2018.12.09 登録
[ 千葉県 ]
男は黙って、大海であります。入れ替わりですもの。
本日は、水風呂の縁に腰掛けて水浴びをするトドめいた体格の輩をたびたび見掛けました。生足ヘソなしマーマンでありましょうか。干からびちまえ!
※腹の肉によってヘソが隠れているため、実質ヘソがないのであります。
それにしても、こんなに熱かったでしょうか、最上段は。暑いというか熱いのであります! 呼吸は出来ますが、身体がなんだかこう、ギュンギュンするのであります! すごくすごいです!
そんなスペースサウナ体験をしたわけでありますが、久方ぶりに持ち込んだサウナマットはやはりいいなと思った次第です。ケツガ タニンノアセデ ヌレナイ!
このサウナマット、実際のところダイソーで買ったファンシーな柄のピクニックマットでありまして。そう、この柄こそが、盗難対策に一役買っているのであります。
これを盗む輩は、余程の度胸を持っているか、たった一枚のマットが欲しいがために人生をフイにしても構わないと言う強き意思の持ち主でありましょう。
そういえば、回数券が期限付きになり、通常価格が僅かばかり安くなった模様であります。今後は特別価格販売は無くなるのでありしょうか。気になって気になって、サウナに行った夜しか眠れない!(だいたい眠れる)
本日も、素晴らしきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
お彼岸であります。
親ならぬ祖父母不孝者(?)である小生は、せっかく実家に帰ったからとばかり、普段はなかなか行けない場所を目指すのであります。
狭いサウナ室。嫌な予感はしていたのでありますが、若者4人グループと同席。
「俺、12分は入ってるから」
「マジ? 暇だししりとりしようぜ」
「フルーツバスケットしようぜ」
「マジカルバナナしようぜ」
「サウナなんだから静かにしようぜ」
「(小声)マジカルバナナ……」
遠慮がちな若者に、青年と中年の狭間で揺れ動くアメリカンクラッカーな年頃の小生は微笑ましく思ったのでありますが、熱波が彼らの精子を灼き払うことを止めようとまでは思わないのでありました。
(中略)
外気浴、最高であります。あみあみの……寝椅子? に寝っ転がりながら波の音を聞けるのは、ここだけであります!(たぶん)。
目を瞑っていると、本当に彼岸かと錯覚。
(波の音に呼吸を同調させるべし。さすれば、うぬもまた彼岸へ渡れようぞ)
……あぁ! ご先祖様のお告げ!?
気のせいだったので、海苔煎餅を買って帰るのであります。
本日は、素晴らしきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
風そよぐ谷 国吉
嘘みたいだろ。駅の名前なんだぜ。これで。
本当に本当であります!
青い衣を纏いて金色の野に降り立ちたくような名前であります。
そんなわけで本日は、風吹き荒ぶ国下総を人力二輪車に跨がりゆきゆきて、割に早い段階で諦め蘭々の湯さんへ。
イエス!
文句を言うくせにポイント2倍の日にはしゃあしゃあとやって来る、イヤなイヤなイヤな客であります。自覚はしても自省なし。ラッシャイ!
ロウリュ後、予想外に外気浴で体が一気に冷え、不整脈っぽくなってアワアワしかけましたが、少し休んだら何のことはなく落ち着いたのであります。深呼吸するぞ。深呼吸するぞ。
まぁその、何事もほどほどが良いと思いますので、房総名物である強風もほどほどにしてほしいのであります。小生が風力発電で動いていたら、この風があれば百万馬力は出たことでありましょうけども。残念ながら、燃費の悪い雑食哺乳類でなのであります。オレ ハラ ヘッタ
若者のマナーが悪いと見せかけて、淫乱テディベアじみた体型の人たちもマナーがよろしくない気がしたのですが、それは恐らく、可動域の少ないフィギアが如き身体が紡ぐ、哀しみのボレロ。
何もかも、ファストフードが悪いのであります!
