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鴨川湯でアロマのミストを作れるワークショップというなんとも魅力的なイベントをやってらしたので
入浴前にと21時の回に参加。
30種類以上ものアロマの中から好きな香りを寄せ集めて
自分だけのミストを作ってもらうのは
想像力も色々と掻き立てられて
非常にわくわく楽しい時間でした。
度々楽しいイベントを開催してらっしゃるので
素敵な銭湯やなとつくづく。
今回は部屋用のパロサントベースの少し重厚感のある香りと、ファブリックミスト的に無花果とフレッシュな甘さのある香りの2種を作ってもらいお持ち帰り。
早速部屋でシュッシュしていいかんじです🫶
鴨川湯はランニングステーションとして利用できるので
今日どうしても有酸素の時間をとりたかったので
workshop→running→入浴&サウナ
という遅い時間まで営業してくれているからこそのスペシャルな時間を過ごさせていただき感無量。
最近の健康活動で代謝がすこぶる良いので
丁寧に1セットで十分の汗ダラダラ爽快感。
非常に有効で効率的な滞在でありました🙏♨️
女
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前回京都を訪問したのは鴨川湯が閉業されて間もない時期でした。
滞在中に買った小冊子で鴨川湯の特集が組まれており、読めば設立年代は大正後期から昭和初期ではないかと思われる興味深い銭湯。
もう入る事が出来ないのが残念でなりませんでしたが2023年7月に見事復活されました。
継業されたゆとなみ社さんにひたすら感謝。
目当ては2階部分の日の出ファサードと洗い場のタイル達。特に玉石モザイクタイル。
昔住んでいた実家の風呂場がこれで、最近では2021年に閉業された横浜の港南泉で見たのが最後でした。
ファサードの古びた日の出を眺めた後
コンパクトな脱衣所に入った瞬間、
「あ、かわいい」と思いました。
洗い場の方に淡いピンクのタイル。
レトロなベンチ、木の丸机。
天井は少し低めで年季の感じられる格天井。
木製の荷物入れと上に積まれた柳行李も暖色系の照明に包まれここで一休みしたくなる様な柔らかい空間。
洗い場は水色や灰色のタイルが敷き詰められ、天窓から差し込む光が明るくて気持ち良い。
目当てのタイルは浴槽で沢山見ることが出来て満足。
他にも色々なデザインのタイルがありましたが床タイルも素敵でした。
サウナは1段で定員4名程度。
熱過ぎず、湿度も適度で長居が出来そうな設定。
混んでいたのと出た後買い物もしたかったので1セットで〆。
最後お風呂に入りながら鴨川湯の新聞を読んでいたらこちらの店長さんの記事が目に留まりました。
訪問前にネット記事でお顔は拝見していたので番台にいらした時には、「ご本人だ!」と興奮しましたがまず目に行くのは顎ひげ。
その顎ひげの事を書かれていました。
店長さんは15歳位からひげの人を目で追う様になり、やがてそれは憧れに変わり、いつか髭ボーボーになる日を夢見てあえて痛めつけてみたり養毛剤を付けたりされたそうです。
帰りしなにそのお髭をもう一度チラ見。
ボーボーでした☺️
そんなこんなで2軒目の銭湯へ移動中🚃
引越しの引き渡しが思いのほか時間がかかり、天候もまさかの26℃超え…
北海道から温度差が凄すぎて汗だく笑
どうしてもサウナに入りたくて京都初のサウナは散策も兼ねて鴨川湯さんへ!
銭湯サウナは月見湯さんで経験済みですが、銭湯サウナ本場の京都!
期待と不安が入り混じりながらいざサ室へ!
6x1x6内気浴
8x1x6脱衣所
10x1.30x0
段差はなくサ室は小さめ
だけど…熱い!びっくりして最初6分しか入れませんでした笑
温度計見るとしっかり100℃笑
そして覚悟はしていましたが"ととのい場"問題!今まではどんな施設でもととのい椅子がありましたが、京都銭湯にはあるところの方が少ない印象…
最初は浴槽縁で休んでいましたが、なんか落ち着かない…
💡
脱衣所涼しいし、それっぽいスペースあるから脱衣所でいいじゃん!笑
早速、体を丁寧に拭き脱衣所へ
うん、これが正解だ
このルーティンで京都銭湯サウナを攻略していこうと思い
しっかりと帰りにはステッカーを買って帰りました笑
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