2020.10.26 登録
[ 京都府 ]
13回目のサ活は壬生温泉はなの湯。サ活を本格的に始めてからはや1年になるようでびっくりである。
この日は宿をチェックアウトしてから四条高辻のカフェでモーニングを頂き、昼過ぎの後輩との待ち合わせまで京都市内を散策することに。前回の上洛時にも行列で断念したサウナの梅湯に向かおうか...と情報を調べるも、日曜朝サウナは既に行列が出来ているよう。しばらくは、週末に訪問するなら十分な時間があるときでないと難しそうである。
鴨川方面は断念して、西に向かって壬生寺あたりを散策しながら近くのサウナを調べると、こちらを発見。後輩との待ち合わせも少し後ろにずれたため、早速、壬生温泉はなの湯さんに入ることに。
二重扉をくぐり抜けて入るタワーサウナは90℃程度とそこまで高温ではないのに、湿度が程よいのか気持ちいくらいによく汗をかく。17℃の水風呂も程よく体を冷ましてくれる。
こちらの良いところは屋外のトトノイ椅子の充実と、滋賀から天然温泉をとりよせている露天風呂だろう。この日は天気も良く、心地よく開放的な気分でトトノイを感じることが出来た。また、京都市内ではアクセスが良くないほうであるが、それゆえに観光客はあまりおらず地元の方が多いようで、皆さんマナーよく、非常に心おだやかな入浴時間であった。
この日は後輩との待ち合わせも控えていたため、6分、8分の2セットで終了。次回はもっとじっくり味わいたい。
[ 京都府 ]
2回目のサ活は後輩I氏とN氏と職場近くの源氏の湯へ。目当てはスーパーロウリュ。サ活を始める前から、温泉なんかでサウナがあれば好んで利用していたが、ロウリュは正真正銘の初体験だ。
1セット目、まずはロウリュ前に約8分、湿度がやや低めな感もあったが、身体がサウナモードに切り替わるのを感じる。
2セット目、ついに念願のスーパーロウリュ。最上段に座して始まりの時をまつ。ロウリュが始まると上から徐々に、頭、耳へと高温の蒸気層が降りてくる。全てのアロマ水がかけられたあたりで呼吸すらままならなくなり、熱気が胸あたりまできたところでたまらず無念のリタイア。約6分。退室時に立ち上がると天井付近は更なる高温のようだった。コロナの影響で扇ぎはなかったが、ぜひ終息後には体験ししたいものである。
いつもより長めの水風呂で身体を冷まし、心地よいトトノイを味わったのちに3セット目、12分。
念願のロウリュも体験できて充実のヒトトキ。その他、天然温泉や炭酸風呂など種類豊富で、また近いうちに再訪したい素晴らしい施設であった。誘い出してくれた後輩たちに感謝。
[ 京都府 ]
記念すべき1回目のサ活は後輩と二人でサウナの梅湯。これまで温泉地なんかでサウナがあっても、時間もまちまち、水風呂には浸からないなど、適当にしか利用してこなかった。この度、後輩I氏(サ活の先輩)からお誘い頂き、手ほどきを受けることになった次第である。
薄暗いサウナ室内は5、6人が入ると満席になるような程よい広さで、静かにジャズが流れているのもこの上なく落ち着く。
1セット目、8分
2セット目、10分
3セット目、12分
他のサウナと比べられるほど経験はないものの、温度も湿度も丁度よく、長いこといても苦しくならないのが不思議である。水風呂は15℃程度でよく冷えており、始めはかなりの覚悟が必要だったものの、回数を重ねる毎に、高温と低温との温度変化に身体が順応していく。これがなんとも非常にココチヨイ。
3セット目を終えた時には、これが"トトノイ"なのだろうかという淡い感覚が訪れる。癖になる感覚であった。三十路に突入して新たな扉が開けそうな境地である。
その他、古き良き歴史を感じる湯船、ライオンや噴水、趣ある建屋など、初めて訪問するにも関わらずどこか落ち着く、素敵な時間と空間であった。誘い出してくれた後輩へはもちろん、この出会いに感謝を。
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