SPA専 太平のゆ
温浴施設 - 兵庫県 神戸市
温浴施設 - 兵庫県 神戸市
最近サウナに対して所謂ととのいというものを求めなくなり、アッパー系よりもダウナー系を、まったりとサウナを楽しむ事を好むようになってきた。
この施設では1日3回のロウリュイベントが行われているのだが、今回は22時の瞑想ロウリュを目当てに来館した。
3回のロウリュイベントにはそれぞれ熱さのレベルが設定されており、瞑想ロウリュは最低レベルの1。前回は最上段にいても余裕で受け切れたので、今回も最上段で待機していた。
ただ、今回のアウフグース担当スタッフ、長袖長ズボンに加えて顔をタオルで覆っており、更にサウナ室内で靴下、そしてキャンプ用の防火ミトンまで装備しだした。
この時点で危機感を覚え、持ち込んできた桶の中をチェック。瞑想させる気が無さそうな水の量だった為、そそくさと下段へ移動する。
案の定と言うべきか、イベントが始まると上段から人が消える。水量もさることながら、室内を丁寧に団扇で撹拌する際の余波が地味にキツい。普段であれば喜ぶところではあったのだが。
ストロベリー、レモン、ローズのアロマを耐え切り、水風呂で長めのクールダウン。そしてロウリュイベント後の余韻を堪能すべく、サウナ室内へと戻り、今度こそまったりと過ごす事にする。
「追加でロウリュしまーす。」
いつのまにかサウナ室に戻っているフル装備のスタッフ。鬼か。再びストーンに注がれる桶一杯の水。上段からは「熱い」ではなく「痛すぎる」という悲鳴。瞑想させる気はあるのだろうか。またも上段から人が消える…いや、最上段ではないにしても1人残っていた。歯を食いしばり目を見開いている。恐らく瞑想は出来ていないだろう。
スタッフが再び入室して来た時点で上段から中段へと避難していたが、それでも届いてくる熱の圧力。中段でここまで熱くなるのは最近の記憶にない。
最上段はどうなっているのか興味が湧いて席を移動するも、頭頂部に危険なレベルの熱を感じた為に元の位置へと戻る。こんな事ならサウナハットを持ってくればよかったと後悔するも後の祭り。残りの時間は中段で大人しく過ごすことにした。
再び水風呂でクールダウンした後、露天のインフィニティチェアへと移動。予期なく強烈な熱を受けたせいか、久しく見ていなかった網目模様が体に浮かび上がっていた。そして相当なサウナトランスも。
結果としては満足出来たイベントではあったが、スタッフによって熱さに差がありすぎると感じたイベントでもあった。これが最低レベルだと、最高レベルはどうなってしまうのだろうか。
これはこれでアリかもしれないとは思ったものの、水風呂で愚痴をこぼしているお客さんもチラホラ。熱さレベルがある程度の目安になるくらいには調整が必要かもしれない
半年振りくらいですかね?オーバーした字数を削っていく作業をここのサ活でするとは思っていませんでした。
私の場合はほぼ毎日サウナに入っているので、アッパー系ばかりになると体がもたないっていうのがあるんだと思います。週1〜2くらいなら多分アッパー系を求めてるはずです。
瞑想ロウリュします!ってデカい声で言ってましたし間違えたわけでは無いはずです。照明も落としてましたしね(笑)これがレベル3の時なら文句無しでしたねぇ。
状況が伝わってくれているようでよかった!今回もチェックインだけで済ませる予定だったのですが、この瞑想ロウリュのことはどうしても掲げたかったんです。個人的には面白かったんですけど、毎度これだと流石にキツいですねぇ(笑)
熱々サウナを目指してるならそれでもいいんですけどね、下段にいれば良いだけの話ですから。なでしこの最凶回に匹敵する熱さで瞑想サウナと銘打つのはどうかと思いましたけど(笑)
怒っては無いですよ、ツッコミは入れたくなりましたけど(笑)最近深夜の神戸サウナはご無沙汰ですねぇ、昔みたく人が減ってくれたらいいのですが。
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