2023.01.04 登録
[ 東京都 ]
13年ぶりにお雛様を出して飾り、疲れ果ててよろよろとサウナへ…
初めて水風呂が気持ちいい、と思えたのはここのお風呂です。いや、ここも14℃で相当冷たく、広くて浴場の真ん中にあるので小さい子たちは必ず入ろうとするのですがすぐに諦める、という水風呂。私も最初は水風呂が苦手でした。でも、こちらは掛け湯がちょうどいいぬるま湯なのです。汗を流し、勇気を出して静か〜にそろそろと入る。一瞬鳥肌が立ちそうだけど、我慢して肩まで浸かり、じっとしているとあら不思議!冷たくない!
「それは羽衣っていうんだって」
と、後からダーリンが教えてくれました。なるほど、羽衣。言い得て妙。多分その瞬間から、サウナ好きになったと思っています。
今日も、小さな人たちが水風呂に入りたくて、でもやっぱり入れなくて、入っているおばちゃんたちをじっと見る、という風景がありました。かわいいね。娘の小さい頃を思い出します。
[ 東京都 ]
♪い〜い湯だなー♪ の歌が頭から離れません。
今日はスチームサウナの日。初めてこちらに入りましたが、なかなか熱いスチームです。壁も座面もタイル張りですがしっとり暖か。座ってしばらくすると、上から熱い雫がポタン…… またポタン… あちち、と天井を見ると水滴がびっしり。
♪湯気が天井からぽたりと背中に〜♪ と、ドリフの歌を思い出し、あれ?湯気は気体だからポタリとなるのは湯気でなく液化した蒸気?などとつらつら考えながら、熱い雫を楽しんでいました。
水風呂は柔らかく冷たい16℃。
外気浴は、スチームの場合は洋風の外風呂。全体に白っぽく、エンタシスの柱があったり、壺からお湯が湧き出ていたりするところに寝椅子があり、今日は天気が良いので真っ青な空と武蔵野の雑木林の梢を眺めて整いました。
柱からは打たせ湯が出るようになっていて、子どもたちがたくさんいる時はキャアキャア言いながらここで遊ぶのかな?
良い施設だと思いますが、3月いっぱいで閉鎖されるとのこと。その前にもう一回ボナサウナの方にも来たいなあ。
[ 神奈川県 ]
黒い水。水風呂が黒く、段差が見えないので恐る恐る入る。一歩、二歩、つるんと滑るように着地。冷たくて柔らかい水です。
サウナも温泉も熱くて気持ちのいいお風呂。その分外のエリアや食堂などが少し寒く感じました。お風呂入ればいいんだね!
日曜日の混雑、男湯はロッカー待ちの列ができていましたし、ダーリンによるとサウナも入り口で席待ちをしているとか。
女子の方は静かにゆったり入り、夕方に少しだけドライヤー待ちだったかな。
のんびりと過ごせた休日でした。
[ 東京都 ]
立春。外気浴をしていると、風が変わった気がする。柔らかで、ほんの少し湿気と香りがあるような風。
でもそんなことより、水の出方が変わりましたよね!? シャワーの時間が30秒になって、感動しました。あ、長い…と、慌てて止めたくなってしまったくらいです。コロナ前のように戻ったんだなあ!長い髪を洗うときでもこれなら余裕です。
他の都心の施設ですが、シャワーが短時間で止まるところで、感心したことがありました。
きれいでスレンダーな女性が、カランの前で髪を洗いながらふっと片脚を上げたのです。椅子に座りながらも立膝な感じ。なんだろう、と水風呂に浸かりながら見るともなく見ていたら、なんとシャワーが止まらないのです。
目から鱗。足でレバーをずっと押さえてるのね!でも、それはあなたの長い脚だからこそできるのね!
