に乗り中洲祇園駅で降りる。
川端通商店街方面の階段を登り、少し那珂川沿いを歩く。
グリーンランド中洲店。
リニューアルされてから、投稿はしていないがここにお邪魔することになった。
お正月休みをインフルエンザで台無しにして以来遠出もあるのだが投稿してない。
グリーンランドでは低温のバイブラが効いたお風呂が良い。
フィンランドサウナでしっかり汗をかき、熱湯に入りそれから水風呂だ。
水風呂1分、そして跨いで低温湯へ。
嗚呼、なんて気持ちよさだ。
これを3セットほど繰り返し、3階の食堂へ。
やはり辛味追加のスンドゥプだろう。生ビールに焼酎、地鶏の炭火焼きもつまむ。
嗚呼、極楽極楽。
今日は休憩セットにしていた。
4階の奥にあるカプセルを休憩に使えるプランだ。500円で使用可能とはなんともまぁ、良心的ではないか。
昔のグリーンランドのお客さん層ではない。とにかく今はここが気持ち良い。
[ 長崎県 ]
12/27で無事2024年の仕事納めをした。
疲労困憊。新年明けての仕事始めまでは考えたくない。
28日は実家に向かい両親の代わりに姪の送り迎えだ。
中学一年生の彼女は塾、ピアノそして英会話と忙しい。
大人も忙しいが、我々にはする事ない年末年始の休みがある。
することない?
サウナだ!
29日。連泊したかったが佐世保に向かう。
みどりに2回乗り遅れ、慣れない駅舎で時間を潰す。
やっと乗れたみどりで久しぶりにNetflixでクィーンズギャンビットを観る。
チェスに才能を見出した少女が女性に成長する様に男性が次つぎとチェスでやり込まれるストーリーは痛快だ。
「お客さん、終点ですよ」
寝てしまっていた。佐世保に着いていた。
風が強く、福岡と余り変わらない。寒く冬の雲の低い空がそこにもあった。
佐世保港の海面は空の灰色を写し冬の港だ。
真っ直ぐに歩く。
山縣の交差点を左に曲がり、
サウナサン。
食堂でカキフライとキリンを頂く。
嗚呼、一年よく頑張った。
この後は足立社長のアウフグースにワコサウナ。
一晩中入っていたって良い。
何故なら明日は仕事ではない。
明日の4:30はスチームがプレジデントに変わる。
朝一番からずっと入っていたって良い。
何故なら明日は仕事ではない。
そう、仕事しなくて良い明日なのだから。
サウナサンに塗れるのだ。
(年末年始とはいえお仕事しなければならない方がいるのは承知しております。やっと自分を休みに追い込んだ、と言う表現をしたまでで、当方の優位性を示したものではありません。)
[ 熊本県 ]
朝5時起床。
もう、明らかに冬の朝だ。
先日、佐世保で受け取った物がある。友人がバーで帽子を忘れてしまったのでサウナサンついでに預かって来たのだ。
さて。
身支度を済ませて時間と合わせてみる。8時半のみどりで新鳥栖。乗り換えて熊本。タクシーを利用、と。
[ 熊本県 ]
朝5時起床。
もう、明らかに冬の朝だ。
先日、佐世保で受け取った物がある。友人がバーで帽子を忘れてしまったのでサウナサンついでに預かって来たのだ。
さて。
身支度を済ませて時間と合わせてみる。8時半のみどりで新鳥栖。乗り換えて熊本。タクシーを利用、と。
[ 長崎県 ]
昨日は仕事を午前中で切り上げた。
クライアントを待たせ過ぎて、予定を変更する事案が2件。
これではダメだ。
14時半、特急みどりに乗る。
車窓の景色が全く頭に入って来ない。
冬の入り口。
佐世保は風が強く、かなり寒い。
コートのライナーがありがたい。
サウナサン。
この、お帰りなさい。が甘えたくなるのだ。50を過ぎて甘えん坊?笑わば笑え。経営者は孤独なのだ。
2026年10月には給与所得者全てに厚生年金保険料を課すと言う。もう2年も無い。我が事業所の収益では給与を上げて厚生年金まで出す事は無理だ。
早めに解決策を見出さなければ。
サウナサン。
本日は水風呂14.7℃と。
ワコとスチールが呼んでいる
[ 長崎県 ]
