金春湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
バルク男湯?なんじゃそりゃ?と思っていたら未訪の金春湯でもやっていると。夕方から予定があるけど日曜の金春湯は10時から営業してるのでササッと帰れば無問題って事で新宿から湘南新宿ラインで大崎駅へ。駅からぴろぴろと歩いて10分、金春湯へ到着する午前10:30。
こちらはビルの1Fが銭湯、上はマンション。外観はとくに目立つものはなく暖簾をくぐって番台へ。
サウナ利用と告げ、下足札、回数券、差額400円をお渡しして、手作り感のあるサウナマット入れをお借りする。「タオルはお持ちですか?」と聞かれたので、こくりと頷き感染症予防の為、時間は90分1本勝負でとよろしくされ、ガッテンガッテンと脱衣所へ。
こざっぱりとした脱衣所のロッカーへ荷物と服を収め、銭湯態勢を整えて浴場へ入る。右側にまとめて20ほどの洗い場、右手前に立ちシャワー。左手にサウナ、水風呂、40℃の白湯にジェット×2、奥に43℃のあつ湯バイブラ有り。今日のあつ湯はバルクオムのバスソルトを入れてあり少し白濁。
午前中という事もあり先客は全体で5-6人と少なめ。適当なカランに座りザッと身を清め、白湯はぬるめでチラリと入り、あつ湯でホクホク温まる。バルクオムのエプソムソルトはフローラルフルーティーの香りらしいが、香りは薄めで良くも悪くもいやらしさはない。おひたし的にあつ湯でサッと茹で、水で〆てからサ室へ入る。
サ室は89℃のボナサウナ、L字2段で1段目が広い場所あり足を伸ばしても座れそう。サ室には1人か2人、上段にマットを敷いて胡座で蒸される。TVなし、BGMなし、数分おきにオートロウリュの音だけが静かなに響き、木の香りがして心地よい。湿度も高く体感温度も応じて高い。下からも熱が上がってくるのでしっかりと熱くスルリスルリと汗が出て8分で十分蒸しあがる。
汗を流して、17℃くらいの広めの水風呂で2分冷やす。水風呂の前のタイルのベンチで休憩もしたけど、脱衣所の扇風機に挟まれて風を浴びる方が好み。このルーティンで3セット。きっちりと整えた。
風呂から上がり、バルクオムの化粧水、乳液を試してお肌もきっちり整えてから、番台でクラフトビールを買い、番台の女将さんにバルクオムでお肌スベスベ、気持ちいいお風呂でした。とご報告すると、「きのう来た若い子もキムタクのCMのヤツ、僕も使ってますとか言ってたわよ。ビール飲んでゆっくりしてってね」と少しおしゃべり。
帰り道、これからマンションか駐車場にでもなりそうな空地に「わたし、まだココにいてもいいですか?」とでも言いたそうにしている向日葵が咲いていた夏の終わり。
そーいえば土管のある空地って見かけないね。
男
ビロビロに
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