サウナと天然温泉 湯らっくす
カプセルホテル - 熊本県 熊本市
カプセルホテル - 熊本県 熊本市
サウナ探訪 熊本市内編④
西の聖地 湯らっくす
11/7(土)19:30 in
美味しそうなものは残しておいて最後に食べるタイプのワタクシ。今日のしめくくりは熊本サウナの本命でもある湯らっくすへ向かう。
通常は券売機でチケットを購入してから入るようだが地域共通クーポンが余っていたので入浴料、タオルの購入等でまとめて使って、いざ入館。
ここのロッカーは返却されない10円玉が必要なロッカーなワケだが熊本は有料のロッカーばかりで、どうしてこうもロッカーを有料にしたいのだろう。そういう文化的なものがあるのか、はたまたロッカーを牛耳っている謎の組織でもいるのかもしれないが、気にしてる暇はないので服をしまって先に進もう。
浴場はほどほどに賑やかだったが施設は広く、上から水が降り注ぐ湯らっくすの滝と書かれた水風呂は思いのほか混雑しておらず安心。4軒目なので洗体も雑にザッとすませ、まずはとスチームサウナへ。
薄暗くモクモクして周りがよく見えないので塩を軽くすり込みながら蒸され、横を見るとストーンとラドルあり。ストーンに水をかけると蒸気がフィーバーする仕掛けらしく、なかなか熱くていいスチームサウナ。
しっかりと蒸しあがり待望の水風呂へ。わりと人は少なめでとくに並ぶ事もなく、いちばん深い171cmの水風呂へざぶん。ちなみに私の身長は174cmなので頭までずっぽりと水に浸かる。縄をつかんでMAD MAXボタンを押すとさらにドバドバと水が降って脳天直撃!夏に新しくなったらしい熊本の地下水の水質は折り紙付きで気持ちいい。
湯らっくすでいちばん気にいったのはメディテーションサウナで照明がかなり暗くてBGMはほどよいボリュームで流れるヒーリングミュージック。人は常にいっぱいだったがセルフロウリュできる場所に座った人は適度なタイミングでロウリュをしてくれるし、このサ室に来る人達は熱と蒸気とサ室の雰囲気がそうさせるのか、みなさんとてもマナーも良くラドルの置かれた場所が空くと、誰かしら移動してロウリュ係を担う暗黙の了解が出来ている。
20時、21時のアウフグースを受けて、待ってる間はメディテーションサウナでセルフロウリュをしまくり、〆にうかれ気分で泥パックまでやって大満足。
東京で例えるなら、かるまる級のエンタメ性があるような温浴施設なのに入浴料は平日590円、土日祝日でも690円のコストパフォーマンスにも驚きを隠せない。
熊本県民が本当にうらやましい限りだ。今回はバタバタとサウナをハシゴしまくったので、次回はもう少しゆっくりとしたスケジュールで熊本を訪れたい。そして湯らっくすにはマストで来たい。
男
怒涛のサウナラッシュの熊本旅でしたね!ガガサワさんのサ活見てたらウズウズしてきました。ワタシは湯らっくすしか行かなかったので次回熊本に行く時は他のサウナもイキタイです。ちなみに、どこの施設が1番良かったですか?
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