ゆきこ

いつもは車で行くホームだけれど、今日は仕事の帰り、矢川駅から立川バスで行く。バスだと5.6分かな。
土曜日の夕方、サウナはそこそこの賑わいです。外気浴は、曇り空で肌寒いせいか空いている。広い空を眺めながらのんびり。ここの空は上だけではなく、遥か遠くまで広がっているのがいい。
夕飯の後、あらためてサウナ。夜になって小さな子たちが増えてきて、楽しそう。外の寝椅子でその声を聞きながらうとうとしていて、ふと気づく。今日はバスで帰るのだった…！バスの時間！？
脱衣所に戻って時刻表を見ると、8:12が最終……そして今は7:58……「40秒で支度しな！」と心の中でドーラが叫ぶ。
髪を乾かすのもそこそこに、でもメイクは少しはしないと人前に出られない。どうにか整えて、帰り支度をして会計したのが10分後。外に出てバス停まで2分。バスには間に合いましたが、焦った〜　いやはや、ちょっと最終バスが早くないですか？　市営バスだから仕方ないけど… でも、バスだからこそ、ビールが飲めて嬉しかった！

南青山の銭湯。一体どんな人種が来るのですか⁈と興味津々で行ってみましたが、とても和める施設でした。
券売機で入湯サウナ券と別にタオル券を買ったら、受付の緑の髪の女性が「セットになってる方が安いのでお金お返ししますねー」とすかさず返金してくれて、その上「ドライヤーに20円かかりますけど、両替大丈夫ですか？」って笑顔で言ってくれて嬉しい｡

脱衣所はこじんまりとしていますが、浴室はなかなか広かった。カランもたくさん。でも、レバーを押さえるのをやめると5秒でお湯が止まるのに慌てた。そこだけだったのでしょうか……

サウナは居心地のいいL字型二段。座面が広い。数分ごとにオートロウリュがあり、80度というより熱い感じ。テレビがあり、入るたびに違う番組だったのは、誰かがチャンネルを変えているのかな？浴室入り口にリモコンが置いてあったのに出る時に気づきました。お客さんが勝手に変えてるのか…… でも、それも納得の地元感がありました。常連のおばさま方が静かに整いにきている感じ。
シルキー湯、炭酸泉、水湯、どれも柔らかな優しい水質で気持ち良い。
ジェットバスは入らなかったのですが、ダーリンに聞いたら男湯のジェットはものすごく激しく、吹っ飛ばされそうだったとのこと。ほんとかな？こんな優しいお風呂なのに？

外気浴はなく、シルキーと炭酸泉のエリアに椅子が三脚。ここが、なんだかまったりとした空気の部屋で、座りながらちょっとうとうとしてしまいました。寝椅子があったら完璧に寝ちゃうなー｡

夕方4時に上がると、ロビーでは男性が何人か待っていて、人気の場所なんだな、改めて思う。南青山だものね｡
さ、次は根津美術館だー！燕子花図でさらに整います！

今日は風が強かった。
そしてゆいるのアウフの風もやっぱり強かった｡
11時半のポンさんのヴィヒタとバーチのアロマ、良い香りでした。ふぅっと40年前の祖母の家の香りを思い出してしまった。一瞬、祖母の笑顔が見えたようで、ちょっと胸に迫る香りでした。
ゲストの彩猫さんのハーバルアウフも良い香りで、葉っぱの音と冷たい雨も素敵だった。
くもりめがねさんの香りは、スパイシーミックス。え、さっき食べたスパイスカレーになるのかな？と思っていたら、ものすごくオリエンタルでかっこいい香り。異国に連れて行かれて私はエトランゼ。で、丁寧にクールダウンされて川崎に帰ってきました。ありがとう、くもめがさん。
最後にみちねえさんのオレンジミントとラベンダーも爽やかで、熱くて、気持ちよかった！いろいろな香りを満喫した1日でした。
外気浴は強い風で、みんな椅子の使用は短時間だったですね。すぐに整っちゃう。というか、音がすごい。
そして、帰りに見たら、近所の鯉のぼりの吹き流しと真鯉がいなくなっていて、どこかへ飛ばされたのかと心配です。

屋上って、魅力的な場所です｡
中学生が屋上で告白されたり、横浜の探偵がタバコを吸っていたり、この間見たフランス映画では、若者が明かり取りの窓を開けて屋上に出て、パリの夜の街並みを眺めていました。
さて，西荻窪の屋上はどうかな？と初めて訪れましたが、予想以上に素敵な空間でした！

