池田高校の手前にポツンとあります。建物はお世辞にも綺麗とは言えませんが、掃除は行き届いています。泉質はカメレオン温泉と言われており、モール泉になったり、ヨード泉になったりと周期的ではありませんが、変化していくそうです。今は弱塩泉。
さて、初サウナ。体を清め下茹で。湯船は内風呂が2つ。1つは温泉で1つはジャグジー。迷わず温泉へ。熱くはありませんが丁度良い湯加減。じっくり茹で上げること10分。
サウナ室は新型コロナの関係で4人まで。中には砂時計のみ。温度計もありません。体感的には85度くらいでしょうか。ガスストーブですが、カラカラ過ぎず湿度もそこそこ。10分も入ると程よく蒸し上がる。
サウナ室を出るとすぐ横に水風呂。地下水らしいです。体を洗い流し入水。おーっ、冷たい。シングルとまでは行かずも12、3度といったところ。勿論水温計はございません。そのため、あくまでも感覚。そして、物凄い鉄の匂い。排水管なのか、地下水の成分なのか、それは不明。
外気浴スペースがないため水風呂は長め。浴室内にも椅子が4脚ありましたが、脱衣場にも椅子があったので、体を拭き、脱衣場へ移動。窓を開けていることもあり、外気浴とは行かずも程よく気持ち良い。少し休憩。行けそうだという手応えを掴んだところで2セット目へ。
程良い温度の湯船と85度弱のサウナ室、冷ための水風呂、外気浴とは行かずも程良く涼しい脱衣場を活用し、うまく整ったところで本日終了。
水風呂の鉄の匂いが体に纏わりつくので、しっかりと洗い流すことをお勧めします。地元の人しかいないので、地元以外から行くと冷たい視線を感じることがあります。それが気になる人にはお勧めできません。
比較的空いている温泉です。
いつもと違うスタイル。
なんせ情報少ないので、少しでも参考になれば。
#サウナ
遠赤外線サウナ(らしい)
とにかく年季を感じる室内。
自由ケ丘温泉の湿式サ室内と同じ匂いがした。
温度計、時計無し。
砂時計(5分?3分?)はある。
体感で70~80℃くらい?
熱さはあまり感じません。
サ室外にサウナマットあります。
中には床、壁を拭くタオルがあります。
拭いたら外に出すor次の人に渡す?みたい。
係の方が交換しに来てくださいます。
#水風呂
白く濁っていて、物凄い鉄の香り。
何かしらの温泉成分が入ってる気がするけど、不明。
ちなみに鉄の匂いが凄くて躊躇ってしまい、湯船にはつかりませんでした。
掛水のみ。
水温は体感13~15℃くらい。
良い水温でした。
#休憩スペース
外気浴スペースはなし。
浴場内に椅子が3つ。
ととのいは各自で探すスタイルですね。
私は洗い場の椅子に座ってました。
補足。
こちらの温泉は数年間で、泉質が変わるという大変珍しい温泉。
私が前回数年前に訪問した際は確かヨード泉だったかな。
今回は弱塩泉に変わってました。すごい温泉!!
あと前回はシャワー固定でしたが、改修されたようで可動式になってました!
明日が仕事&地元の方々で混雑していたので控えめに。
施設は年季を感じさせる所がありましたが、地元の方々に愛されている施設だと思いました。
女
- 70℃
- 14℃
【いざ北海道へ】
※昨日のサ活です。
諸事情があり北海道へ。帯広空港は-19度。空港からレンタカーを借り運転。たくさんの白樺の木に雪がつもり幻想的な雰囲気で迎えてくれる。
白樺の木の白に雪の白。枝などその辺に転がって落ちてるし拾って東京に持ち帰ったら。。。など卑しい商魂も幻想。
札幌スタートも考えたが逆張り好きなひねくれ者はあまり情報の無いところから。ドリカムとワインで有名な北海道池田町の清見温泉さんへ。情報が1つしかなく情報更新情報・写真をアップしてみたいのも理由。処女作気分で。
隣に1周400メートルくらいのスピードスケート場。スゲェ~。誰もいないので靴で氷の上でまずウエーイ。でも周りは雪、下は氷で強烈に寒い。早く暖まりたい!
・施設
450円サウナ無料。奇跡の泉と言われているようで何年かおきに水質が変わっているらしい。先客6~8名。全員60~80歳くらいのお年寄り。
・サウナ 温度不明(推定80~90度 ※北海道にきて体感温度のズレがあるので自信ない)匂いがお年寄り。あと20年したらこの匂い、自分も何とも思わないだろう笑 先代の方々の汗がしみ込んでいるサウナ板。
・水風呂 温度不明(推定12~14度)
かけ流し井戸水。濁っているのは何かの成分と思われる。うわ~、この匂い温度最高。ガンギマリ。経年による浴槽の内側の汚れは妙に安心感を与えてくれる。お年寄りが多いからかあまり水風呂に入っている人がいない。
・風呂
30人くらいは入れる。大きな窓の奥は大パノラマに雪景色と木。そこから差し込む日の入り直前の太陽。仕切りも柵もない。だって向こうに誰もいないし小さな山の上のため視界の先に家などもない。
3人ボケーっとしているご常連らしきお年寄りに混ざり微妙に沈んでいく太陽を見る。
あ~、幸せ。何も生み出さないこの無駄な10分の時間。いやいやこれは至福の時間。
ありがとうございました。