2021.08.22 登録
[ 兵庫県 ]
※今回はサ活ではなく個人の日記のような物です。ご了承ください。
弟「お前絶対痩せるの無理やろ!」
私「無理じゃありませぇぇぇん!」
本日弟が実家に帰るついでに私の家に来たのだが、冷蔵庫や食糧庫を覗くなり喧嘩を売ってきた。コーラやアイス、お菓子やインスタント麺の備蓄が気に食わなかったらしい。
確かに、このジムに行き初めてから1年半以上経つが1度も減った事はない。66kgだった体重も73kgまで増えた。だが最終的には痩せるはず。
弟「絶対無理!10万賭けてもいい!」
私「ご馳走様でぇぇぇす!」
3ヶ月後、10月24日の測定でリミットは65.00kg。
私の本気が見たいのか?
見たければ見せてやろう。
追記
現在の体重 73.2kg
男
[ 兵庫県 ]
燦々と降り注ぐ陽光の中、青々とした木々の間を抜けてたどり着いたのはオートキャンプ場グランドロックキャッスル。ドッグランに力をいれたキャンプ場のようで、受付口付近はペットを連れた人で賑わっている。
手入れの行き届いた毛並みの良い美犬達を横目に手続きを済ませて目的のサウナへと向かうと、ウッドデッキ上に設置されたバレルサウナの煙突からは既に煙が上がっており、辺りには薪の焼ける香りが。
浴槽は飲用可能の湧水で満たされており、休憩スペースはタープ下のインフィニティチェア。普段都市型サウナばかりの私には1つ1つが魅力的だった。
ただ、事前情報の中で最も気になっていたのがスタッフによる指導があるということ。確実に整うことが出来るようになるための指導がスパルタらしい。
「ハードモードを希望される方は社長さんと上の方へ。確実に整えます。ソフトモードは僕と下の方へきてください。」
今回は人数が多かったので2棟借りていたのだが、それぞれに指導をしてくれる事に。私は怖いのが苦手なので下を選ばせてもらった。
しかし、いざ始まってみるとなかなか厳しい。詳細は省くが、もう出たいと思ってから両手を上げて1分間直立するのは心身共に削られる感覚があった。しっかりと整ってしまったので文句は言えなかったが。
指導は1セット目のみで、次のセットは自分の好きなように。3セット目はハードモードの社長も帰っただろうと思い、上でセットを回そうと移動する。
帰ってなどいなかった。友人の後頭部をおさえながら水をかぶせている。そのまま流れで私も。そしてサウナへと誘導され、再度指導を受ける。
指導内容はほぼ同じだが、サウナ室の扉を抑える手に『簡単には出さない』という気迫が滲み出ている。まるで看守と囚人。この人には逆らってはいけないと本能で理解してしまった。
看守の目が離れる瞬間は幾度もあったが、私は模範囚となるべく従順に言われた事を遂行する。直立して両手を上げる際に皮膚がヒリついたが、タオルを手に被せ、腕時計でキッカリ1分を計測。
サウナから釈放され、水風呂で至福のひと時。そしていざ休憩スペースへと足を向けた時、後ろから迫力ある看守の声。
「パンツ脱いで!早く!」
囚人の服を剥ぎ取り持ち物を検める場面が脳裏を過ぎる。もはや逆らう気など毛頭起きず、水着を脱いで休憩へ。やはり整ってしまったので文句は言えない。整えなかったとしても文句は言えなかっただろうが。
その後は社長のご厚意で延長させていただき、4時間以上もの滞在。いつもとは一味も二味も違う刺激的なサウナ旅となった。
今回ご一緒してくれた皆様、そして施設スタッフの皆様のお陰で今回も素晴らしい思い出が出来ました。有難うございます。
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