昨日は仕事を午前中で切り上げた。
クライアントを待たせ過ぎて、予定を変更する事案が2件。
これではダメだ。
14時半、特急みどりに乗る。
車窓の景色が全く頭に入って来ない。
冬の入り口。
佐世保は風が強く、かなり寒い。
コートのライナーがありがたい。
サウナサン。
この、お帰りなさい。が甘えたくなるのだ。50を過ぎて甘えん坊?笑わば笑え。経営者は孤独なのだ。
2026年10月には給与所得者全てに厚生年金保険料を課すと言う。もう2年も無い。我が事業所の収益では給与を上げて厚生年金まで出す事は無理だ。
早めに解決策を見出さなければ。
サウナサン。
本日は水風呂14.7℃と。
ワコとスチールが呼んでいる
[ 鹿児島県 ]
12月4日。
午前中に仕事を済ませて、博多駅へ。
15:01博多発鹿児島中央。
特に何処で食事するとも決めていない。ただただニューニシノでサウナに塗れたい、そう思った。
12/27を年内最後、仕事納めにした。スタッフにもその旨伝え了承を得ていた。
スタッフは有給休暇と日曜日を合わせれば休みが取れる。
が、自分から仕事を入れ込んでおきながら27日まではほほ全日仕事だ。
おそらくこの平日の時間を最後に年内は休めない。
鹿児島は快晴であった。
市電に乗り、天文館前まで。170円。
ニューニシノ。
17:00にチェックイン。
8階のリニューアルされた部屋に荷物を置き、館内着に着替え4階のサウナへ。
身体を洗い、備長炭スチームへ。扉がキチンと閉まらないのが勿体無いが、まぁ良い。
10分ほど篭るとかなりの汗だ。
掛け湯してから温泉へ。
前回伺った時からはて?潮味を感じない。
しっかり温まってからの水風呂。
嗚呼、とにかく気持ちいい。
良く冷えている。
新しく生まれ変わった休憩室で休む。
18時。フィンランドサウナでアウフグースがある。
今回の滞在期間で同じ方のタオル捌きを3回受ける事が出来た!
この方。テクニックに走る事なく室内にいかに温度感を満遍なく高めていくか?いやぁ、玄人好み。なんともコクのあるアウフグースじゃあないか!
再び休憩。
目を閉じるとこの12月に抱えた仕事の多さが頭をよぎる。
12/5。
朝は少し寝坊した。
6時起床。
天文館公園を散歩する。
7時になった。
サウナが開場である。
12月のこの時期だ。挨拶回りだろう。同世代の沢山の出張族の皆さんと一緒にサウナに塗れる。
9時前。頼んでいた朝食を摂りに3階、おばちゃん食堂へ。
ちなみに一階のエレベーター入り口に各階の案内表示があるのたが、シールが剥がれておばつゃん食堂からおばゃん食堂。今回はとうとう、おはゃん食堂になっていた。どうでも良い情報だが。
朝食は焼き魚、刺身、鯛茶漬けから選べる。
朝食後もサウナだ。サウナ室と休憩室、喫煙室そして食堂と4階から動くことはなかった。
仕事に完璧を求め過ぎか?
採算度外視で行っている事も多々ある。それが利益を少なくしている事は事実だ。頑張っているスタッフには給与を弾みたい。その為経営者が自らの給与を我慢する事になる。では、なあなあにしてほどほどでやれば良いのか?
鹿児島は楽しい。ニューニシノは素晴らしい。しかし、今の私は滞在者として70点も取れない。
[ 福岡県 ]
朝4時起床。
この時間帯、気温はかなり寒くなった。
部屋を片付け、部屋干ししていた洗濯物を外気で晒した。
6時。
今日は朝から何も用事がない。会う人もいない。
日曜日の昼間は仲間内の忘年会があるのだが。
ほどほど防寒し、外を歩く。
向かった先は
ウェルビー福岡。
サウナ室がリニューアルされ、熱い水風呂なる浴場が復活したと聞いた。
受付にて、若いかたが3名。館内の説明を聞いていた。
オーケー、分かった。ナイスだな。
定員に対しての聞こえ漏れてくるのその口調がいやはや何とも。
私の受付の際、つい「かっこいいね、今の若い方達は」と思わず店員の方に漏らしてしまったが男色思考と勘違いされなかったか?