ファッキンスーパーサイズ!
本日も、よきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
初訪問。土曜の昼過ぎという時間帯のお陰か、貸し切りでありました。
都内ではミチミチに密集して蒸されているのかと思うと、ほくそ笑んでしまうゲス野郎な小生であります。ニタリ
結論から申しますと、ノーブルなのにマーベラスでありました。
静かなサウナ室、鏡面のような水風呂、休憩中に響く滝の音。
アーチ状の天井は頂点付近が大きく窪んでおり、そこに据え付けられた蛍光灯の光が浴室を照らすのであります。それが、何度見ても天上からの陽光に見えてしまうのでありました。
それにしても、ノーブルさんに限らず、狭めの浴場に漂うあのなんとも言えない香り。カルキやボイラーやサウナストーブやら何やら混じり合うことで、醸造されるのでありましょうか。どことなく磯の香りに近い気がしないでもないのであります。
そんな磯に鎮座する小生は、さながらフジツボ。
本日も、素晴らしきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
男湯、大海であります。中2日置くと、入れ替わるからちょうどいいのであります。
敬愛するリンチ監督の著作を読んでからお邪魔したため、マントラを心の中で延々と繰り返しておりました。
果たしてその効果は……
いつも通り!!
(むしろ、いつもよりちょっと物足りないくらい)
けれど、サウナに来られる平穏な日常こそが、何よりも幸福なのでありましょう。
思えば、笑がおさんに訪れた当初、熱くて座っていられずにモジモジしていたものでした。
それが今や、面の皮も尻の皮も厚くなり、ペラペラなサウナマットで尻が痛いことに不満を覚えている体たらく。
達観している風なことを言いつつも、些細なことで一喜一憂。人間、簡単には成長出来ないものであります。
本日も、よきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
ねるねるねるねは?
(ウヒヒヒヒー!)
そんなコールアンドレスポンスが脳内で巻き起こるほど、寝不足であります。無駄にハイテンションであります。それはもう、リミッター解除した関根勤が如し。
寝不足なのは仕事とかではなく、昨日の昼寝(シエスタ)が長過ぎて、春。
本日仕事の帰りしな、
(ああ、今日はどうしよう。寄ろうかな、帰ろかな。あぁ、あぁ、どうしようかなぁ)
そんなことを村八分(バンド)のように逡巡していたのでありますが、気が付いたら笑がおの湯さんの駐輪場へ。ラぁ~イドンタイッ(達郎)
けれども、サウナの神は言いました
『寝不足でサウナ行くんじゃねぇよボケ! このボケ! ボコすぞ!』
(神こえ~……)
寝不足のせいか、なんだか常に鼓動が早くて恋する中学生のようでありまして。といって水風呂はしっかり冷たく。なんだかんだでトリップ出来たような出来なかったような、よくわからない結末になったのでありました。
帰ったら中華鍋を育てるのであります。
本日も、よきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
眩しい……
(眩しい!)
眩しい……
(眩しい!)
眩しい……
(眩しい!
だが、それでいい!)
いいえ。よくないのであります。
サウナ室が明るいのは許せても、外気浴ゾーンがテレビと照明で明るくてうるさいのは許せないのであります。
そう、小生の器はベリースモールン。それはもう、猫の額よりも。
数ヶ月振りに訪れては
「もうこんなとこ来ねぇ!」
などと息巻いて帰ることを繰り返している次第であります。
とは言え、ナノ的なアレによってきめ細やかなお湯は素晴らしく、ハニワが有田焼になるという例もあるとかないとか。このお肌スベスベ、さながらバスロマンであります。
そんなロマンに包まれながら、デッキチェアで宇宙浴(ゼログラビティ)
本日も、よきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
みどりの湯でグリーンレモネード。
みどりとみどりで、優勝間違いなし!