かっこいい、と思ってしまいました。人によっては「はしたない」感じになるところですが、菜々緒のような彼女なら許される。私だったら、まずレバーに足が届かないかも…はしたない以前です。
国立にはそういうお客さんは少ないような気がします。でもかっこよさより居心地の良さ。今日もありがとう。
[ 神奈川県 ]
うたた寝蒸風呂。素晴らしい。
暗い寝湯の室内には水の流れる音が静かに響き、時折、ボコッ ブオンッとボイラーの動く音と、いきなりシュワーッと蒸気の出る音!じんわりと汗をかきながら、うとうととしてしまいます。
そして、打たせ湯。すごかった。
ちょっと強すぎやしませんか? 一つのスイッチで2箇所のお湯が出るのですが、とにかく水流が太くて激しい!背中、肩、脳天…どこも気持ちいいけどすぐにギブアップ。水流が止まってヘロヘロになって出ると、隣に入っていたおばちゃんも「痛かったね…」と苦笑い。
全体に明るくて、開放的な銭湯でした。たくさんのお風呂、サウナも楽しかった。
ダイソンドライヤーも100円でお手軽に使えます。
[ 東京都 ]
今日は2階が女湯。3時半に入ったらロッカーの前でご高齢のご婦人が「混んでると思ったら日曜日かー」とぶつぶつ。ごめんね、おばあちゃん、サウナが土日の楽しみなのよー
でも、常連さんたちがにこやかで気さくでいいな、といつも思います。にっこりしたあと無関心、みたいな。
そして、そうは言ってもそんなに大混雑ではありませんでした。サウナはロウリュがあって、気持ち良く汗が出る。
壺湯も手足伸ばして浮かべます。今日は22日なので露天風呂にはヒヨコもたくさん浮いています。ピープー鳴らす、子どもたち。夕方の街の銭湯、いいですねえ。
一つだけ、2階の外気浴のベランダの葦簀張がボロボロなのが気になるなー いっそなくても、と思ったけれど、やっぱり周りのビルから見えちゃいますね。
そして風呂上がりは、ガレーラ立川で飲むよー!
[ 東京都 ]
こんなに風が強く冷たくて、厚着をしていても外にいると早く中に入りたい,と思うのに、なぜサウナに入った後はマッパでも全然大丈夫なのだろう。
富士山には少し雲がかかっていたけれど、今日は晴天。風があるためか、露天風呂は人もまばらです。寝椅子に横になり,太陽の光を浴びながらウトウト…… なんかこう……ぺたっと平ったくなってると強い風も受け流せて、そういえばタンポポはこんなふうに冬を越すんだっけ、と思う。北風よりお日様。太陽の方向が正確にわかる日差し。あー、ポカポカする。カズオ・イシグロの「クララとお日さま」も思い出す。お日さま最高!日焼けはちょっと嫌だけど、ビタミンDをありがとう!
そんなこんなをとりとめなく考える湯楽の里の外気浴です。
[ 東京都 ]
いつ来ても空いていて,のんびりとできる場所。今日も午後から3時間いますが,女湯は私ともう1人だけ、休憩室にもう1人。とにかく静寂のサウナです。
受付、前払いでロッカーキーをもらい、更衣室へ。細長いタイプのロッカーの中にタオル館内着がセットされています。静かな更衣室。
浴室には、お湯風呂と水風呂が並んであり、カランは6つ。静かな浴室。
サウナは広くてドライで熱い!ただ、置いてあるサウナマットがウレタンの床マットのピースなのかな、これは使う気になれません…… タオルを敷いて、寝たり運動できる広さ。テレビの音がそんなに大きくはなく、静かなサウナ室。
水風呂も快適な広さで、窓を少し開けると立川の裏通りが見られて楽しい。
外気浴はできませんが,クールダウンの部屋が更衣室の隣にあり、インフィニティチェアで休憩できます。ここも無音で、時折冷たい風が吹く、静かな部屋。
3セットした後、女性専用休憩室へ。マッサージチェアが嬉しいし、タオルケットもあってのんびりできます。ここにはモニターが三台あり、TV番組が流れていますが,一台は無音で字幕、もう二台は違う番組で薄く音を流していて,不思議な空間です。静か、なのだけど受付の隣なので、お店の人たちの対応やおしゃべりが聞こえてきてのどかな感じです。
いろんなドアノブに、「下げて」「押す」か、「下げて」「引く」のどちらかが貼ってあり、なんとなく毎回読んでしまいます。
浴室やタオルに独特の匂いがあり、オゾンっぽいのかな、最初は気になりましたが,慣れるとここの匂い、って思います。
更衣室は人がいなさすぎて油断して、時々ロッカーキーをつけたままにしてしまうことが……ありましたが,全然大丈夫でした。いや、油断しちゃいけない。
あと、浴室の床がちょっと滑りやすいかな、誰もいない浴室で滑って倒れたらしばらく誰も助けに来てくれないかも…と不安になるくらい、静かな施設です。
[ 東京都 ]
都会の真ん中に温泉なんてー!
