2024.03.01 登録
[ 北海道 ]
行ってきましたよ、甘露の森🦈♨️
最高過ぎました。
アテクシ初めて「あまみ」が出現したのです。憧れの。
ここのサウナはなんとセルフロウリュでほうじ茶がかけられちゃうのだ!ウホウホと高鳴る胸をドラミングで鎮めつつ、いざロウリュ。
もうね、香ばしいの最高峰。北海道で一番香ばしい場所はここです。間違いない。
そしてロウリュ後のサウナ室の温度計を見ると100度近くに!あっっっつかった〜(´∀`)
そのままキンッキンの水風呂に入り、露天のととのい場へ。露天の展望もこれまた最高なんです。自然豊かな明るい木陰。ととのわない訳がないざましょ。
そよそよと春風を感じながらキマッていると、自分の身体の変化に気付く。太ももにまだらの赤みができている事に。これはもしや!?と両腕を確認すると、浮き上がっているじゃあないか「あまみ」が!
ついに私も…と言葉に出来ない喜びと興奮が込み上げる( ˘ω˘ )
私に初めてを経験させてくれた甘露の森。ニセコにあるから少し遠いけれど、機会があればまた何度でも来たい。ほうじ茶の芳香に狂いたい。
女
[ 北海道 ]
大好きな場所、メープルロッジ🦈♨️
近ければ毎日でも通いたい。
私は木造りの施設に弱いのだ。雰囲気が最&高。
脱衣所や浴場は少し狭めだが、露天に小さなロッジで作られてあるサウナがこれまた最の高である。木の香りを存分に堪能出来るから訪れた際には肺まで吸い込みまくろう。
水風呂も露天にあるのでサウナで蒸され、そのまま水風呂へ直行、そしてロッジの屋根の下のととのいスペースへともうここはまさに永久機関が完成されている。
セルフロウリュも出来るが、私は度胸の無いサメな為いつもモジモジして終わってしまう。しかしたまにメープルロッジのコロポックル(妖精の様なサウナハットを被った常連の方)がロウリュしてくれるターンがあるので、その恩恵を受けられる時があるかもしれない。
ここからは私事だが、今思えば初めてメープルロッジに来た時もまた別のコロポックルがいて、私はその時まだ水風呂にも肩まで浸かれない軟弱なサメだった。しかしコロポックルがロウリュし、水風呂に何の躊躇もなく足を踏み入れては浸かり、屋根の下でととのい。その様子を見て私はコロポックルの真似をして初めて水風呂に肩まで浸かることが出来て、本物のととのいを体感する事が出来たのだ。いわば私にとってはここは初めてのととのい聖地。そしてコロポックルは私にとって、サ道の中ちゃんさんの蒸しZの様な存在。思い入れが深い場所となったのだ。
という事で、メープルロッジはとても良きサウナ。
冬に来るのもまた雰囲気が良さそう。ロビーにある大きなオシャ暖炉がきっと活躍するだろう。
女
[ 北海道 ]
本日は鹿の湯に宿泊し、男女大浴場が入れ替えされたので通常時男湯側の浴場&サウナを紹介するだしんよ〜!♨️🦈朝5時半からのサウナ!わくわく。
大浴場は女性用と大きな変わりは無く、脱衣場から降りる際は階段がある為またもMステ風に降りる。
しかし女湯側と違う点は、露天のととのいスペースにごろ寝畳がある事。ギラギラとした視線を畳に這わし、絶対にここでととのうぞと決意する。裸で畳に寝そべる事が出来るなんてなんたる贅沢&背徳。
さてサウナです。女湯と違い、男湯のサウナは段数が多めで、最高4段目まである。欲しがりな私はウッキウキで4段目まで駆け上がり満を持してそこに腰掛けた。
しかし侮ってはならない。そこは修羅の4段目。
オートロウリュをくらってしまえばもうそこにいる事はままならないのである。皮膚がヒリヒリしだして、自分の汗が滲みる。
こりゃたまらんと駆け降りるや否や、鉄板の様に熱い段差の床達が一段また一段と、足の裏をジュウジュウと焼いていくではありませぬか。
私はウェルダンに焼き上がった足の裏を引きずりながら水風呂へと沈んでいった。
そして2セット目からは大人しく2段目までに腰掛ける事を心に誓った。
鹿の湯サウナの床は、鉄板である。
その後外の畳のととのいスペースはラッキーな事に誰も使用しておらず、私は大の字に寝転がりととのう事が出来た。Colemanのイスも心地良いが、裸の畳はまた別の気持ち良さがある。是非とも体験してみて欲しい。
定山渓の渓流の音に耳を傾けながら、少しヒリヒリとした足の裏を春のそよ風に撫でてもらうのだった。
女
[ 北海道 ]
本日は鹿の湯なり♨️🦈
何度も日帰り利用はしてはいるものの、今回は宿泊である。その理由は何を隠そうサウナの為!
