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2019.12.31

1回目の訪問

薬湯市原店

[ 千葉県 ]

訳あって、年末年始に働かなければならないのであります。

令和元年の〆は、月月火水木金金であります。
金曜が二回ある!
うっひょおーー!!(洗脳済)

前回のホームを納めとするはずが、体が、勝手に……うわぁぁぁああーー!!(鉄雄)

というわけで、以前から気になっていた、8910と書いて薬湯さんへ。
モンモン入りの893さんも間々OKな、ある意味バリアフリーなところであります。

噂に違わぬ、薬湯。
入ってすぐはこんなものかと拍子抜けしたのでありますが……

(イメージ:スミノフ強炭酸にバナナとライチが放り込まれ、猛烈に発泡)

ほぎゃああああーー!!!
拙者の拙者たる所以が、焼ける! 爛れる! 溶け落ちるゥ!!

と言うのは少々大袈裟でありますが、湯上がりにクラっと来るのは、ここくらいでありましょう。
サウナは特筆すべきものはありませんが、薬湯と組み合わせることでなんかこう、凄く凄いのであります。ギュンギュンします!

水風呂があと少し冷えていたら、ロッキンオールナイッ! になったのでありましょう。

デヴィッドボウイも、生きていたら紅白出てくれたでありましょうか……などと思う、大晦日なのでありました。

本年も、良きお風呂で御座いました。

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37

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2019.12.29

24回目の訪問

本日、男湯は羽衣。小生は久々であります。

20時頃に伺ったのでありますが、部活帰りと思しき青年たちがおよそ20人。湯上がりでホカホカしておりした。15少年漂流記……?

幸いにしてその波に呑まれずに済んだのでありますが、団体利用は考えものであります。
ましてやティーンエイジャー。自らの行いを省みるには余りにも幼く。そこは大人が諭すべきだとは思いますが、これはなかなかに難しいのでありまして……

おそらく今年のサウナ納め(?)、もやもやしつつもキマるところはキマったのでありました。

本年、良きお風呂で御座いました。

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27

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2019.12.20

23回目の訪問

本日の男湯

おおうみ~!

で、ありました。
(サウナ室のTVの影響)

笑がおの湯さんは立地の悪さと見た目の寂れっぷりが人を寄せ付けないナイフの様な危うさでありますが、中身は素晴らしいのです。

そんな素晴らしいところには、魔物もやって来るのであります。

本日は、薬湯無限かき混ぜモンスターと、ガラス戸に無慈悲なるナックルパートぶちかましモンスターがおりました。

そんな魔物たちにも、サウナ室は容赦なく熱を出し、水風呂は程よく冷えた流れを湛え、外は湯気と風に包まれるのであります。

そしてそして、男女の施設差別もないのであります。日ごとの入れ替え制だからね!

退出間際、浴場は湯気に包まれて幻想的な光景となっておりました。
気付いたら女湯にいたらどうしようなどと、あり得ないラッキースケベ的展開をいつまでも夢見る。それこそが、愚かなる男の悲しきサガなのであります。それはそう、ロマンシングなほどに。

本日も、良きお風呂で御座いました。

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  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 17.5℃
30

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2019.12.16

2回目の訪問

宿泊明け、月曜の早朝。窓からの光芒が浴場を照らすのであります。風呂照大神(ふろてらすおおみかみ)の御光臨。ははぁー!!!(土下座)

とはならないのでありますが。

日曜の昼間とはうって変わってガラガラのサウナ室。これならば、アンラッキースケベも起こりません。

そういえば、混雑の中でも脚を組まざるを得ない方々をお見掛けしたのであります。あの御仁らは、一体どういった呪いにかけられているのでありましょうか。

さて、日は出たものの、まだ夜明け前の寒さが残る露天スペース。
しかし、デッキチェアに寝転んで空を見上げれば、そこはもう楽園(パラディソ)

平和の象徴且つ空飛ぶネズミである鳩も祝福に来てくれたのであります。上を通る度にヒヤヒヤしたことを、告白せねばなりません。

麻婆丼を食べて休憩室で一休み。あのリクライニングチェアは、涅槃へと人を導きます。スメルズ・ライク・ニルヴァーナ。

チェックアウト前に未練たらしく1セット。

最後に、忘れてはならない4つの戒律を胸に刻み込みました。

・必要以上に隣に座らない
・何度も異常に接近しない
・他人の体を触らない
・人が見て不快な行為をしない

小生はどノーマルな異性愛者なので、あんなところでハプニングから恋にハッテンもとい発展しようなどとは、思いたくもありません。
さぶいぼ立つのは水風呂のせい? それとも我と我が身を狙う性獣が何処かに……?

