国木田ずら丸ようすけ

サウナ通いを始めて11ヶ月。僕のなかで求めるサウナ像が変化してきました。

サウナで汗をかきたいんじゃない。｢蒸されたい｣のだ、と。
それを改めて確認したのが、ここでした。

サウナは浴室入ってすぐ左手の空間を抜けた先。新しく作った感がすごい。

まずは身体を洗って、湯船に浸かる。その間にも浴室にはおじさまがたの会話が飛び交う。ここは完全に地元住民の憩いの場であり、サウナーとして行くにはアウェー感が強いかも。

で、サウナは90℃。ガスストーブの熱がダイレクトに攻めてくる割には、ムシムシしなくて居心地がいい。１セット目から15分も入れてました。水風呂も個人的には好きな水温で｢好感触～｣。

ただ、ととのい椅子らしき椅子はサウナ室の手前に木の椅子が一脚あるだけ。ここで休むなら水滴をぬぐってからにするべきで、どうも使いづらい。
そこで僕が目を付けたのは、シャワースペース跡に備え付けの椅子を置くこと。が、排水口があって床が水平でなく安定感に欠ける…

トータルで３セットしましたが、サウナは汗はかけても蒸された感じにはなれず、少々不完全燃焼でした。しかし、汗をかければ大丈夫、という方であればオススメできる銭湯です。ご常連はご時世を気にせず世間話をしていると思うので、そこだけはお気をつけくださいw

高温サウナはテレビなしで窓つき。景色を眺めながら蒸されるとか最高。90℃オーバーだけどカラリとしてて濡れ頭巾がなくても呼吸しやすく居心地いい。ワイの理想のサウナ像がここにあった・・・

急遽の大分遠征、２日目はエキチカでサウナ付きのドーミーインを確保することができました。ドーミーインは以前、三島で利用したことがありますが、居心地いいホテルですよね～

ベッドが気持ちいい。夜泣きそばが美味しい。そしてもちろん屋上の大浴場が素晴らしい！

サウナは湿度高めで96℃。地味に手強くて８分が限界でした。水風呂は16℃(温度計による)。いちばん感動したのは露天スペアにあったととのい椅子。足をのばして座れる椅子があって、そこに座って夜風にあたったら・・・これが｢ととのう｣ということか、と。３セットもやればもう・・・天国ですよ。

急遽。それはそれは急遽の急遽で大分に遊びに行くことになりまして。ただホテルが無い。３連休でしたからね・・・
しかし、なんとかホテルを確保してひと安心。ただ、めったに来る機会のない大分。せっかくだからサウナにもイキタイ。今宵の宿にはサウナがないので、ホテルのタオルを持って近くのこちらへ。

シャレちらかした入口。シャレちらかしたロビー。シャレちらかした浴室。

これ、女子絶対に好きなヤツ！！

そして、身を清めているときに気づいた｢愛でたいポイント｣。シャンプー・リンスがLUXで、ボディーソープがDub。これまたシャレちらかしとる・・・
女子、絶対に好きになるヤツ！！(大事なことなので２回言いました)

サウナは92℃ぐらいで湿度高めな感じでした。時間を追うごとに汗がどんどん出てくる感じ。それをぬるめの水風呂で冷やす。先輩サウナーさんには物足りないぬるさかもしれませんが、ぬるいならそのぶん長く浸かればいいじゃない…というのが僕の考え。あと｢シャレちらかしてるから許す｣(何の話や