とは思っていましたが、憧れの初めてのスパラクーア。遊園地の喧騒を横目に見て、入り口に着くと、エレベーターは30人ほどの列です。中は大混雑?三連休だから?入ってもおばちゃんたちはじき出される?とおずおずと乗り込むと、半分くらいはフィットネスご利用の方たちでした。ホッ☆
浴場の良さの一つは、マスクを外して歩けることですね。マスクだけじゃなく全部外して裸でフラフラ…そして精神も裸になる。
こちらの施設はとても広くて、ゆったりとしています。たくさんの人がいても、気にならない。おしゃべりもあまりないけれど、していてもお湯の音や湯煙の空間に吸い込まれ、ふわーんとしています。
まずはロウリュウ。初めてなので様子を見ていましたが、誰もロウリュウしない… 何か掟がありますか?
2回目に入った時には、入ってきてすぐにロウリュウ、という方がいらして、ホッとしました。これでいいのね。
ダーリン情報によると、男湯ではみんなガンガンロウリュウするとか…なのでバケツがない時間がある、と。こちらでは私の見た限りではずっとちょこんとストーブの前にありました。次に来た時にはロウリュウしましょう。
高温サウナは広い広い!とてもよい熱さで、外のシャワー、水風呂も快適です。
ここでアウフグースしてほしいなー
男湯ではあるということで、途中、外で休憩した時にダーリンが嬉しそうにナンバーリストバンド見せてくれて羨ましかった…
ミストサウナ、入った途端に何も見えない。え、何これ、五里霧中? という言葉が浮かび、周りの人影がたおやかに動いているけれどどんな人なのかわからないこの状態……とても心地よかったです。白い世界、やはりここも広くてゆったりとしているから良いのでしょうね。
外気浴は、なるほど都会という空。
中にもベンチがあり、足湯もあり、寝たり座ったり休めますし、館内着でのレディースラウンジも居心地良く、短時間でも寝てしまいました。
都会の温泉、やっぱり侮れませんね。
[ 東京都 ]
この施設の良いところは、なんといっても外気浴です。サウナ10分と水風呂1分、ヨロヨロと「展望露天風呂」と書かれたドアから外に出ると,広がる青空。椅子は四つ、寝椅子は二つ。ああ、寝椅子が空いている…と転がると至福の時がやってきます。空と、鉄塔の上の方と、飛ぶ鳥たちが見えるだけ。日差しが眩しくてタオルで顔を隠し… 被る笠も置いてありますが、私はタオル派。
心地良い多摩川を渡る風、普通だったら冷たく突き刺す風がサウナの後ではなぜこんなにも心地良いのか、不思議ですね。お母さんと一緒に来ている小さい子たちも、なんでこのおばちゃんたちは寒くないんだろう?という面持ちで露天風呂の中からこちらを見つめます。
ふふ、大人だからさ。…とはいえ、私もサウナを知る前までは、同じような目で外気浴をしている人たちを眺めていました。
しかしやはり、しばらくすると寒くなってきて、でもまだやすみたい時には、ここには寝湯があるのです。こちらは屋根の下で静かに、温かく、お湯にたゆたうことができます。気分はエヴァレット・ミレイの描いたオフィーリア。あ、言いすぎました。
日が暮れてくると夕焼けもきれいですし、星がだんだん出てくるのも空が広いからこそですね。露天風呂の女たちは、そんな空を静かに見上げているのです。
(もちろんお喋りな高齢のお姉さんたちや、お湯をはねかして遊ぶ子どもたちもいて、それも楽しいところです)
[ 神奈川県 ]
年末に初めて訪れた時には、勧められて訳のわからないままSPアウフグースに入ったのだが、思いもよらずイケメンのお兄さんに煽がれて昇天。
その日にはタイミングが合わなかった通常のアウフを今日は楽しみにしてきたのだった。
混んでいるかな?と思ったがそれほどでもなく、3回のアウフを受けることができた。
アウフグースというのはとても楽しい。
サウナは1人で行くし、今は黙浴だから静かな時間を楽しんでいたけれど、アウフグースはその時間をみんなで楽しめるコミュニケーション空間に変えるのだ、ということがわかった。休憩の時に心地よい風を送ってくれるのもとても嬉しい。
男湯に行ったダーリンも「これは元気玉だな、熱気の塊がボンッと来る」とご満悦だった。と言いつつ、高温サウナでのアウフは1分半で逃げ出したらしい(笑)
年初めに良い5時間を過ごせた。
私たちが一番年長だったかも…というくらい、若い人が多くて、白髪とかお腹とかいろいろ頑張ろう、と思わせてくれるのもまた面白い施設。がんばります。