会計時にドリンク券を頂きましたが、来年2月まで。と言うことは、また来なければなりません。近い内に。

本日も、素晴らしきお風呂でございました。

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53

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2019.12.15

1回目の訪問

行きずりのホモを決して許さない。

そんな気概を感じる貼り紙があるのは、危害を加えられた方がいらっしゃるからでしょうか。

本日、半年に一度の会合。

イキリオタクの
近況報告を
理由もなく聞かされる


略してイキリ会。上野開催なのが、せめてもの救い。ならば、行かねばなりません。北欧。

満員のサウナ、アンラッキースケベが起きてしまいそうな密度なのであります。
部屋の天井が抜けて2階から俺の真上に人が落ちてきて……という漫画がありましたが、そういった逆テトリス的セクシャルインシデントが勃発しまいかと、ハラハラドキドキが止まらないのでありまして。

なのに水風呂は空きがち。ナンデでありましょうか。やはり冷たい水の中では、百戦錬磨のますらおであろうとも、その身を縮めてしまうのでしょうか。

外気浴は言わずもがな。デッキチェアでお空を見れば、宇宙の彼方を目掛けて浮かび上がり、或いは落ちて行くのであります。

空前のサウナブームによる混雑。昔ながらの常連さんにはたまったもんじゃないだろうなぁと思いを馳せるのでありました。

本日も、素晴らしきお風呂でございました。

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41

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2019.12.08

8回目の訪問

青い空、茶色いお湯。めん……つゆ?

圧倒的温泉感に包まれたいがため、訪れたのであります。

思えば、小生が大人の階段を登ったのは、こちらさんなのでありまして。
(要するに初サウナ)

昼間に来ると、湯気と陽光のコラボレーションがロケーションをグンバツに整えてくれるのでありまして。
水面を湯気が這うように走り、人は皆、逆光で影となる。何とはなしに、ここは彼岸ではないかと思えてくるのでありまして。
そういえば、控えめに流れるピアノアレンジJ-POPが、そこはかとなく葬儀場感を醸し出していると言えなくもないのでありまして……。

ともあれ、こちらさんの塩サウナは、千葉市近郊では数少ないテレビ無し。瞑想気分に浸りつつ、容赦ない湯気がふくらはぎを薫製にしようとして来るのに耐えたり耐えられなかったりするのであります。

冬場に全裸で日光浴できることの贅沢を噛み締めつつ、湯上がりにグリーンレモネード。

本日も、良きお風呂で御座いました。

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28

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2019.12.04

22回目の訪問

水曜サ活

晴れたなら サウナへ行かねば なりません

無駄に五七五な今宵、アナと雪の女王が放送される最中、男湯はありのままの大海。

いつもは子供が絵筆を洗った後みたいな色をしている薬湯が、今日は透明でした。ありのままだからでしょうか。

一方、サウナ室のストーブは壊れそうなほどにぐぉんぐぉん唸っております。もはや殺気を感じるほどに。と言っても、殺人的な熱さってわけではありませぬが。

(サウナに入れば)少しも寒くないわ。

そう言う人が、きっと今晩は沢山いらっしゃることでありましょう。いいことであります。

湯上がりに、カツカレー食べました。
うめ うめ うめ

でも、なめろうの方がもっと好きです!

本日も、素晴らしきお風呂でございました。

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30

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2019.12.01

1回目の訪問

ゴールデンフロアにゴールデンボールが邂逅し、ゴールデンタイムに突入。

至福に包まれながら、思うのであります。
男に産まれて、良かった、と。

そう思える瞬間は、主に2つあると思うのであります。

即ち、オン・ザ・ロード(立ちション)しているときと、男専用の素晴らしいサウナに出会えた時。

今年は良い〆を迎えられそうであります。

本日も、素晴らしきお風呂でございました。

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36

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2019.11.24

21回目の訪問

日曜! 曇天! 笑がおの湯!!
(ビシバシチャンプ風)

という事で、本日の男湯はおおうみスペシャル。
昼過ぎにお邪魔致したのであります。

曇天と冬のいいところは、日焼け勢が姿を消すことであります。
あいつらいつまでも休憩椅子からどかないので、そのまま太陽に灼かれて干からびてしまい、地獄で業火に焼かれればいいのであります。

……と、常連の皆さんは思っていることでありましょう。 小生は、微塵もそのようなことを思ったりしませぬ。ただ、人より細胞が早く死ねばいいなとは思ったり思わなかったりするのでありまして。

