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おふろcafé ハレニワの湯

温浴施設 - 埼玉県熊谷市

冷え性どうにかならんか

2020.02.24

1回目の訪問

日曜18時ロウリュウに合わせてbivouacへ。

時間少し前にサ室へ向かうと徐々に集まる常連さん？たち。
総勢15人程。
ヌシと思われる方もいる。

そのヌシは、

熱波士さん早く来ないと上の人が熱くなっちゃうよ！
（※便宜上、熱波士という表現ですが、実際はリラクゼーションのスタッフさんのようです）

と勝手にお客さんを呼び込み始め、皆が座ったのを確認し、熱波士を呼びにいった。

おぉ！客主導型！斬新だなーッ！！
と眺めてると、少しして熱波士が登場。そして挨拶。

そこへ、すかさず

すごいね！満席だね！
はじめてだよ！

と高揚して熱波士に話しかける饒舌なヌシ。
なるほど。それはテンションもぶち上げてしまうわけだ。

まるでヌシと熱波士のコントを見ているかのよう。

それから始まるロウリュウはどんなものか、ドキドキ緊張。
期待が高まる。

今日のアロマはミントローズとのこと。

ロウリュウして、イズネスに向かって片手バスタオルで仰ぐ。

あ。けっこう慣れた感じの身体の使い方。
期待できそうかも！

すると清涼感の中にふぁ～っと優しくエレガントな香りが充満。

そして、Ｌ字２段ベンチの広範囲に向かって仰ぎだす。
上段の私までは少し距離があるけれど、ふわっと熱が回ってくる！

タオルのアウフグースは、そんなに受けた事のない私でもこの方が上手なのはわかる。

後で聞こえてきた話では、その熱波士さんは常連さん方にとても愛されているらしく、熱波以外の仕事を含め、立派と始終褒められている。

今までの過程や苦労を見守ってきたから娘のような感じなのかな。

熱波士さんは初見の私にまで話し掛てくれたし、お客さん一人一人に心を向けているのがわかった。

ヌシがやたらと高揚してたのは、よほど嬉しかったんだね。

なんだか思わぬあたたかいものを見られて、ほっこり。

サウナ自体については、女性側は毎時30分にオートロウリュウになっているけど、25分頃には始まり、30分には終了するよう。

終了後15分間が熱くて気持ちいい空間だった。

水風呂は利用者がほとんどなく、貸切で悠々使える。
備長炭水でシャッキリする感じで気持ちいい。

館内はファミリーが多く賑やかでいい。

ちょっぴりお疲れ気味な吉田よ、もう少しで連休も終わりだ。
あと少しがんばれー！