suumin

念願のおちあいろうに一泊することができました。
宿泊体験すべてが素晴らしかったですが、サウナについてはとにかく「茶室サウナ」が最高の体験でした。女性は茶室サウナに入れるのが15時〜24時なので、15時のチェックイン開始に到着するよう行き、思う存分堪能することをおすすめします。
（私も友人からそうアドバイスを貰っていたのに渋滞にはまり到着が17時過ぎ…ご飯前に2時間弱サウナ入れたのみ、ご飯後はお腹いっぱいで無理でした涙）

サウナは二種類、入れ替え制です。
女性は夜が月の湯、いわゆる「茶室サウナ」があるほうで、朝が天狗の湯（洞窟のほう）です。

# 月の湯・茶室サウナ
## サウナ
女性なら6~7名ほどは入れそうな空間。サウナストーブを囲んでぐるりと座れます。
サウナストーブが１段低いところにあるので、いい具合に体全体を温めてくれます。
部屋に入ったタイミングではそこまで温度が高いわけでもなかったのですが、ロウリュで一気に温度上昇。ずっと貸切状態で気の向くままにセルフロウリュをし、外を眺めぼんやり過ごすことができました。

## 水風呂
サウナ室を出たすぐ脇にシャワーがあるのでそれで汗を流し、水風呂にイン。
川の水を引いてきているとのことでしっかり冷たい。体感14度前後でした。

## 休憩スペース
縁側のようなスペースで外気浴できます。川のせせらぎと風で葉が揺れる音しかしない空間で休憩…1セット目から完全に整いました。休憩スペースのすぐ手前にタオルも水もビート板もあるのも◎です。

# 天狗の湯（洞窟）
## サウナ
前日の茶室サウナとは異なりちょっと狭め。4人は入れるかな？
天井から足元を通る形で温泉（？）が流れており湿度高めです。
ロウリュすることにより部屋の上半分は熱くなるものの、下半分は全く熱くならず、特にお腹より下が温まりません。
茶室サウナのようにストーブの位置が自分の体より下にくるか、椅子がもう少し高くなればいいなぁと思ったものの、このスペースだとちょっと厳しそう…
この宿の全体的な体験が素晴らしいからこそ、惜しいと思ってしまう、そんな状況でした。
（茶室サウナにもう一回入りたくなった…）

## 水風呂
1人で入って足を伸ばせるような大きさの水風呂でした。
前述の通りお腹以下が温まりきらないので長く水風呂につかれず…
朝6時ごろだったこともあり寒かったです。

## 休憩スペース
休憩用の椅子が二脚ありました。◎

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行けるなら毎年行きたいくらい素晴らしい体験でした！次こそは15時ぴったりに行って茶室サウナをもっと堪能したい…

高いレベルでバランスの良い施設、という印象。
ほどよい温度のサウナに 18度前後の水風呂はバイブラが効いているのでヒンヤリ！
休憩スペースもフラットに近い状態になるデッキチェアがあって脱力して過ごせます。
露天エリアにあるつぼ湯はめちゃくちゃ熱いものの（温度失念）外気と相まってつい長居したくなる心地よさ。
家の近くにあったら絶対に通う！そんなサウナでした。

# アクセスについて
電車からだと歩くとのことでカーシェアで車を借りて向かいました。ただ土曜日の夜にも関わらず道が結構渋滞していて通常時の倍の時間がかかりました。また、徒歩5-6分圏内で泊めやすそうな駐車場がなかなかなく、いくつか見送った上でやっと駐車場発見。トータルでバスのほうが楽かもなぁと思うなど。

サウナ旅最終日、鹿児島空港まで車で10分の場所にあるこちらの温泉で時間調整をかねたラストサウナに入りました。

昔ながら感あるものの、全体的にお手入れが行き届いていて居心地が良い施設でした。お値段も300円ほどだったような。

大浴場はいって目につくのは壁側一面大きな窓！日の光が入ってとっても気持ちよいです。

#サウナ
よくあるドライサウナですが広々してて空いてて快適でした。

#水風呂
温度は18度とのことですが体感もう少しひんやりしてました。ちょっと深めで広いのでちょうどいいかんじにクールダウンできます。

#休憩スペース
水風呂の向かいに2台のチェアあり。
休憩していると地元のおばあちゃんに肌がキレイねと頬をペチペチされながら話しかけられるなど。笑　方言で何言っているかあんまり分からなかったものの、水風呂が気持ちいいという話はお互い通じ合ってほっこりしました。

