文化浴泉
銭湯 - 東京都 目黒区
銭湯 - 東京都 目黒区
日曜10時15分入店。朝9時に起きて出遅れたかな微妙かなと尻込む気持ちを奮い立たせて渋23系統渋谷駅行きバスにライドオン。今日の目的はただひとつ、ミジンコ肉に改名した餃子さんから聞いた「女サウナに出没する知ったかさん」に、カヒミ・カリイばりのウィスパーヴォイスで「しーっ」と伝えるためだ。
近づくにつれ高まる人口密度、オシャな若者たち。この人たちみんなお風呂に入るの?混むの?とドキドキ、予想通り続々と入店するヤングたち。しかし受付の奥さん曰く「今日はいつになく空いてる」らしい。820円払い大小タオルとフック付きロッカーキー受け取る。小タオル持参すれば770円で大タオル借りるだけで良いのですが、サ室利用者は小タオル携帯が義務づけられているので忘れたら50円追加で払い借りてくださいね。あとシャンリンポディソは備えなし。持参あるいは予備洗い済みでない方は受付で購入すべしです。
脱衣場の自販機で140円払いお水買い入室。確かにそこそこ空いてる。予洗済みなのでシャワーだけ浴び体拭いてサ室へ。今日のサウナフレグランスはひのき。アロマじゃないけどいい香りで心が落ち着く。サ室入り口前に備えられたカゴからビート板1人一枚ピックアップしタオルマットの上に敷き座る。先客お二人。わたしの後でサウナ利用客が入られ、最大4名。おひとりはサウナストーブ横のおひとりシートに陣取り、ストレート2段を下上下と分け合い定員ぴったりな収まりの良さ。90度湿度ほどほどで汗じわじわ。BGMはおなじみのモダンジャズ。薄暗い室内は無言で私語厳禁の令を粛々と遵守する。場所取りも厳禁だがストーブ横席のマダムはちゃっかりマットで席取り。まぁいいや。わたしは上段角席で窓辺にもたれ浴室の様子を眺めながらゆるゆる。多分自分はここと相性がいいのだろう、混みすぎや怖いお客さまや騒音に出会ったことがない。タイミングなんだろうなぁ。
シャワー水風呂に続くサ室前の外気浴スペースは最大3人座れてご遠慮なく皆さん虚空を仰ぎ見ている。水風呂は13度で冷えっひえなのでザブンと冷やして仰ぎ見隊に即加わる。4巡ほど楽しむが知ったかさんは遂に現れず。最後入室までに先客様全員退店、代わりに可愛いサハット被りマスクした新規お客様入室。多分この方ではないだろうし、マスクだし話しかけず退室。今日の変わり湯はよもぎ。ほんのり漂う香りがやさしい。ゆっくり温まって退室します。
午後は三ノ輪方面行脚を目論みつつ、一旦帰宅して家族と昼食。途中トロパンで爆買い。麦好き粉好きにはたまらないパンたち。パンオショコラが素晴らしいのですが今日はセレクトを変えてみる。喫茶店風ナポリタン作り糖質多めな昼食とりいざ台東区へ。
女
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