朝時間の大浴場は男女入れ替わる為、日帰りでは利用出来なかった方のサウナに入れるのだ!念願も念願である。
まずはいつもの女性用サウナとお風呂を紹介させてもらうドン。
浴場は広めで、脱衣場から階段を降りると辿り着くという構造になっている。ミュージックステーションのBGMを脳内再生させながら全裸で得意げに降りていこう。
お風呂の種類は
大きめの熱いお風呂(42度)
その隣にぬるいお風呂(35度)
そして露天風呂と水風呂。この水風呂が実は2種類ある。15度程のノーマルな水風呂と、9度のキンキンな水風呂。その名もしびれ水。私はこのしびれ水を制覇した事が無かった。足を浸けただけで噛みつかれるような冷たさに恐怖し、どうしてもその先に進めなかったのである。しかし今宵は違った。
まずは先にサウナの紹介。
鹿の湯の女性用サウナは変わった造りになっている。
ゆうに10人以上は入れるレベルの広めの空間のサウナのど真ん中に、まるで御神体のような巨大なサウナストーブが鎮座し、異様な存在感を放っている。
それを囲む様に座っていくのだが、この部屋には3つの角がある。そこの角だけ段差が存在し、そこに座る事が出来るのだ。3つしかないのだが、私はそこを『四天王ゾーン』と密かに名付けている。そこに胡座をかいて座り込もうものなら、さながら御神体を囲む四天王の様に見えてくるのである。
温度は89度とそこまで極端に熱い訳ではないのだが、20分に一度のオートロウリュが中々に手強い。
あー熱いなぁもう無理だ!出るぞ!と思い立ち上がると床はもう鉄板。バレエ『白鳥の湖』の如く美しい足捌きで出口に向かう事になる。
水風呂は巨大な桶の様な浴槽2つ。先程にも説明したノーマル水風呂としびれ水。サウナ4セット目を終え、四天王ゾーンから出てきた私は覇気を纏いながら、いつもは敬遠していたしびれ水に静かに身体を沈めていった。
私も遂にしびれ水に入る事が出来たのだ。
あれ程恐ろしかったしびれ水が、今は心地良い冷たさで私を迎え入れ冷やしてくれた。
これで私はようやく一人前のサウナーになれた気がした。ほおを伝うこの水は、汗なのか涙なのか…( ˘ω˘ )
ととのい場は最高。椅子はColeman。外にも数台設置されていて、定山渓の渓流の音を感じながらそよそよとととのう事が出来る。たまに温泉と川の混じり合った匂いが風に乗り、亀の水槽を思い出させてくれる。
サウナストーブを祀り、四天王と化し、しびれ水に迎え入れられてみたい方は是非挑戦してみて欲しい。
あなたの頬を流れるのは一体何の水なのか。
女
[ 北海道 ]
本日は定山渓商店なり♨️🦈
ロビーから非常にシャレオツでございまして。
ウッディなテーブルゲームがいくつも置いてあり、その中の数々のゲーム名も尖っている。
「ロックミーアルキメデス」「ジャックポット」
是非何かの時用のニックネームに使いたい。
さて中の浴場はというと非常にシンプルである。内風呂2つと水風呂、あとは露天のみ。ロビーは新しくて綺麗めだったが浴場は昔からの姿をそのままという感じ。
洗い場も少なめで10人使用出来るかなくらいの数であり、混んでいた為ほぼ満員。1つだけ空いていたので築地のマグロの様に滑り込みで入る。ラッキー。
そして主役のサウナ。
段は二段で、中の大きさは7、8人が入れるくらいの規模。段差の中に間接照明があり、やや暗めでとても落ち着ける雰囲気である。私の好きなテレビの無いサウナだ。だけど微かにジャズピアノが流れており、これがまた良い。オシャポイント高し。
そして温度計は91度を指していた。
あれあれ、91度よりも熱く感じるなぁと思いつつも欲しがりな自分は二段目に鎮座。これが後に後悔を招くとも知らずに。
しばし瞑想しながら蒸されていると、ブシュゥ!と音と共にオートロウリュがスタート。わ〜い(^^)なんて思いながら、もわもわと広がっていく熱気に異変を感じ始める。
熱!!ていうか痛ッッ!!!!顔と(何故か)指の爪が痛過ぎる!!無理無理無理!吸い込む鼻息が熱すぎて鼻毛が燃えそう!