で、あります。
2回書いて2回とも消えてしまいましたが、そんなときもあるのであります。
加藤一二三さんのテレビを口元がそっくりな紳士が眺めており、なんだか年を取るのも悪くなさそうだと思ったのでありました。
平日の夜、初めてみどりさんに訪れてサウナ童貞を卒業した日のことを思い、哀愁に浸りながら帰路へつくのであります。
本日も、素晴らしきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
晴れたらいいね。みどりだね。
という事で、お邪魔したのであります。
結論から申しますと、大正解。もう優勝。優勝であります。
ところで、こちらさんの露天風呂は、なんだかあの世を、極楽を彷彿とさせる雰囲気であります。
広がる青空、控えめにそよぐ木葉、そして微かに流れるJPOPのピアノアレンジ……これら(特に最後の)が、セレモニーホール感を演出しているからでありましょうか。ここにお線香の香りがあれば、ある意味完璧であります。
それにしても、低温塩サウナの素晴らしさ。マインドフルネスに傾倒しているスピリチュアルな輩であっても、ここであれば悟れるに違いないのであります。賢者タイムより賢者。
出てすぐの水シャワーを浴びてから板の間で寝転び、陽光の眩しさに目を瞑っていると、彼岸の情景が……
所謂「ととのった」と言う感覚。あれを自覚することすらなく、いつの間にかととってしまうのでありました。
高温サウナは少々もの足りませんが、温泉でブーストしてから入れば文句なしの熱さであります。
与えられた環境に文句を言う前に、自分に出来ることを成す。さすれば、何か開けるものがあるやもしれません。まぁ大抵は骨折り損に終わるのでありますが、それもまた善しとしませう。
帰宅してからはグリーンレモネードと天津丼で、優勝したのでありました。
本日も、善きお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
病み上がり、一発目。
はごろも~!(某オネエ)
常連さん、三羽烏ならぬ三体達磨。ぶっきらぼうな話し方が妙に心地よく。思わず聞き耳を立ててしまうのであります。
詳細は色々と問題があるので省きますが、話題はサウナ取締法へ。やはり、サウナ中毒者の誰もが恐れ戦くディストピアのようであります。
それにしても、笑がお寒川さんは薄汚くて薄暗い外観と、地域密着型故の取っ付きづらさ。お世辞にも、名店とは呼べないのが正直なところであります。
にも拘らず、戻って来てしまうのであります。だからこそ、ホームにさせて頂いたのでありまして。
何故なのか考えを巡らせるものの、水風呂に揺蕩い椅子に腰かけ宇宙と同調し――……
気が付いたら、また暖簾を潜っている次第なのであります。
なんで~??(オネエ)
本日も、素晴らしきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
ここはまるで、天国のようです。
休憩所に3台並ぶテレビは、現世の様子を覗き見ているような感じがするのであります。
全身にあまみが出て、妖怪百目のようになりながら、そんなことを思ったのでありました。
日が傾く頃、射し込む陽光と輝く飛沫は、まさに極楽の様相を呈しておりました。
一休みしたら、夜の部へ向かう所存であります。
本日は、素晴らしきお風呂の途中でございます。
[ 千葉県 ]
木曜、サウナが100℃の日!!
寒風吹き荒ぶ中、喜び勇んでやって参りました極楽湯は稲毛店。
結論から申しますと、100℃は言い過ぎでありました。温度計は最高で84℃、まぁストーブの設定温度的なものは100℃なのかも知れませんし、いつもより熱い気はしたのであります。そもそも、熱ければいいというものでも無いのであります。
でも、こんな寒い日は、お熱いのがお好きなのでありまぁす!! ラヴ、スチィーム!
と言うことで、熱さを求めし者たちには、おすすめできない塩梅でありました。
小生のような他者に何かを求めてばかりの不届き者は、さっさと帰って味噌汁でも啜ってふて寝するのであります。
本日は、結構なお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
男湯、本日は羽衣でありまぁす!(小保方)
ビショビショのマットが熱々になっていたことに気付かず、着席!
熱ぅい! が、退くわけにはいかぬ!
