地図からサウナが探せる！

玉の湯

温浴施設 - 三重県四日市市

ととのったっき〜

2021.10.24

1回目の訪問

『灼熱サウナと鈴鹿山麓天然水と四日市外気浴』
【2021秋名古屋近郊サ旅⑧】
今回のサ旅、お気づきだろうか？
150°Cという未知の高温サウナ玉の湯に向けた高温サウナ巡りで肩慣らしを兼ねていたことを…

そして辿り着いた三重県四日市の玉の湯。
1Fは銭湯でこちらにもサウナがあるそうですが、お目当ては2Fのメンズサウナ。
階段を上がり受付を済ませ浴場へ。
身を清め内湯のラドン湯や露天風呂で湯通し。
露天エリアに筋トレのバーベルが置かれていて、サウナ錦糸町のような漢臭さを感じる。

さて、本題のサウナに入る前に念のため水通し後に入ろうと思ったが、かつてレインボー本八幡で130°Cの最上段に座った経験を思い出し、挑むなら真正面からだとサ室のドアを開ける！
3段座面のフィンランド式サウナ。
高温カラカラの昭和ストロング具合！
慎重に1段目から座りセットごとに上げていくか？
経験則からいけるので2段目、まだいける！
思いきって最上段に座る！
いつもの体感ではない肌が焼かれる灼熱の熱圧が襲う！
しかも最上段は天井が低く相帽がなければとてもでないが座れない。
肌から引っ張り出されるように汗が噴き出す！
心臓の鼓動が早くなり、注意深く体調を確かめる。
やばくなったらいつでも出られるようにテレビ下部の時計を確認。
6分、8分、10分と過ぎる…あれ？
激熱耐性から長く入れるのか？
温度計を何度も確認する。

122°Cまでしか上がっていない…

どうやらストーブの調子が悪く限界らしい。
上がれ！上がれ！と心の中で呟く自分は玄人サウナーの仲間入り。

サ室を出たら水風呂。
サウナの温度が高いだけに体感冷たく感じて18°C。
それよりも鈴鹿山麓の天然水で水質が良くてめちゃくちゃ気持ち良い名水ハンター特有の喜びを噛み締めながらゆっくり堪能！

そして露天エリアで外気浴！
ととのいイスがいくつかある中、インフィニティチェアに寝転ぶ！
経験上バキバキにととのわされるんじゃないかと心するも、四日市の気持ち良い風が肌を撫で、本当の良さが実は外気浴じゃないかと思った…

真っ新な世界で、ととのった〜！

サ飯は近くの大衆酒場ゑびすでビールとまぐろ漬けに始まり、ブリ大根、クジラのユッケ、げそ天を注文！
新鮮な魚介系が人気の居酒屋でめちゃくちゃ美味しくて大満足で〆ました！

次回こそは150°C体験を願いつつ、裏ミッションの東海地方4県制覇！
親戚の結婚式に合わせたサ旅でしたが、いずれの施設も最幸で大垣朝ウナ会にゲスト参加という嬉しいサプライズもあり、充実した楽しい3日間でした！