HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
サウナ:5*4=20分。
先週のこと、数年ぶりの函館行。
知らぬ間にベイエリアにも谷地頭のような褐色の温泉が湧いたとのことでずっと気になっていました。念願が叶って初訪問。とてもよい、最高の施設でした。
温泉は加水の関係で温度の高い露天の成分がもっとも濃く、ひいき目かもしれませんが近年の谷地頭とならばよい勝負ではなかろうかとおもってしまいました。サウナは90℃弱でいまっぽいセッティングながらオートロウリュはかなりのパンチがあり、瞬間的には呼吸がきついくらいのよい熱さでした。なによりも空いていて貸し切りのような時間があったのが素晴らしかったです。
ロケーションもよく、サ室では窓から朝市のきくよ食堂の黄色い看板を見下ろし、外気浴では佐藤泰志が〈観光客のためだけにある山〉と何度も書いた函館山と正対し、観光客まる出しの気分を味わうことができました。ちなみに佐藤はあれよあれよと再評価が進んでいまや現代の北海道を代表する作家のひとりと目されていますが、1980年代にバブルで浮かれた首都の対極にあるリアルな地方都市函館を舞台にした作品をいくつも発表しました。内容的にまったくポップではないため読み手を選ぶかもしれないものの大学生に話をすると読んでハマるひとも意外なほど多いのでおすすめの作家です。おもしろいです。
そんなこんなでサウナもたのしみつつのんびり観光し、カレーや中華ではなくめずらしくフレンチをたべて帰ってきましたぽん。
ほぼ貸し切りだったのも大きいですけどホテルの温泉+サウナでは北海道でいちばんだとおもいました! 北こぶしは知らないので較べられませんけど。笑
このバーニャのパネルが会場で最大だったので笑っちゃいました🔥
バーニャ!次回は露天風呂で金カムごっこですねw
リフレ招待券を争奪して全裸でスチェンカするんですね、わかります。笑
5Fでラッコ鍋やって相撲とります!
あっ晴れでラッコ鍋、ペテガリさんがヨシイさんに欲情しちゃう😳‼︎
まさしく佐藤泰志の短篇で元旦に登山道を歩いて下りた地元民が夕方になっても帰ってこない話があるので、わたしも一度は歩いておきたいです🥶
漢は黙って岩息推し! みんなゴールデンカムイ好きですね。笑
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