(ひとりチキンレース、出走)
a few moments later...
ヒィー!
拙者のフレッシュピーチ然とした尻が、焼き栗に!
いつもカラカラだからと、警戒を怠るなかれ。また、己を過信するなかれ。油断大敵であります!
一方、サウナ室では芸能人が仮装してかくれんぼする、くそしょうもない番組が。
これには、常連らしき紳士たちも不満タラタラ汗ダラダラ。
「なんだかつまんねぇ番組だなぁ」
「NHKのニュースの方がまだいいや」
「ゴールデンの時間帯にこんなのやってたんじゃ、日本もおしめぇだな!」
a few moments later...
「お、安藤なついたぞ! 俺ぁ最初っから分かってたんだ!」
「結婚したんだってなぁ。物好きがいるもんだ」
「これでレクサス乗ってんだって? ハンドルが腹にくっついちまうだろ」
世界は平和でありまぁす!(小保方)
本日も、素晴らしきお風呂でございました。
[ 神奈川県 ]
千葉くんだりから、やって参りました独立国家、おふろの国。
いえ、実を言うとユーランドさんに行こうと思っていたのですが……
暖簾を潜るとそこは
OFURONOKUNI
だった。と言う、川端的世界観だったのであります。動揺した小生は、露天風呂の岩に膝を強かぶつけました。痛……くなぁい!(やせ我慢)
さて、肝心の施設でありますが、水がパシャりとかかるオートロウリュには物足りなさを感じたものの、いざ本番の熱波では命の危機を感じ、無念の途中退室。
そんな意気地無しな小生にも、背中には温かな拍手が。
(台詞:よせやい、テレるゼ)
それでも……
それでも、言わせて頂きたいのであります。
前フリ、ながぁい!!!
ネーネーネー
\パーパーパー/
これだけは覚えて帰りました。
噴火(からあげ)定食は美味であり、間違いから思わぬ出会いとなったのであります。
思えば、本日横浜県へ訪れたのも、小生の大いなる過ちが原因。そこへ来てさらなる過ち(ただのタコミス)が重なり、そうなればそれは、もはや運命であったのかも知れません。
近隣のユーランドさんはもちろん、対岸のラクスパさんにもいずれご挨拶に伺わなければなりません。
後ろ髪を引かれつつ、出国したのでありました。
本日は、良きお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
羽衣の後にそばとなめろう丼で優勝する話であります。
(とある動画の影響)
いつもより静かなストーブではありましたが、温度はグンバツに高く。
カラリとした梅酒ならぬケツがマットに貼り付くのか、マットがケツに貼り付くのか。これぞ、量子力学的な界隈に一石を投じる、シュレディンガーの猫ならぬサウナ室のケツ問題なのであります。
水風呂はいつも通りの高水準。
冬場は「あと1℃くらい低い方がいいかなぁ」と思う温度がピッタシカンカン(死語)であります。まるで浄水場から出てきたばかりのような清涼感(褒め言葉)。
利根川の源流は群馬? つまりこの水の調べは、G(ぐんま)線上のアリアなのであります。
そしてそして、デッキチェアを一段階だけ倒れ方向に角度を調整し、空を見上げれば……
中島みゆきも円広志も久保田利伸も唄っておりますように、意識がぐるぐると回って回って回る回るよメリーゴーランド。なのでございました。
晩御飯には、おそばとなめろう丼。ご馳走さまでした。もしも小生が年に1人生娘を生け贄に差し出さなければならない妖怪だとしても、このなめろう丼で満足することでございましょう。
本日も、素晴らしきお風呂でございました。
追伸:グリーンレモネードもとても美味にございます。
[ 千葉県 ]
数ヵ月ぶりに訪れたのであります。
記憶にあるほどサウナがぬるいわけではなく、水風呂もまた然り。
ですが、掛水の方が水風呂より冷えてるってのは、どういった了見でありましょうか。
とは言えこちらの水風呂は屋外なので、今の季節には冷えていないくらいがちょうどいいのやも知れません。
そう、岩場故に外気浴が寒いのでありますすすすすす(シバリング)
思わず低温水素風呂へ避難。水素って何の効果があるのでしょうか。心も体も軽くなる?