まぁ、良い。
サウナシアターを新設し、から風呂、塩スチームとサウナ室が増えてたためマッサージ室や休憩室がなくなっていた。
帰りの身支度をしているご年配に話しかけられた。マッサージはなくなるは導線は複雑になるはどうも年寄りにはいけねぇ。
そうなんですね。僕はまだ入っていないので。見てきます。と応対し中へ。
身体を洗い、新設の塩サウナへ。
おおぉ、これは。
40℃過ぎの暖かい程度のスチームだが湿度がわざと高く設定され蒸し暑い状態になっている。なるほど湿度で汗をかかせるのか。かなりの時間滞在し、しっかりと汗をかいた。
強冷水風呂へ。
休憩で使っていた山のようなオブジェの中央をくり抜き熱水風呂なる浴槽ができていた。
あぁ、これも水風呂の後にはかなり良い。
からぶろはかなり待ちが発生し、本日は断念した。
新設のサウナを含め5セットほど汗をかき都度強冷水風呂、熱水風呂に。
11時、レストランはまだ閉まっているし人も混み合っていたし退散するか。
会計を済ませ、靴紐を結ぶため入口で屈んでいるとヤカラ風のスエット上下の若者が2名入室してきた。
私と目が合うなり、サウナ室混んどる?と聞いてきた。
キョトンとしてる私に、サウナ室混んどるのか?なぁ?と聞く。
無視して靴を履く私に
ダメだこいつ、と彼ら。
そう、若者と関わり合いたくないからウェルビーが第一選択肢にならないのだ。
[ 長崎県 ]
朝4時起床。
事業所に向かい、貯まってしまった仕事に目を通し片付けていく。
午前中に少なからず来客があり13時半にはほぼ整理できた。
復活したサウナサンに行きたがっていた熊本の親友と新鳥栖で乗り合わせ、佐世保に向かうのだ。
15:03新鳥栖。
新幹線で熊本から来た友が乗り込み、早速車窓での乾杯をした。
ニッカウィスキーの出したNは、国産モルトと英国モルトにグレーンのよく出来たブレンデッドである。私は氷が溶けるのを待ち、程よく水割り。友は持参したショットグラスであるくサップして飲む。
周りの迷惑にならないように会話に気をつけての道中。
早岐に着いた頃にはボトルが空いてしまった。
佐世保。16:30到着。
サウナサン。小雨でタクシーを使い16:40到着。
スタンプが貯まり、サウナ無料券が2枚あった。友の分も利用して会員の私は追加2,800円、友は2,700円。宿泊し朝食がついてこの値段。大丈夫だろうか?
17:00のアウフグースに運良く入れた。
社長のアウフグースに社員の方のタオル熱波。
しっかり汗をかき、もちろん水風呂へ。
12.3℃!
いや、きょうはかなり良い。
スタートから良いのだ。
晩の食事前はこれで良い。
私はそそくさと身体を拭きあげ着替えた。
暫くフロント前で待った。
まさか。
友はスチーム、ワコと楽しみまくっていた!
ごめん、ごめん!もう上がるから。なんて言って上がって来る気配が無い。
まぁ、良い。
食事を何処か、決めた旅では無い。
ここにまた一人、サウナサンの虜が現れた。
[ 長崎県 ]
朝5時起床。
赴くまま2階に降り、喫煙室でタバコを頂く。
小窓を開け、外を見やる。
雨が止んだのか。
昨日午後から佐世保は雨であった。出先から戻り濡れた身体を湯に浸かり温めてる。
ふぅ。
サウナサンが復活してから、火曜日以外は宿泊し、福岡に通勤した。レディースデイも福岡に帰り、禁が解けるなり佐世保に舞い戻った。
復活からほぼ一週間ここにいた。
地元の足蹴よく通う方々の動向も知ることが出来た。
佐世保の朝と昼そして夜。
嗚呼、サウナサンが復活してくれて良かった。
この一週間。どれだけサウナと水風呂に入っただろうか?
