信州須坂 関谷温泉湯っ蔵んど
温浴施設 - 長野県 須坂市
温浴施設 - 長野県 須坂市
今日も仕事終わりに。土曜日ってこともあって駐車場がここ最近ない位の混み方
下足箱の靴の数ざっと数えて220足。久しぶりにこれだけ靴が置かれているのを見ました
コロナ禍もなんとなく雪解けムードでお客さんがまた戻ってきているのかな?
今日も2.6セット。サウナ室もかなり混んでいて上段はずっと塞がってました
あんま王Ⅳで〆て恒例の無駄話をば…
以前もちょろっと書きましたが若い頃はミステリが好きでよく読んでいました
ミステリも色々なジャンルがありますが自分が好んで読んでいたのはいわゆる″本格ミステリ″です
これはざっくり言うと探偵役が出てきて推理だけで謎を解くって話。狭い意味だとちょっとまた違ってくるんですけどこれを語り始めると延々続くんで割愛します
ハマったきっかけは「かまいたちの夜」ってゲームです
これは小説の中に時折選択肢が出てきてどれを選ぶかでストーリーが変わっていくものです
内容はペンションで起きた殺人事件に主人公達が巻き込まれて…っていういわゆる「吹雪の山荘もの」(注1)です(注釈はコメント欄)
これに当時おもいっきりのめり込み(確か金のしおりまでいった記憶が…)その勢いでこのシナリオを作った我孫子武丸氏の「0の殺人」って話を読みミステリ沼にはまることに
内容は不可解な殺人事件に対して警部補である主人公の1人の速水恭三がミステリマニアの弟妹に相談を持ちかけて二人が推理するって話。面白いのが長男が恭三で次男が慎二で末っ子の妹が一郎(いちお)って名前ってことなんですが…長くなるからこれもカット
冒頭に作者からの注意で登場人物の中で容疑者は4人だけって宣言されててそれ以外の登場人物は犯人ではないと最初から確定しています
なのに結末でアッと驚かされちゃいまして…
作中でミステリマニアの弟妹が過去の名作を紹介しながら推理していくのも楽しい…
そこで紹介された古典も幾つか読んだりその頃の我孫子氏は「新本格」(注2)ってくくりの作家だったとこから他の新本格系の作者の作品も片っ端から読んだり
こんな感じで色々読んだ中の印象的な作品の1つに「九マイルは遠すぎる」(ハリイ・ケメルマン著)
って珠玉の短編があります
これは「九マイルもの道を歩くのは容易ではない、ましてや雨の中となれば尚更だ」ってたったこれだけの言葉から推論を重ねていく、例えば十や百ってキリのよい数字でなくて九って表現を使っているからこの場合九は正確な数字であるって具合に進めていってついには…って話です
こういう安楽椅子探偵(注3)ものも結構好きだったんだよなぁ…
今回もマニアック&サウナ関係なしッ!懲りずに続くかも…
かまいたちの夜、懐かしいです~!めっちゃハマっていました。舞台のモデルになった白馬の「ペンションクヌルプ」にいつか泊まりたいと、ず~っと、思っていて、、、まだ達成していないです、、、(^^;
あかさ~ん、もう驚きです👀‼️ 私も『本格推理』が大好物です😋 綾辻行人・有栖川有栖は神✨ 館の平面図や人物紹介一覧なんかあったらもう期待と興奮で震えてしまいます😅私的には『館シリーズ』が最高です✨
「ポートピア」と「オホーツク」からミステリーに入ったオレです。「かまいたち」もノヨル・カーマイ、デース!あたりまではやりました。しおりはピンクにもならなかったなァ・・・
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