お食事処の広さと天井の高さは、素敵空間を演出してくれるのであります。
本日も、良きお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
HAGOROMO IN MY HEAD
という事で、男湯ははごろもでありました。
今日は何かと目につき耳につき。
そんな日もあるのでございましょう。
汗くちゅくちゅおじさんあり、お湯ぶちまけおじさんあり、ジャリもとい未来あるお子さまたちの元気なお遊戯あり。
やはり週末の夕方以降は、避けた方が懸命であります。
わざわざ言うことではありませんが、子供は人類の未来そのもの。つまりは宝であります。
故に、大切に育まなければなりません。という程度のことは、心得ているのであります。
けれども、それと好き嫌いはまた別の問題でありまして……。
などと、頭脳は子供で体は大人であるリバースコナン君な小生は愚考を巡らせるのでありました。
本日も、良きお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
今日は真っ直ぐ帰る予定でありましたが、気が付けば意識は冬の空へ。所は笑がおの湯寒川店、男湯、大海にて。
本日はとてもよくキマリ。良い新年のスタートとなった次第であります。
いつもならば1セット目がキマリ易い小生は「3セットなんてハッタリかましやがって! らっしゃい!」などと人知らず憤っていたものであります。
しかし今日は、通説に違わず3セット目でビッグウェーブを迎えたのでありまして。
労働の疲れが程よいスパイスになったから?
サウナ最上段で10分耐えてからの清涼感満ち満ちたる水風呂と冷えた外気がマッチしたから?
水分補給用のイオンウォーターをお気に入りのグリーンレモネードへ戻したから?
森羅万象。全てがお互いに関係しあっているのでありましょう。
それにしても今さらではありますが、ここのサウナ室は明るくてテレビもストーブも喧しいのであります。小生の好みとは真反対のはずでありますが……心地よいのは何故でしょう。
恐らく、合わない人には全く合わない施設だと思うのであります。
どんな施設でも優れている点と劣る点があり、それが個々の好き嫌いとどれだけマッチするか……という話に過ぎないのでありましょう。
常連が偉いわけではなく、全国各地の有名店を知っているのが偉いわけでもなく。皆、平等に全裸となり、その場を享受するのみ。ただ粛々と、風を感じるのみであります。
本日も、素晴らしきお風呂でございました。
[ 千葉県 ]
新年、明けましておめでとうございます。
本年も、宜しく御願い申し上げます。
さて新年一発目は、ホームではなくみどりさんへ。
帰郷先の温泉が正月休みで入れなかったのが、悔しくて悔しくて、餅を食べても伊達巻き食べても悔しくて。
そんなわけでして、何となく旅行気分を味わいたかったのであります。
こちらさんのサウナはちょっと温度が低いですが、めんつゆのような露天風呂に入ってから温まれば、効果はグンバツなのでございます。
水風呂はご存知、嘆きの壁。壁にもたれ掛かりながら滝を受けていると、どこからか囁く声が聞こえるのでありました……
天の声:あなたは、十戒を守っていますか?
自分:はい。サウナ室に入る前には汗を拭き、水風呂に入る前には汗を流します。休憩椅子を占領せず、飲み物は浴場に持ち込まず、譲り合いを大切にしております。
……そんな脳内茶番劇があったり無かったり。
露天風呂は岩が冷たくて冷たくて震える(本当に)ためか、肉体的には所謂ととのう感覚には至りません。
しかし、精神的なリラックス具合はとても良いのであります。
小旅行気分を味わいたい。でも、遠くまで行くのは正直しんどい。
そんな、お笑い分かってます感を醸し出すアイドルのような気分の時には、やはりジャストミートでございました。
本年も、良きお風呂でございました。