2021.09.28 登録
女
[ 東京都 ]
7:00過ぎに入店。
レディースデーだけど午前中に入れば性別関係なく90分800円。
宿泊の人で混む時間帯かなと思いきや、サウナ入ってるのは自分とサウナーお姉さんの2人だけ。
私がサウナ入ってる時はお姉さん休憩、お姉さんサウナ、わたし休憩の時間差で静かに入ることができました。
バッチリととのったー
【注意】
サウナイキタイの地図上とは違う場所にあります。正しくはGoogle Mapで調べてから行かれてください。
ヘルシンキ中央駅からバス55番で向かい、Agrosgrandenで下車。
そのあと近くのLidlというスーパーで水とビールを購入して徒歩で向かいました。
途中、前日夜の雨で道が完全に冠水しててここまでか…と思って絶望していたら、見知らぬ地元の方にこっち通りな!と隣の高くなってる工事現場の通路(?)を案内されて無事到着。
ここは完全無料の公衆サウナ。
薪割りも、薪を焚べるのも、ロウリュの水を汲むのも、ロウリュするのも完全にボランティア。
男女ともに裸で入ってる人もいるけど、誰も気にしてない。
サウナ小屋は3つあるけど、この日稼働していたのはSauna2とSauna3。
Sauna2は120℃越えの激アツサウナ。
ロウリュすると火傷する感覚。
ここはフィンランド人のなかでも""プロ""って感じのこだわり親父たちが入ってる感じ。
Sauna3は100℃ぐらいで、それでも十分アツいんだけどSauna2よりはマイルド。
地元の女性たちはここに入ってました。
なんならサウナ室の中でみんなビール飲んでてすごかった。
日本じゃ信じられない…笑
サウナで蒸された後はもちろん海。
目の前の海に飛び込んでビール飲みながら外気浴。
割と玄人向けの公衆サウナに日本人女が1人でいるもんだから、それはそれは話しかけられる。
いろんな人に話しかけられる。
フィンランドの皆さんも日本のサウナブームはご存知のようでした。
わざわざ遠くまでようこそ!とロウリュしてくれたり、アウフグースしてくれたり、ロウリュやってみなよ!とやらせてもらったり、フィンランドの方たちに大変よくしていただきました。
ここに行って本当にサウナ観変わりました。
今日本では、アウフグースやミュージックロウリュのようなエンターテイメント性が重視されているけど、お話したフィンランドの方々が口を揃えて「サウナに入るとは、サウナに入って、静かに自分と向き合って、1週間の反省をして、水風呂で締めて、ビールを飲みながら友達話すものだ」と言ってて、本当にその通りだなと思ったし、まさにそれを体験できるのがここSompa Saunaでした。
ここは間違いなく、死ぬまでに行きたいサウナにリストインしました!
共用
土曜日の17:00に予約。
この日は予約でいっぱいだと入り口に張り紙がされていました。
土日は予約マストのようです。
なぜ17:00に予約したかというと、日没の感じも楽しめるかと思ったから。
結果的にもっと早い時間帯のほうがいいです!笑
さすがにこの季節寒かった…
皆さん、日本人がたくさんいたと投稿されてたけど私が行ったときは1人も見かけませんでした。
というかアジア系でさえわたしたちだけでした。
前にも行ったことあるので詳細は書きませんが、やっぱりわたしは外のスモークサウナが一番好きです。
ロウリュするとアッチアチになります。
そこから目の前の海にダイブ。
海は意外と流れがあるので、流されないように気をつけないといけません。
そこからビールを買って飲む。
夏だったら外気浴一択ですが、この日は寒かったので中の暖炉の前が人気でした。
最高でした。