そんなこんなで、時間と曜日の割には空いておりました。雨上がりの夜空ならぬサウナは、どうしちゃったんだヘヘイベイベーな客入りなのであります。

と思いきや、外気浴の椅子は奪い合い。老いたマリオのような老紳士は、マイペースに長椅子でお昼寝。たぶん、残機が少ないのでありましょう。誰かキノコを差し入れしなくてはなりません。

本日も、素晴らしきお風呂でございました。

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30

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2019.11.17

20回目の訪問

本日、男湯ははごろも。

日曜の15時~18時は初めての時間帯でしたが、そこそこの混み具合。サウナ室には常時20名ほどがおりました。

そして皆々様、相撲に夢中。半裸の男たちを一心不乱に見つめる、全裸の男たち。はっけよい、のこった!

それでも何故だか、水風呂と屋外の休憩椅子は混むことはなく。サウナ室にいた大勢の男たちは、一体どこへ……?

もしかしたら、サウナ室に棲まう精霊たちの姿を、小生は見ていたのやも知れません。

本日も、良きお風呂で御座いました。

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  • サウナ温度 87℃
  • 水風呂温度 17℃
29

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2019.11.16

7回目の訪問

雲ひとつない秋晴れ。昼前に、みどりさんにお邪魔しました。

泥水のように濁った露天風呂が、私の心と身体の中にじわじわと浸透し、汚れを浄めてくれるのであります。

とは思うものの、当然そのようなことはないのでありまして。けれども温まることは間違いなく、少し休んでからの塩サウナは、グンバツに効くのであります。

惜しむらくは、塩サウナを出てからの導線。
露天浴場の最奥にあるため、屋内の水風呂にたどり着く前に身体が冷えてしまうのでありまして。

こればかりは、個々の努力でもってこう、ベストなムーブを探すしかないのでありましょう。

本日も、良きお風呂で御座いました。

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26

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2019.11.11

19回目の訪問

本日、男湯ははごろも。

ギラッギラに眩しいサウナ室なのに、落ち着くのは何故でしょう。

温度がちょうどいいから? 小まめにサウナマットを替えてくれるから? 水風呂がよく冷えているから?
答えは、風の中。

露天スペースは湯気が立ち込めており、その向こうの電柱に止まる影は、姑獲鳥……?
ただの電柱の部品でした。

久々に、デッキチェアで目を瞑ったら、銀河の彼方を旅した気分になりました。ル~ララ~宇宙の風に乗るアルタイル。

本日も、良きお風呂で御座いました。

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2019.11.09

5回目の訪問

相変わらず、腰の調子が悪いのであります。
天然温泉(?)のある、蘭々の湯さんへ。これでララと読ませるのには、どのような意図やこだわりがあるのでしょうか。

リゾートを謳っているためか、はっきり言ってリラックスは出来ません。とにかく、どこにいてもテレビが喧しいのです。なんか、毎回そう書いているような……小生の器が知れるのであります。

サウナは、なんというか、今一つであります。温度が足りないような、湿度が足りないような……素人の小生には分かり兼ねるのであります。

このお店で一番優れている、外気浴の編み編みデッキチェア。この時期にもなると、椅子と一体化するオブジェのオブじぃたちが居ないので、より快適なのであります。

ともあれゆっくりと過ごし、少し腰の塩梅が良くなった気がするのであります。

本日も、良きお風呂で御座いました。

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26

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2019.11.04

18回目の訪問

治りかけた腰。くしゃみ一発、元通り。
危うく、動けなくなるところでありました。

本日、男湯は大海。
サウナ室と水風呂、相変わらずの安定感であります。

外気浴で肌が冷えるようになって参りました。
サウナ室に入った時にピリピリと来るあの感じが、まもなく冬がやってくることを知らせてくれるのであります。

そんなこんなでジェットバスに多めに浸かり、少し腰がマシになった気がするのであります。

本日も、よきお風呂で御座いました。

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  • サウナ温度 87℃
  • 水風呂温度 17℃
23

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2019.10.31

6回目の訪問

腰をやらかしたのであります。

湯治のため、天然温泉のあるみどりさんへ。
茶色いお湯が身に、沁みるぅ……のでありました。

塩サウナはもう少し暗ければ、いい塩梅なのでありますが。リニューアル後の、唯一気になるポイントであります。

立ち湯のジェットバスは強すぎて、笑ってしまうほどでありました。

そして他所様と同じく、炭酸風呂は仁義なき奪い合い。休みに来ているのに気が休まらないのであります。

それにしても、ここの外気浴(露天風呂)は空がやたらと広く見えるのであります。平らがウリの千葉県。空までもまた、平たく映るのでありました。

本日も、良きお風呂で御座いました。

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29

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2019.10.27

17回目の訪問

「誕生日にご来店頂くと、ちょっとしたプレゼントが御座いますので」
※スタンプカード必要

それを知ったのは、昨日のことであります。即ち、小生の誕生日前日でした。

ならば、行かねばなりますまい。

という事で、本日の男湯は羽衣。平成に建てられたのに、昭和バブル感がマヂバブリシャスなのであります。本場のサウナ感は恐らく微塵もありませんが、それはそれ、これはこれであります。

