スポーツアカデミー ブランチ 札幌月寒
スポーツジム - 北海道 札幌市 会員のみ
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日曜日の夕飯に、牛すじを圧力鍋で煮込んでハヤシライスをそこそこたくさん作った。食べ盛りが帰省しているので消費ペースが早い。
月曜夕方の仕事上がり、家に連絡する。
「ハヤシライスは残っているか?」
↓
食べ盛り「ちょっとまってて見てくる」
↓
「?」
↓
食「ある」
↓
「じゃあジム風呂に寄って帰るから、ハヤシライスを食べてしのいでいてくれ。帰ったらなにかおかず作る」
風呂上がり、食べ盛りの妹から連絡。
妹「マジでハヤシライス作れと言ってる???人参も無いし。」
↓
「???」
↓
妹「???」
↓
「!!!」
謎は全て解けた。
日曜日のハヤシライスはとうに食べ尽くされて、ハヤシライスの残確認を依頼された食べ盛りは、未開封のハヤシライスルーの在庫確認をして「ある」旨、報告していた。その後、ハヤシライスを食べてしのげ、の指示を、有難くも、ハヤシライスを作って食べてしのげ、に読み替えてくれていた。誠にヒトの脳は、文脈、行間を都合よく解釈してくれる機能に事欠かない。
まったく、仕事上がりの重圧から解放された最高級のリラックスタイムを享受している時に、信じられない事件が起きているものだ。
ってかそもそも2日続けてハヤシライスを献立にすることの異常性よ。あたまおかしいだろ。妹グッジョブ!って思ったけど普通すぎて評価が難しい。
帰宅後、ご飯を一通り調理し、それぞれの心の整理の後、今どきのチャットボットAIの方がよっぽど行間を読めるわ!、というような話をして食卓がシーンとしていた折、背後からアレクサが「はい分かりました。Amazon MusicでJPOPミュージックステーションを再生します」と来た。
「アレクサ空気読みすぎだろ!」と心の声が表に出ると、「それはちょっとわかりません」と来た。
ヒトは自らつくりだしたテクノロジーの深淵をまだ知らない。
歩いた距離 1.7km
男
Mazo Itohさんさすが!この手の脳みその使い方はコンピュータが得意そうなやつ!ヒトはヒトで高度な脳みそを使った活動に勤しみましょうか。
サライさん、まさに。言葉の難しさとおもしろさの表裏一体性。思考もコミュニケーションも文化も歴史も科学も全てを司るのは言葉そのもの。私たちは言葉に捕らえられて生きている。
スハラ教祖、マジレスすると鍋ごと持っていったり、現地調理したりと、地下鉄やカブ移動の私にはそこそこハードルあるので考えものだったりします。現実的なのはジップロックに入れて運んで現地で湯煎、あたりかなあ。見た目がそんなにおいしくなさそう。
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