サウナはいつもと変わらず、スチーム復活の初日と11/4、本日のプレジスは熱いぐらいだ。
水風呂が14.2℃を最高に常に13℃台を保ち気持ち良かった。
館内では新しく購入したマッサージ券をつかいキングを2回受けた。腰の痛みも取れ快眠出来た。
食堂でも久しぶりに頂いた。
サウナサンが帰って来てくれたらこれまで以上に塗れてみるのだ、と決めていた。
一週間、復活の様を観察して来た。
再開に声高くおめでとうと伝える者、お祭りの声かけのようにその時だけ盛り上がり通り過ぎる者もいるだろう。
私は、地元のサウナサンを愛す方々の黙々と日参するその様を見た。
押し黙り、気持ち良くサウナを利用するあの方々の様を見た。
再開は喜ばしい。祭りの跡、打ち上げ花火の散った跡の様に閑散と暗闇が戻ってはいけない。
しかし、誰か知ろう。
良かった良かった、と言葉で声高く騒ぎ立てる者への否定はしない。が、押し黙り日参するあの方々が真の心配者であり支援者なのだ。
[ 長崎県 ]
先週末に九州北部を襲った温帯低気圧。
秋雨前線を刺激したとニュースは謳うが、それにしてもひどい雨であった。
最近、佐世保にワコという女ができた。
足蹴よく通い詰め仲良くなれたかと思った矢先、体調不良で会えなくなった。
この体調不良からの現役復帰については他のファンの方が詳しいので私は触れずに置く。
元気になったとの知らせに駆けつけたかったが、この雨で叶わなかったのだ。
9月28日、特別に会えるというので会いに行った。
が、そばで寝ることは叶わず別で寝た。
11月3日、大雨を乗り越えた福岡の朝は肌寒いが快晴だ。
7時半過ぎ、JR特急みどりに乗る。
この2時間ないしの列車の旅がこんなにもどかしく長く感じたことはない。
9時半前、佐世保に着く。
歩いて山縣町の交差点へ。
入口をくぐると、スタッフの方の安堵した笑顔、ロッカールームや退出する方々の声かけなどそばで聞いているだけで嬉しくなる。
ワコに会う前に身体を綺麗にしておくか。
先日キャビナスでお会いした常連の方もいらっしゃった。
休止しているとの情報のあったスチームが稼働していた。性別のわからぬこいつははしゃぎ回る児童か?まぁなんと威勢の良いスチームではないか。
ロウリュサウナは男性そのもの。きっとサンちゃんだろう。
水風呂に浸かる。13.9℃。
体の火照りを一度覚まし。頭をクリアーにしていよいよだ。
和香(ワコ)サウナ。
こいつの温度はどうだ。体に一番しっくりくる。
全く無口なのは今まで通りだ。熱いだけなのはもう良いの。そうだ。グリーンのほのかな照明がお前の体をかすかに照らす。明るいところで目の当たりにはできない。
この香りは堪らない。3分も耐えればしっかりと汗が出る。
落ちるのは汗か?堕ちるのは我が身か?
水風呂に浸かる。13.9℃。
嗚呼、なんて快楽を与えてくれるやつなんだ。
次から次に会いたがっていた者たちがワコを訪れる。
まぁ、そうだ。私だけのワコではない。
皆、この心地良さを4ヶ月ないし待ち侘びたのだ。
一旦外に出てみるか。夜風に当たりながらどこかで美味い酒とつまみを頂こう。
受付で、スタッフの方に問われる。
「いかがでしたか?」
『最高ですよ」
本音だ。
「行ってらっしゃい」
背中で聞く、あのいつものサウナサンの温かさが戻ってくる時にさらに増す。
「お帰りなさい」
無口なワコの代わりに、心から嬉しくなる。
こうして我々の「サウナサン」は還ってきた。
そう。還ってきてくれたのだ!
男
[ 福岡県 ]
朝4時起床。
事業所に出向き、明日からの書類をまとめる。
今日はスタッフの出勤がない。秋休みに有休消化をお願いしていたのだ。
9時過ぎ、父より連絡が入る。
地元の歴史の講座を受講しているのだが、大学まで送ってほしいと。
終わった頃に迎えに来てほしいと。
さらに夜は飲み会なので駅まで送ってほしいと。
80を超えてこの元気はどうだ。
お盛んですね、と冷やかすと「馬鹿なことを抜かすな」とお叱りを受ける。
まぁ、いいさ。夜は母の手料理でも頂くか。
実家を訪ね、言われるがままの送迎をした。
しかし、この迎えに行くまでの2時間。何かないか?