3連休真ん中の日曜日は15時頃、今回の遠征の本丸、西の聖地 湯らっくすに到着。
駐車場がほぼ満車で空いてるところを探すのに一苦労でした。(別の車できたサウナ仲間は止められず近隣駐車場に停めていた)
館内着つき25時まで滞在できる湯らっくすコース(1300円)を購入していざサウナへ。

# サウナ
## ドライサウナ
最も大きいサウナ室のドライサウナでは2時間に一度アウフグースがあるということでその時間を見計らって参加。アウフグースの時間になると広いサウナ室も完全満員でした。二人がかりで端から風を送ってくださって最高。サウナフェスのようなイベントでしかアウフグースを受けたことがなかったので、これが日常的に受けられるって最高なのでは、という気分に。

## メディテーションサウナ
真ん中にサウナストーブがありセルフロウリュができるスチームサウナ。国内でセルフロウリュのできる女性のサウナに行くのはこれで3度目ですが、今までで最も他の方がばしばしロウリュされててとってもいい感じの状態でした。
テレビもなく静かで心地よい。あっという間に時間が過ぎていきます。

#水風呂
最深153cmの水風呂は温度がちょうどいい！
深いところも最高ですが、やはり名物マッドマックスボタンを押して降ってくるミニ滝が最高でした。最初は恐る恐るボタンを押してましたが一度受けるとその後マッドマックスボタン無しでの水風呂は考えられません。もっと滝強くてもいいくらい！
なお、ボタンがちょっと硬いのでぐっと押し込む必要があります。

#休憩スペース
露天風呂スペースに3台のデッキチェアがあります。外気浴がきもちいい。
アウフグース＋マッドマックス水風呂からのこのデッキチェアで完全にキマりました。パーツパーツの完成度がすごすぎて、整いながら泣きそうになるレベル。。私もこんな仕事したい…

#その他
館内着がすばらしい！ポロシャツ生地のゆったり上下は販売があったらまっさきに買いたいほどでした。

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聖地の名にふさわしい、極限までサウナUXを高めた素晴らしい施設でした。

「マッドマックス地獄のデスロウリュ旅」と題して、新年早々サウナ好き仲間と2泊3日で九州南部のサウナを巡る旅をスタート。
羽田から何故か向かったのは鹿児島空港。西の聖地に行くのにはて？と思っていたところ、リーダー曰く白鳥温泉上湯に行くため鹿児島スタートにしたかったとのこと。
鹿児島空港から50分ほど車を走らせ到着しました。
結論から言うと、鹿児島来て大正解、もう何度でもきたいお気に入りお風呂の仲間入りしました！

蒸し風呂はメインの温泉がある本館とは別棟にあります。それぞれに脱衣所があるため蒸し風呂の棟にも服を着たまま必要があるならサウナセットを持っていきます。

蒸し風呂の棟には大人2人が着替えられる広さの脱衣所に、広めの水風呂と温泉が掛け流されている桶、その奥に蒸し風呂の小屋がありました。

かけ湯をしていざ蒸し風呂へ！

#蒸し風呂
小屋の中は温泉の蒸気でいっぱい！入った瞬間に「これは日本のスチームサウナ！！！」とビビっときました。
入って数分でもう蒸気か汗か分からない水滴が肌にびっしり。温度はそこまで高くないものの、温泉の香りと蒸気ですぐに体が熱くなってきます。

#水風呂
まろやかな水風呂は体感16度くらいでちょうどよい！

#休憩スペース
水風呂の脇にベンチのような長椅子が置いてあり自由に休憩できます。

本館の温泉と露天もパノラマビューで素晴らしいです。本館ロビーには薪ストーブが置いてあってこれこそがチル！という体験でした。