駅から1分のビル。でも入り口はぐるっと回って裏の方、駐輪場の奥なのでちょっとドキドキしながらエレベーターに乗り込む。
受付の3階に着くと、すぐにキビキビしたお姉さんがきてくれて、説明。まずはLINEの友だち追加。そこから会員登録をします。LINE持ってなかったら、いやいや携帯自体持ってなかったら入れないの？とちょっとよぎるけど、そんな人はここには来ないか。
女性は男性よりも1時間多くて同じ値段！ありがたい…髪を乾かしたりお化粧したりに時間がかかるのよね。
サウナは4階。靴箱がないのがかえって新鮮、靴は袋に入れてロッカーに持っていく。ロッカーは、並んでいる鍵から選ぶが、今日の午後3時には上段のロッカーは残り一つでした。
で、このロッカー番号が、サウナ内のタオル置き場になるのがとても良い。どれだっけ？になりません｡

さて、サウナですが、広い座面の二段。最初にもらったタオル地のマットを敷きます。ピアノのジャズが流れ、10分に一回のオートロウリュ。
静かで、きれいなサウナ室です。お客さんもきれいで若い人が多いなあ。
1時間に一回、アロマロウリュがありますが、今回はブラックフォレストと、レモンでした。アウフはないけど、たっぷりのアロマ水で熱々いい香り。

水風呂15℃、きれいなバスタブになみなみと水が循環し、ザブンッと入るとジャブーンと溢れる水… なんだか嬉しい。２つあるので、どちらかは空いていますし、1人用だけどお友だち同士で2人で入っても楽しそうです。

さて、お目当ての外気浴。
ポンチョを着るということは、男女同じ外気浴スペースなのか？と… でも、違った。女性専用の、空をのんびり見渡せる極楽チェアが15脚…静かで広い空を見ながら整いました。時折、西荻窪に止まらない中央線が走り去る音、駅前の信号機のピヨピヨいう音、そして隣は男性外気浴スペースなのかな、ザバーンという水風呂が溢れる音…ポンチョ着ているから寒くないし、開放的になりすぎない。インフィニティチェアも、ポンチョ着て座るのがいいですね。裸で座ると水をかけなくてはいけないし、だからすぐに錆びて動きが悪くなるんじゃないかな！？
と、考えながらの屋上。ルーフトップって、魅力的な場所だなあと、改めて思ったのでした

日差しが強く，風も強い昭和の日です。
昭和に思いを馳せながら……ずっとずっと昔、お付き合いしていた彼は三ノ輪の人で、近所のサウナでバイトをしていました。どんなところ？と聞くと、倶利伽羅紋紋のお兄さんたちが来る男くさいところである、と。でもあの人たちは若造のバイトには優しかったりする…なんて話をしていたのを思い出します。ひゃー、怖い！硬派の男の人のための施設、という感じでした。
しかし令和の今は、ふにゃふにゃ生きている私のようなおばちゃんも楽しめるサウナですね。
今日の国立温泉は，久しぶりに外国の方たちの賑やかな話し声などが聞こえて、コロナ前に戻りつつあるなーと感慨深い。
そしてサウナハット率も上がってまいりました。サウナハット掛けができるといいなあ。

お昼は、桜えび塩麹ラーメン。桜えびがかき揚げでなくて、1匹ずつの唐揚げでとても美味しい。

土曜日まで仕事だったので、今日はゆいるで贅沢に過ごそう、とよもぎ蒸しの予約。初めてでドキドキ。草餅にされちゃうのかしら。

予約の時間までずいぶんあるのでサウナ三昧です。長野さんのペパーミントオレンジロウリュ、とても良い香りでリフレッシュされました。その次の回のラベンダーでのトムクルーズも楽しかった。
くもりめがねさんのよもぎロウリュは、優しく囁くように始まり、じわじわと温度を上げ、最後は悪魔のような微笑みと共にものすごい熱波が来て呻いてしまいました。

さて、念願のよもぎ蒸し。あの台形の着るテントのような中身がどうなっているか、初めて知りました。そしてその熱さも初めて……
手が出せるので本も読めたりするのですが、読めない。何も頭に入って来ない熱さです。滝汗とはこのことか！
ヨモギーサー千夏さんに最初の説明の時「コンタクトは取られた方がいいです、潜りますから」と言われて思わず「潜る！？」とおうむ返ししてしまいましたが、確かに蒸気の海に潜りましたし、その後は体勢を変えての蒸され方。最後の5分は、タイマーを見ながら、千夏さん、早く来て〜！と心の中で叫んでおりました。
しかし無事に終了し、着替えて外気浴をしているのは至福の時間でございました。空は青く、鯉のぼりが泳ぎ、時折白いジェット機が横切る。風も心地よく吹く屋上で、のびのびと草餅になりました。

で、終わりにしようと思ったのですが、やっぱり最後にもう一回、くもりめがねさんのアウフを受けます。今回は檜のアロマ。そしてくもめがさんは、今回は終始天使の囁きのままでした。気持ちよかったー！