ちなみに誕生日の来店プレゼントは
「ビーフカレー or 醤油ラーメン or 十割そば」
の、タダ券でありました。ご飯が美味しく食べられるならば、人生は上々なのであります。

本日もまた、良きお風呂で御座いました。

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  • サウナ温度 87℃
  • 水風呂温度 17℃
26

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2019.10.26

16回目の訪問

風邪から復活し、約十日ぶりにサウナ。笑がおの湯さんへ。

そんな病み上がりの本日、男湯は大海。
ジェットバスの前に広がる大きなはめ殺しのガラス窓からは陽光が射し込み、湯気を光らせ幻想的な光景が広がっておりました。

今日はなんだか、どこもかしこも靄だらけ。ここにいるのにここにいないような、妙な感覚を覚えたのであります。

秋は雲が綺麗であります。最早何も言うことはないのであります。

本日も、素晴らしきお風呂でございました。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
29

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2019.10.17

15回目の訪問

本日、男湯は羽衣であります。

くっせぇー!!
と思ってばかりだった、スチームサウナ。恋しい季節が唐突にやって参りました。

そんな秋の訪れに、身体はまだ馴染んでおらず。
まだら模様と鳥肌の交わる肌を風にさらし。近くを通る電車の音が、まるで地中から響くマントルの轟きの様に感じられたのであります。
しかし千葉には火山がありませんので、それは太古の波の音か、あるいは縄文人の咆哮か。ひとり音のソノリティエ(?)なのでありました。

本日も、良きお風呂でございました。

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  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 17℃
19

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2019.10.13

4回目の訪問

ロウリュウにて。
「それでは、“わっしょいわっしょい”の掛け声と共に、皆様を扇がせて頂きまーす!!」

わ、わっしょい!?

「わっしょいわっしょい!]
(ワッショイワッショイ)
「わっしょいわっしょい!」
(ワイショワイショ)
「わっしょいわっしょい!)
(ヨイショヨイショ)

結局、いつものヨイショヨイショになってしまうオーディエンスなのでありました。

それにしても、わっしょいとは。2000年代前半の2ちゃんを思い出してはノスタルジーに染まる秋なのでありました。

ロウリュウイベントを除いても、静けさと安らぎからは程遠い、蘭々の湯。露天風呂にまでテレビとスピーカーを設置するのは正気を疑いますが、好みは人によって千差万別であります。

いつも行くサウナとの相性がどれ程素晴らしいかを知るためにも、たまには対極的な場所に来ることも大切なのでありましょう。

本日も、良きお風呂でした。

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24

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2019.10.09

14回目の訪問

水曜サ活

開店待ち行列、寂れたパチンコ屋くらいには並んでいた気がするのであります。

本日、男湯は羽衣。
もたくたと着替えて浴場へ入ると、何故か空っぽの洗い場。皆さん、羽衣を手に手に天界へ帰られたのでありましょうか。

と、右手のジェットバスには、大量のジェットジジイたち。

「ちょwww クソジジイwww 体洗えしwww」

などと言いたくなるのをぐっと堪え。幼児退行が進むご老人たちを憐れむ歌を、人知れず口ずさんだのであります。

サウナ室はいつも通り。常連のくにおとりきと仲間たちによる台風談義や、決して加わってはならない類いの野球と政治の話をBGMに、灼かたのであります。
朝は気持ちマイルドな気がします。そのマイルドさは、プリングルスの芋の味が如し。

水風呂は何故か誰も入らず。凪いだ水面はさながら明鏡止水。そんな水面へ、小生のシャイニングフィンガー(足)でもって、波紋をメメタァと拡げました。

外気浴も、これまた静かでありました。市民プールに転がってそうなデッキチェアの上に転がる、というややこしさ。目を閉じれば後頭部から何かが浮かび、羽衣を纏った天女を追い抜く勢いで天上へと至ったのでありました。

本日も、素晴らしいお風呂でございました。

これから仕事なのであります。ハッスルハッスル!! ハッスル……ハッスル――……

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  • サウナ温度 83℃
  • 水風呂温度 17℃
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