数々のサウナに入り、色々なロウリュを経験して来たが、こんなに攻撃的なロウリュは初めてだった。
自分と、中に入っていた2人のおばちゃん含め全員が同じタイミングで阿波踊りの様な足捌きで退室。
口を揃えて言うのは、熱いではなく痛いだった。恐るべし定山渓商店。
その後2セット目、先程の噛み付く様な熱気は消え、穏やかな熱さのサウナへと戻っており一安心。懲りもせず二段目に座り考える人のポーズでしばし蒸し。あ〜良い感じに汗かいてきましたよ〜なんて思っていると、
「ブシュゥ!」
私はパブロフの犬の様にその音に反応し、そそくさと一段目に逃げたのであった。
あのロウリュの中二段目に鎮座出来る者はもう阿修羅としか思えない。
ちなみにととのい場は中にイス1つと外に2つのみ。混んでいると座れないかも(´・ω・`)
しかしこのあっっつあつの爆熱ロウリュをくらった後の初春のまだ少し肌寒い外でのととのいを是非体験して欲しい。飛ぶぞ。
女
[ 北海道 ]
本日は森林公園温泉きよらなり♨️🦈
入浴料は大人490円。
キティちゃんのポップコーンメーカーのガチャガチャ一回分より安いのである(キティちゃんガチャは500円)
ここの温泉はモール温泉という、北海道遺産に登録されている非常に貴重な温泉。源泉かけ長しで入れるのは札幌市内でもここだけのようだ。はるばるやってきた人達は存分にかけ流された方が良い。
ちなみにお湯の色は真っ黒。手で救うと醤油っぽいような、コーラっぽいようなやや濃い茶色だ。保湿成分がたっぷりらしいのでワガママな私のボディはギャンギャンに北海道遺産を吸い込んできた。
肝心のサウナはというと
露天風呂と一緒に外に設置されているパターン。
水風呂も外。ととのいスペースも外なので、真冬の氷点下の中だとちと寒過ぎるかもしれない。
室内温度は88度。段は二段。中々広めで、10人以上は余裕で入れる。
欲しがりな私はもちろん二段目に鎮座。スカーサナ(あぐら)ポーズでしばし瞑想。
しかし設置されていたテレビの中からコブクロが「ここにしか咲かない花」を熱唱していた為、私の脳内は沖縄に支配されたのであった。
水風呂は地下水を利用。地下水ならば中々に冷たかろうとドギマギしながら入ったものの、前回行った川沿湯の方が冷たかった。恐るべし川沿湯。
キティちゃんのポップコーンメーカーガチャより安い値段で北海道遺産と一つになれる温泉。是非一度訪れてみる事をおすすめする。
きよら温泉の窓辺にMy芦雪(ろせつ)ぬいを添えて🦈
女
[ 北海道 ]
初投稿は川沿湯なり♨️🦈
南区の旧道沿いにひっそり佇むレトロな銭湯。
番台さんはとても感じの良い素敵な方。
脱衣所も映画のセットなんじゃないかと思うほどのTHE銭湯の脱衣所という感じ。実家の様な安心感がある。
シャワーは取り外し出来ないタイプなので、おしりを洗い流す時は洗面器にお湯を入れてかけ流そう。ちなみに洗面器はケロリンでかわちい。
お風呂は4種類♨️
・浴槽の深い、少し熱めなお風呂
・バイブラぶくぶくお風呂
・↑の隣にしきりがあっての超音波風呂
・水風呂(これもバイブラあり。狭いけど深い。そして結構冷たく感じた。体感12〜3度くらい)
主役のサウナはというと、中は小さめで最高5人くらいなら入れるかなという感じ。サウナマット等何も敷いてないのでタオルやMyサウナマットを持参するとgoodですね。生けつはよくない。
温度は89度。段は一段だけなので、結構温度は低めに感じた。じわじわ温まりたい方にオススメだドン。
水風呂はかなり冷たい気がする。色々な水風呂を遊泳してきた鮫だがここは心臓をパッション屋良の様にドンドンと叩きながら入り、ようやく浸かれた。もっとクールに水風呂に入れる様になりたい。
それと、ととのいスペースは無いので、洗い場の椅子に座って明日のジョースタイルでととのうしかない。
混雑している時は難しいかも。
全体的にレトロな雰囲気がめちゃくちゃ素敵な所だった。昭和にタイムスリップしたような気分になる。ここだけ時が止まっている。良い意味で。
あの樽大砲みたいな、頭ごと包み込むデッカいドライヤーが付いた椅子(伝わるかな)、使ってみたかったがチキンハートな為今回は使わず帰ってしまったのが悔やまれる。また来た時はしれっと使ってみたい。
490円でタイムスリップ出来るお風呂屋さん。
みなさんも是非行ってらっしゃい👋
そしてあのドライヤーを試してみてほしい。
女