おふろの国とこんなに近いのね！と思いながら駐車場に入るといっぱいで、どうしようかとそのまま出ると、そこら辺一帯はヨコヤマスイミングやヨコヤマゴルフやヨコヤマ歌謡教室の敷地でした。パーキング問題なし！

中に入ると昭和の香り…
観光地の大きなホテルのテキトーな建物の感じ。懐かしいなあ。
しかし脱衣所はすごかった。300個のピンクの縦型ロッカー。広い！パウダールームはそれほどではないので、混んだら大変かも。
浴室の入り口には、これもびっくりの丸い針表示の体重計があります。アナログ、久しぶり。
サウナも、広い！ピンクのゲルマニウムが山積みになっていて、これはなに？と説明書を読む。黄土壁、も説明にあって、良さそう…と思っていると汗だくになった。そんなに温度は高くなさそうなのに、かなり来ます。ゲルマニウムのせいかな？とても気持ちいい。

常連のおばさまたちが、楽しそうにお喋りしていましたし、氷をシェアいたのも面白かった。氷、サウナ室でサウナハットに入れるというのはいいね。
露天の椅子も良かったですし、寝湯もくつろげましたが、地域の人のための施設なんだろうな、と思いました。排他的、というのではないけれど、なんだか昭和的すぎるのかも。

次に来るかわからないな、と思いながらも、今治のサウナハットを買いました。

今日は寒かったですね。外気浴をしていたら、おばあちゃまが通りすがりに「風邪ひいちゃうよー」と。「そうねー」と、寝ころび湯に向かいました。
浴槽では車椅子で来られたご婦人が気持ちよさそうに入ってらして、雨の国立はのんびりとしています。

開店3時の直前に行ったら、おぱあちゃま、おじいちゃまと共にマッチョさんグループが並んでいておお！と人気を改めて感じる。でも、女性は少ない。
今日は女湯は一階。露天の椅子に座ると、空が四角く区切られて、現代美術…タレルの作品のよう。建物がきれいな水色なので、Twitterで知ったアスパラさん#壁を撮る人　の作品も思い出す。いい空間だなあ。
ここは、タトゥーが大丈夫なのもいいな、と思います。立川ってそんな街。

夜に揚げ物の美味しいお店に行くことになったので、その前にミナミへ。今日も空いているかなーと思ったら、誰もいなかった。のんびりサウナを楽しみます。入っていたら後からお二方がいらして、ちょっとほっとする。あまりにも1人だと、不安になるのですよ。
3セット後に、館内着で休憩所のマッサージで揉まれていた時、腕を見てハッとする。カギがない！
そうです、またやっちまいました。ロッカーに鍵をつけたまま出てきてしまった… どうしてこのミナミだと忘れちゃうんだろう…
どのお風呂でも鍵は肌身離さず、なのですが、皆さんはどこに鍵を持ちますか？見ていると、左腕の人の方が多いですが、右腕派も少なくない。時計はほとんどの人が左ですが何故なんだろう。二の腕の方まで上げている人もいますね。また、髪を束ねている人もよく見ます。そして足首。のんのんかよ、と思いますが、これをわかるのは50代以上ですね。
さて、整って、これから揚げ物です。ビールも美味しいだろうな(^^)

ちょっと二日酔いのだるい朝。こんな時は朝ウナです。
サウナ室に入るとグレープフルーツの香り！ロウリュはないけど、時々アロマがある湯楽の里。TVは安定の王様のブランチ。

外のチェアでの外気浴、今日は日差しが強くて気持ちいい。全身が太陽に包まれているよう。でも、そろそろ日焼けが気になる季節になりました。これからは日陰があるといいんだけどなー

サッと3セットで終了、すっかり元気になっています。
でも、帰りの道路は大渋滞、甲州街道出るまで時間かかり、遠回りして、国立の桜並木が満開な中をゆっくり帰ってきたのでした。

平日ゆいる。土日の賑わいも楽しいけど、ゆったりしっとりゆいるもいい。
千夏さんのくるくるヴィヒタのロウリュ、爽やかでした。
ヨギーニさんのリリー、ロータス、ライラックの香りのアウフは華やかで、履いていらっしゃるレギンスもシックな花柄で素敵だった！ハイテンションではないエレガンスヨギーニさんに煽いでいただくのは初めてでございました。眼福。

お風呂に行く前に、山椒のオリーブ和え蕎麦を食べました。不思議な味。何か足りないような、でも美味しい｡で、高温サウナに入っている時に山椒の香りがぼんっと口の中に蘇ってきて、また不思議でした。
次は何をいただこうかなー

