ビリリダマ

2023.10.15

1回目の訪問

【注意】
サウナイキタイの地図上とは違う場所にあります。正しくはGoogle Mapで調べてから行かれてください。

ヘルシンキ中央駅からバス55番で向かい、Agrosgrandenで下車。
そのあと近くのLidlというスーパーで水とビールを購入して徒歩で向かいました。

途中、前日夜の雨で道が完全に冠水しててここまでか…と思って絶望していたら、見知らぬ地元の方にこっち通りな!と隣の高くなってる工事現場の通路(?)を案内されて無事到着。

ここは完全無料の公衆サウナ。
薪割りも、薪を焚べるのも、ロウリュの水を汲むのも、ロウリュするのも完全にボランティア。
男女ともに裸で入ってる人もいるけど、誰も気にしてない。
サウナ小屋は3つあるけど、この日稼働していたのはSauna2とSauna3。
Sauna2は120℃越えの激アツサウナ。
ロウリュすると火傷する感覚。
ここはフィンランド人のなかでも""プロ""って感じのこだわり親父たちが入ってる感じ。

Sauna3は100℃ぐらいで、それでも十分アツいんだけどSauna2よりはマイルド。
地元の女性たちはここに入ってました。
なんならサウナ室の中でみんなビール飲んでてすごかった。
日本じゃ信じられない…笑

サウナで蒸された後はもちろん海。
目の前の海に飛び込んでビール飲みながら外気浴。

割と玄人向けの公衆サウナに日本人女が1人でいるもんだから、それはそれは話しかけられる。
いろんな人に話しかけられる。
フィンランドの皆さんも日本のサウナブームはご存知のようでした。
わざわざ遠くまでようこそ!とロウリュしてくれたり、アウフグースしてくれたり、ロウリュやってみなよ!とやらせてもらったり、フィンランドの方たちに大変よくしていただきました。

ここに行って本当にサウナ観変わりました。
今日本では、アウフグースやミュージックロウリュのようなエンターテイメント性が重視されているけど、お話したフィンランドの方々が口を揃えて「サウナに入るとは、サウナに入って、静かに自分と向き合って、1週間の反省をして、水風呂で締めて、ビールを飲みながら友達話すものだ」と言ってて、本当にその通りだなと思ったし、まさにそれを体験できるのがここSompa Saunaでした。

ここは間違いなく、死ぬまでに行きたいサウナにリストインしました!

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  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 10℃
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