サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
記念すべき1回目のサ活は後輩と二人でサウナの梅湯。これまで温泉地なんかでサウナがあっても、時間もまちまち、水風呂には浸からないなど、適当にしか利用してこなかった。この度、後輩I氏(サ活の先輩)からお誘い頂き、手ほどきを受けることになった次第である。
薄暗いサウナ室内は5、6人が入ると満席になるような程よい広さで、静かにジャズが流れているのもこの上なく落ち着く。
1セット目、8分
2セット目、10分
3セット目、12分
他のサウナと比べられるほど経験はないものの、温度も湿度も丁度よく、長いこといても苦しくならないのが不思議である。水風呂は15℃程度でよく冷えており、始めはかなりの覚悟が必要だったものの、回数を重ねる毎に、高温と低温との温度変化に身体が順応していく。これがなんとも非常にココチヨイ。
3セット目を終えた時には、これが"トトノイ"なのだろうかという淡い感覚が訪れる。癖になる感覚であった。三十路に突入して新たな扉が開けそうな境地である。
その他、古き良き歴史を感じる湯船、ライオンや噴水、趣ある建屋など、初めて訪問するにも関わらずどこか落ち着く、素敵な時間と空間であった。誘い出してくれた後輩へはもちろん、この出会いに感謝を。
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