火星人

サ時計使いやすかった。
トライアル🉑

あかざる@神楽坂

KAGURAZAKAを逆読みしたら
あかざるになることから
都会の喧騒からはなれ休憩処に。

元料亭を改装した銭湯。
派手さはないものの、和風で綺麗。
木の香りまで感じる。

まず、入り口の分かりにくさがアピールポイント。
分かりにくいを通り越して、
近くにいても分からないので混まない。

銭湯もくつろぎスペースは大きくないが
必要十分のミニマルさが絶妙なバランスで保っている。
食処でもある神楽坂でセットで
身を清めるために行くことでこそ真価が出る。

レシピを考えよう。

忙しい人のためのサウナ

昔ながらのスタイルがありつつ
風呂はピカピカ、
サウナはツヨツヨである。

ストーブの中に
熱波師がいるかのような
躍動がありドウドウと熱の流れが聴こえる。

ツヨツヨすぎて
短時間で十分となる。
身体がジンジンと血液の流れが聴こえる。

恍惚感がしばらく持続し
サウナハットを忘れて帰ってしまった。

本当に疲れを取るならドーミーイン。
遠方からの人だとまず読み方が分からない
そでみなとの湯と呼ぶ。

博多のサウナ施設といえば、
まずウェルビーを思い浮かべるが、
ハイスペックすぎて逆に疲れてしまうことも。

ゆったりしたベッドに
夜は無料で夜鳴きそはが食べられるなど
きめ細やかな配慮に
顧客満足度が高いことで有名だ。

プライベートサウナを手に入れたかのような
こじんまりしているが十分なサウナがある。
湯船も広く、綺麗で心地が良い。
祇園山笠をモチーフにしたランプで
ささやかな演出もある。

安定を求めるならドーミーインである。

アクセスがとにかく良く安くて
サウナにも入れる。
素晴らしい。

国立競技場のすぐそばにある。
ととのえるスパ略してトトパである。
先月にできたばかり。

男性と女性でフロアが異なり、
男性サウナでは、
左室、右室、ナ室の３つが楽しめる。
サウナとなっておりダジャレが効いている。

左室ではミントが効いた左脳を刺激する
さっぱりした青色の空間

右室ではオートロウリュが鎮座する
右脳を刺激する赤色の空間

ナ室はなごみの室、会話OK
昭和の歌謡曲が流れる。


国立競技場のすぐそばということもあり、
友人や家族での利用を想定し、
エンタメ要素もふんだんに取り入れつつ、
量や質がとても良い。
また運動の後といった想定もあり、
やさしめで全てがバランスが良い。

値段が若干高めだが、
空き方や立地などを考えると
絶妙な均衡を保っている。


速くゴールにつけばそれで良い、
温度が高ければ高いほど良いといった。
競技的な思想からはずれて、
少し遠回りしてもそれらを上回る特殊解がある。

すぐそばにスケートリンクもあるが
技術点はもちろん、芸術点を勝ち取る、
公園の中に佇むトトパには
そんな野心が見え隠れする。

Geo銭湯というコンセプトで
地球を感じるサウナ。

まず大きな銭湯やサウナではない。
それが良い。

洞窟のような内装に
水面の反射が斜面の壁に投影される。
それが良い。

サウナ室もそれほど大きくない
それが良い。


地球のマグマを感じる。
このスケールは
どこから生まれるのか。
きっと大きな銭湯からは見えてこない。

ひとつの生態系。
水と熱の循環に、仕事と休息の循環に、
ローカルの営みを投影する。
地域に愛されている銭湯である。

Saunas

まず渋谷のど真ん中にこれを作ろうとした
ことが異常である。

The Saunaが単数ならばSaunasは複数。
名前のとおり沢山のサウナが楽しめる。
建築デザインも細部まで行き届いており
フィンランドの雰囲気を演出している。

異彩を放つのが
サウンドサウナである。
音響のことを考えたら、
サウナの空間としてとよくなったと
とくさしけんごさんの
アンビエントミュージックが流れる。

繰り返しにはなるが
渋谷にこれを作ろうと思った気概がすごい。

老舗の店で安価に泊まれるのに
プールのような浴場とピカピカのサウナ。
黒をベースとしたラグジュアリーさは
他のカプセルサウナと一線を超える。

何人入れるかとかいう問題ではない。
滝の音、広大な水面。
観る銭湯がある。

意味が分からない広さに、
意味を求める必要はない。
感じるがまま。

良いサウナとは何か
圧倒的な特殊解によって
方程式が崩壊する。

建物は少々古いが、広々としていて快適、
就職活動時にはお世話になりました。

サウナも2種類あり、広々としていて快適。
リラックスルームもあるので、
その場で仮眠でぐっすりできる。

オロポでなくてアクリ！
というところトラップ。

男性向けとなってしまうが都内で泊まるなら
かるまるがおすすめ。
かるまるは、つかる、泊まるの略らしい。

ケロ、岩、蒸、薪の4つのサウナが楽しめる。
どれもオススメだが、漆黒の空間の中、炎をただただ味わう薪サウナは格別である。都会に解き放たれた野性的な空間である。

60分ごとの料金になってしまうので、中途半端に入るより、泊まってしまったほうが良い。