小金湯温泉 湯元 小金湯
温浴施設 - 北海道 札幌市
温浴施設 - 北海道 札幌市
温泉欲に抑えが効かないそんな日
広い露天で溶けようと「豊平峡温泉」へ
温泉“欲”って言ったけどさ
最近どうも“欲”というやつが丸洗いされてきている
食欲、物欲、SAY!欲、支配欲
どれもこれも清廉潔白オーガニック、地上波仕様
ボクの煩悩はレッドリストに載りつつある
この日の「豊平峡温泉」は露天も内湯もぬるめ
猫の目のように変わる秋の空の下で長いこと浸かってみたけど
これ以上の幸福感は得られなかろうとおいとまする
ここの露天風呂には信仰に近い信頼を寄せていたので
胸のあたりが、じんわり喪失感
あ、そういえば昔もあった。こんな気持ち
大昔、観に行ったECHOESのライブ
後の芥川賞作家、辻仁成が「ご覧!エコーズの旗だ!」って叫び
貧乏くさい布切れを振り回していた
その瞬間、ボクの中の何かが木っ端微塵に砕けた青春の代弁者だと思っていた彼の詩はそれ以降"ガキっぽく”感じられるようになった
※効果は人により異なります。
帰りに「湯元 小金湯」で帳尻を合わせてもらおう
今回は旧男湯。スチームを筆頭に慣れ親しんだ景色
小さな小さなガッツポーズを「ぐっ!」と
ちょっとルンルンして露天に挑む
くんくん……“布団の中の屁の匂い”
鍛さん、来てたな
匂いフェチ専門風俗の妄想を膨らませながら「ぼーっと」する
そして挑むは勝手知ったるサウナ
頼む、専門風俗以上にボクを満足させておくれ!
……ダメだ。熱が足りない
ヤル気スイッチを押してみる
ポチットナ…(≧∇≦)ノ凸
モーターの回転数が僅かに上がるも、ターボは発動せず
期待しすぎてしまったか
思い出す
ECHOESのだいぶ後、ロッド・スチュワート札幌公演
ギタリストはジェフ・ベック!これはスモールフェイセスの再現!
チケット買って楽しみにしてたら、プレス発表
「都合によりギタリストがイングヴェイ・マルムスティーンに変更」
……え?そりゃねえだろ。音楽性全く合わないじゃん
と肩をすくめる間もなく、再び発表
「都合によりイングヴェイ・マルムスティーンは参加しません」
たぶん最初から騙されていたのだろう
それにしても
”熱”への渇望と”欲”の減退は真逆だろうに。。。
・・・”夏のせいだ”
今年の夏が暑すぎたんだ
夏が少しだけボクを狂わせて過ぎていった
ロッドが客席に蹴ったサッカーボールは取り損ねた
そして、”SEY!YES"みたいな言い方はヤメロ!
ああ、回春って言うんですねー。春がまた巡ってくるという事っすね。巡って来い!!❤️
ジェフベック→イングウェイに吹きました
酷く無いすか?落差が!絶対ギターのボリュームマックスでロッドの歌が聴こえないパターンになったと思うよ
プロですから意外とまわりを立てつつ、要所要所でカラーを出してきたかも笑 全てはマボロシですが(調べたら1994年!)
スモール屁イセスに笑いました
クソう!気づけなかったスモール屁イセス。。まだまだだな。
屁生JUNPって、新しい体操の技ですかねー
山田涼介に代わりまして御礼させていただきます
失礼コキました○| ̄|💨w
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