森。ロングドライブ、たゆとうタールは逃げ水。歌登、到着。大浴場はノーバディ、最高だ。独占、男の120分、である。大きな窓には緑。太陽の光が湯面に反射し、天井、幾何学模様、揺れている。サウナ、テレビはあるがついてはいない。静か。脳内でジョン・ケージの4分33秒を再生する。最&高。ここの特色、温泉、源泉100%の浴槽。弱った身体、いや、むしろ精神に効きそうだ。茶褐色の湯がタオルを染める。色、取れないかもしれない。この浴槽の雰囲気、浴槽の変色具合、兎に角素晴らしい。横溝正史の名作、悪魔の手毬唄に出てくる亀の湯を彷彿とさせる。この場合、青池リカは当然、岸恵子である。そこはどうでも良い話。帰り道、道路を渡る鹿、そして鹿。鹿、それは危ない。
コスパ最高!こんなに安くて大丈夫?
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
大人410円ってこれだけの施設で安すぎやしませんか!混雑もしてなくすっかりととのいました。サウナはこじんまりした作りで5人も入ればパンパンな感じで、新型コロナの対策でちょうど5人制限。しかしそんなに混むも事なくストレス無し。温度は90℃〜100℃の間で推移していたが部屋が小さい分、温度変化に影響があるのかな〜。しっかり汗はかけたので良かった。水風呂深さもあり足も伸ばせて長く浸かっていられる。(多分15℃位かな)サウナと水風呂の間にプラ椅子があるが、そちらではなく大浴場側のプラ椅子の方が庭の景色が見れて良い。どうせ目を閉じて休憩するのだが目を開けての景色が壁より緑の方が断然気分が良い。ここの温泉の泉質も良くすごく温まるのだが、成分表を見ると「弱酸性低張性冷鉱泉」となっており泉温は11.7℃と。そのまま水風呂に掛け流して欲しい・・・そうなったら最高だな。
女
- 90℃
- 14℃
男
- 15℃
女
- 88℃
- 13℃
女
- 90℃
- 13℃