雨降りの日曜日。今日は春雨に濡れても外の寝椅子に、と笠を持って行くと、なんと椅子を壁にをくっ付ければ庇が雨を防いでくれることがわかり、くつろいで外気浴ができました。「春雨じゃ、濡れてまいろう」ってなんだっけ、子供の頃にはパロディとしてコントやCMでよく見たぞ、あー、でも、その前のセリフ…「〇〇様、雨が…」の、名前は……と、整いながら考える。でも出てこない。子音がUIであるのは確か、桃屋のCMでのり平さんが言ってたのをぼんやりと思い出す。あれ？それは蛙が柳に飛びつく小野道風？
次の整いの時間に思い出した。月様だ！月形半平太、という名前を思い出すが、どんな話なのか全然知らない…
サウナの効果って、こんなふうにいろんなことを思い出したり、関係ないことが繋がって思えたり、面白いですね。
帰宅してから調べてみたら、のり平さんのCMの放映時は私はまだ生まれてなかった。うーん、時を超えるサウナ効果。

二回目のラクーア。前回1月より空いている気がするのは、うららかな春の日差しの中、遊園地で遊びたいような日だからかな？
広くて清潔でゴージャスな施設。フィンランドサウナではセルフロウリュできるので、何回も掛けて楽しんでしまいました。

先週からマスクは個人判断で、となっていますが、お風呂場の黙浴は、そしてサウナの黙蒸はどうなるのかなあ。今日は、広いサウナ室の方で仲良く話していた女性2人に、おばさまが怖い声で「おしゃべりしない！」と注意していましたが…
コロナ前は、常連のおばちゃんたちの社交場となっておしゃべりが飛び交っていたサウナを思い出します。それはそれで、いろいろな情報が知れて面白かったけど、静かなサウナの良さを知ると、気になってしまうかもしれませんね。

多摩川の土手の木々が芽吹いて、冷たい雨に煙っています。こんな日はサウナ…と私は思うけれど、今日の湯楽の里は空いています。炭酸泉もサウナも、1人だけの時がありましたし、外の椅子は完全に独り占め。そりゃそうか、雨が降って濡れちゃいますものね。濡れない寝転び湯も静かで、のんびり一週間の疲れを癒せました｡

サ飯は胡麻だれ鯛の丼。春の雨に濡れる多摩川を眺めながらの昼食です。あービール飲みたい！でも車だから飲めない！

ゆいる二周年おめでとうございます㊗️
今日も楽しかった！
くもりめがねさんの優しい丁寧なよもぎロウリュで、まずは今週の全ての仕事の辛さが消えました…
次の美女と野獣アウフ、その次のカフェアウフ、どちらも香りが良くて面白く、堪能いたしました。やっぱりいいね、ゆいるのアウフグース。そしてキンキンの水風呂。

お昼は麻婆豆腐… 辛かった〜！でも美味しかった〜！ダーリンの食べていたスパイスカレーもゴージャスでした。
ビールがお安くなっていて嬉しい😄

ヨギーニさんと遙風さんのアウフは、残念ながら10分前には満席になっていて、外から見ていましたが素敵でした。チャーリーズエンジェルズ、懐かしい。ファラ・フォーセット。(古い……)
終わってから入ったら、おまけであおいでいただけました。お疲れでしょうに、ありがとうございました。
次は絶対に受けようと、やらっくすさんとヨギーニさんの回は、虎視眈々と入るタイミングを狙う… でもみんな入りたいよね。暑くても頑張る！と、15分前に入り、どうにか席を取れました。詰めあって、一段7人。
そして始まるマイケルジャクソンの世界。
ヨギーニさん、きれいだなあ。
やらっくすさんには、マイケルハットをひょいと被せていただきました。やっぱり熱波を受ける時はハットが必要ですね。
外にいた遙風さんや千夏さんも呼ばれて、なんて楽しいアウフグース！

一日堪能いたしました。
でもスタッフの皆さん、衣装を着たり被り物だったり、大変ですよね…… せめてマスクを取って、と思うのですが、明日からはしなくても大丈夫になるかな？　次に行ったときにはマスクなしのアウフ、楽しみにしています。

ボナサウナ、とても気持ちよく発汗できます。温度がそんなに高くないのでずっといられる感じ。
水風呂も外気浴もとても適度で気持ちいい。
もうなくなってしまうのが残念です｡

空も海も富士山も完璧で、お風呂に浸かって眺める海岸線はいつ来ても美しい。それにも増して、ここの黒いお湯に浮かぶ湯煙。海風に吹かれて、なめらかなドレープを引いた柔らかく白いベールのような湯煙がくるくると姿を変えて、見飽きません。
椅子はないけれど、風呂縁に座って黒い水面や、もっと向こうの相模湾のキラキラとした水面を眺めて整います。

ダーリンに聞きましたが、男湯ではサウナで読書ができるらしい。ドライだから？　自由の街、湘南だから？　本を読みながらのサウナ、いいなぁ！

稲村ヶ崎から藤沢に戻り、最初の一杯は江ノ島ビール、と思ったけれど初めて見た青い流氷ビール。ちょっと甘め。良い休日でした。