南青山 清水湯
銭湯 - 東京都 港区
銭湯 - 東京都 港区
水曜13時半入店。在宅勤務→ズンバの後出社して仕事、の前に汗流さないと。でこの時間唯一開いている通り道の銭湯サウナということでこちらへ。券売機でサウナ手ぶらセット1220円のチケット購入したつもりが、セレブ価格に指先が慣れずボタン押し間違える。ボケましてすみませんとチケットと追加料金払い、大小タオルとシャンプー、リンス、ボディソープのパウチが入ったメッシュバッグ受け取る。
脱衣場に若い女の子とおばあちゃん。見知らぬ同士のようだが、タオル忘れたらしい女の子におばあちゃんがタオル貸してあげている。ご親切ね。ロッカーキーはICチップ入りバンドをセンサーにかざすタイプ。うっかりバンドをロッカーに入れたまま閉じるとインロックされちゃうので要注意!
平日のこの時間なので、浴室まあまあ空いてる。BGMは女性ヴォーカルがシルキーなジャズ。高い料金払ったので優雅な時間を過ごさねば。いつもよりゆっくり準備したり、浴槽にもひと通り浸かってみたり。オサレ銭湯ゆえ電気風呂とかない。あったっていいのに、ねぇ。
荷物を浴室備え付けのアクリル棚にセットしサ室へ。82度前後のロッキーサウナ。湿度高め。L字2段。サウナ利用率高く、最少4名最大7名が出入り。備え付けのテレビは午後のセレブサウナ御用達のヒルナンデスからのミヤネ屋。宮根誠司のえげつなめな関西弁と外で流れるエレガントなジャズのギャップが激しすぎる。2〜3分おきにジュワーとストーンに滴り落ちる水。この時ピカーと光るのがなんか可愛い。暑く感じるものの、芯までアツアツにならない。だいたい9〜10分程度でほどよく汗。
サ室出ると一歩でオーバーヘッドシャワー。向かい合わせでもう1台あって導線完璧。その向かいに水風呂。ますます完璧。水風呂は3人入っても窮屈じゃない程度の広さ、水温17度。ますますもって完璧。粘着テープで固定されたスライドドアの向こうに外気浴用のプラ椅子3脚。炭酸泉とシルク風呂。何も言えねえ。
結局3巡してシルク風呂で副交感神経刺激しもう働かないモード。とどめを刺すように待合で生ビール470円。LP盤を模したコースターが可愛い。ちゃんと溝が彫られている。ぐびりと飲りながら、このあたりの会社で働いていた頃を思い出す。当時「リアルプラダを着た悪魔」とみんなから恐れられていた女帝が「ここで髪洗うとサラッサラツヤッツヤになるのよ」と話していたのを思い出す。全身ハイブランドで固めた女帝が愛した銭湯。そう言えば彼女の髪は50代とは思えないほどきれいなボブだった。時短のためにどんどん短くして今に至る自分の髪を触ったら、たしかにいつもより少し柔らかく滑らかな手触りのような気がしました。さぁ働こ!
女
さすがに仕事前にはビール飲めないです、僕でも。やはりれさ姐さんは凸ってますねー。さらっさら代の足しに
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