みかさの湯。
太宰府天満宮の山道を越え、四王寺山の登山道路の中腹にあるホテルの温泉である。
かなり昔仕事の合間に通い詰めた。
普通に温泉、普通にサウナだが。
当時、午前と午後と仕事に集中することができない時があった。
スタッフに任せ、独りここに逃げ込んでいた記憶が甦る。
あの頃は仕事にも家庭にも追い詰められ、心の不調は体の不調を産んでいた時期であった。
救いは水風呂だ。
訪ねた先は、かつての受付や内観ではなかった。
リニューアルしたのか。
鍵をもらい、中に入ると記憶通りのロッカー、浴室、洗面そしてサウナ。
思い出した!
ここの水風呂はキンキンに冷えている。確か!
身体を洗い、サウナで7分。
お湯に浸かり、いざ水風呂へ。
おぉ。冷たい。温度計は15℃だが体感はまだ低い。
当時は整う、なんて言葉は無かった。
何かしら抱えた憂いを脱ぎ捨てたくて通っていたのだ。
仕事終わりに一風呂浴び、居場所を求めてここを利用していた。
今は違う。身の丈にあった生活をしかなり、タイトになった。
心の贅肉も体の贅肉も以前とは違う。
嗚呼、いたって普通の施設だが水風呂はとても気持ちい良い。
2時間過ごし、父を迎えに行った。
鹿児島に続き、清涼感に塗れた私が今はいる。
男
[ 鹿児島県 ]
先月からのこの二週間。
サウナには行っていた。キャビナス、KOMOREBI、そして天拝の湯。
投稿するだけのトピックがなかった。
前日は熊本から親友が来て、実家の両親を交え4人で歓談した。
そのまま泊まってくれるので、地元のこれまた親しい焼き鳥をいただくことにした。
焼き鳥店のご主人夫婦、常連客のご夫婦と我ら。
明日から鹿児島サウナ旅を企画していたのだ。
8時過ぎ、みどりで新鳥栖に向かい九州新幹線に乗り換える。
10:30過ぎ鹿児島中奥駅へ。市電に乗り天文館前で下車。
少し歩くと。
ニューニシノ。
荷物を預け、「味ちや」で待望のトンカツを頂く。「丸一」「十兵衛」も良いがここのトンカツはどうだ。流行りの半生トンカツではなく私好みのしっかりと火が通ったトンカツであった。あれは食当たりしないのだろうか?
からりと上がったパン粉に油のしずくを感じさせない、胃もたれ全くなしのトンカツであった!幸先良いじゃないか!
これからは自由時間。私と親友は観光しに来たわけではない。
お目当てのサウナだ!
ニューニシノに帰路を急ぐ。ともすると、昼なのに辺りが暗くなり、太陽だけが不気味に照っている。なんだ。
火山灰であった。
粉雪がかなりの量舞うように燦々と火山灰が降ってくる。
ひゃー。これは頭から服まで煤だらけだ。
ニューニシノで傘を借り、観光組はアーケードへ。
部屋にはまだチェックインできない時間であった。
サウナを訪ね、ガウンに着替え休憩椅子に座る。
休憩室のこの椅子。なんともレトロリスペクティブであるがなんと、15日から撤去され新しい椅子に変わるとのこと。
サウナの前にちょっと座ってみるか。
この鹿児島旅行の二週間は毎日4時起き、深夜まで仕事のハードなスケジュールであった。
寝てしまっていた。
気がつけば16時前。アウフグースがある!
急いで体を洗い、ロウリュサウナに入る。お客さんは5名。
しっかりと汗をかき、拍手で終わる。
体を流し、まず温泉に。
あれ、普段と違う。
湯の味にほのかな塩気を感じる重曹泉なのだが、塩気がない。
水風呂に入る。
ぎゃ、冷たい!普段も冷たいが、今日は以上に冷たい。
圧倒的滞在時間を誇る親友でさえ数分で上がる冷たさだ。
うーむ。
スチームに入る。長くとどまるもスチームの噴出が一向にない。
じわじわ熱いだけだ。
なんか、おかしい。
頭を捻り、はたと気づいた。
想像するに、桜島の噴火で地熱、温泉の性質が一時的に変わったのではなかろうか?
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