にゃんころもちべえ

オープン3日目に行って以来、約2週間ぶりくらいに再訪した。職場に近く、通い続けたいので敢えて苦言めいたことを言います。
ここを見てくれていて、早めに改善してくれることを希望。
・サウナマットを違うものに変えて欲しい。
　水気を吸うスポンジっぽい素材が気持ち悪い。
　前の人のおつゆがまだ残ってるんじゃないかという不快感と、使用後にぶら下げてるだけでは水分が切れないので、中に何かが増殖しているんじゃないかという疑念で、気持ちよく使う気になれない。
・サウナ室にバスマットを！「サ室を出るときには、各自が自分の汗を拭いて出ること」というルールが徹底していないので、びしょびしょゾーンがところどころ残っていて不快。座面や床が木のような模様の樹脂？っぽく、水分を吸い込まないため、濡れたままになっている。いつの間にか室温で乾いていくのだろうけど、汗が気化してる⁈と思うと息をするのもちょっと嫌になる。
・タオル2枚まで、は少なくないか？床拭きに使わされたタオルで、そのあと顔を拭いたり身体を拭いたりするのはちょっと憚られる。サウナマットを敷かないなら、タオルの枚数を増やしてほしい。（恵比寿の℃を参考にして欲しい。適正な個人配布のタオル地サウナマット支給のおかげで必要最小限のタオル枚数で、満足感を与えてくれる）
・アロマ水の香りをミント系に。好みの問題だとは思うが、いまのアロマはムスク系な感じで、それが汗の気化臭のようにも錯覚してしまい、部室の匂いのように感じてしまった。初回は普通にいい香りと思ったので、汗臭いかも?という先入観のせいかも知れないが。
・水風呂は常に溢れるくらいに。底の方から水が出ていることは感じるけど、いかんせん量が少ない。ぱっと見の透明感がなく、濁って感じるので、もっと水量を足して、循環をさせて欲しい。ちなみに水温は最高。でも、14度くらいまで上げてもいいから、チラーの負荷を抑える分、水量にお金を回していただきたい。

上の文章だけを読むと、不潔で臭い施設のように受け取られてしまいそうだが、従業員は常に忙しく清掃をしているし、ベースはとても綺麗でサウナとしてのポテンシャルは高いと思います。…ということで、上記のポイントさえ改善してくれれば、超快適でおしゃーな最高の施設になると思います。強く改善を希望します！
期待を込めての投稿でした！

リニューアル後の建物完成に気づいてから、数カ月パトロールを続けてきた桜新町と深沢の間にある栗の湯がようやくオープンの運びとなり、さっそく並んで整理券をゲットし入浴してきました（整理券制は昨日と今日のみ）。
玉川地域はサウナ砂漠で、家でふとサウナ行きてーって思っても、自転車で30〜40分かけて中目や三茶まで行かねばならないのがストレスフルだった。
新しい栗の湯は、清潔かつ快適な作りで、コンパクトだけどオートロウリュを備えたサウナ室と、黒湯温泉の水風呂を備えたちょうどいい銭湯でした。
水風呂は20度と、ほかの施設よりだいぶぬるいのですが、源泉掛け流し？だからか、ちゃんと冷えてくれて気持ちよかった。
整いスペースも屋外にあり、風が渡る感じでいい空間でした。屋上へ続く螺旋階段があったけど、特別なときには登れるようになるのかな?？
黄金湯や松本湯みたいに、サウナ好きが押し寄せるようなサウナ特化型の施設ではないけど、近所にちょうどいい銭湯ができたのはとてもうれしい…。

職場のすぐ近くにできたサウナXX。
いかにも目黒っぽいオヤジ臭のする看板と入り口の雰囲気から一転して、地下にはおしゃーな空間が広がっていた。
混雑具合で1時間ごとの料金が変動するシステム。最低料金は1500円（税抜）だが、僕が行った時はそこそこ混んでおり、2100円にアップしてた。時価ってのが、資本主義的で面白い。極度に混まないようにコントロールできる…のかな？？
至ってノーマルな広めのサウナ室だが、低い位置にサウナストーブがセットされてるので下段でも十分に温まるし、上段にいるときにロウリュすると若干痛いくらい。
水風呂は10度くらい。上段で10分ほど蒸された後には気持ちいい。が、ちょっと濁ってるように見えたのが気持ち悪かったなー。もっと循環させて欲しい。
整いスペースも水風呂のすぐそばで導線良し。席の奪い合いもなかった。ここがホームサウナ、、と言うところまではいかなそうだが、打ち合わせの合間にクイックにキメる感じで重宝しそう。

最近のサウナ施設はどこもよくできているが、入口から感銘を受けた。受付が渋滞する施設が多い中、ここは事前会計とか会員登録とか下足と脱衣所ロッカーの交換とか、一切なし。会計は最後でICキーひとつで全てをカバーしてます。それをコンパクトに受付のお姉さんが案内してる。決して広くはない受付から脱衣所までの動線上に的確に置かれているタオルを手に取り服を脱ぐまで、入館から１分半くらい。システムデザインが完璧⭐️こりゃ中も期待できると、ウキウキで浴場の扉を開ける。シャワーはRefa。ミストが、毛穴を優しく洗浄してくれる。その先に大きな高濃度炭酸泉。体温よりやや高めくらいと、かなりぬるい湯だけど、強炭酸ですぐにポカポカしてくる。
二階へ上がり、最初に「手酌蒸気」という部屋に入る。静かで木の香りのするいいサ室。湿度も高めだが、温度とのバランスがちょうどよい。タイミングをわきまえずに次々とロウリュする人がいて灼熱になる所もあるけど、「ロウリュは砂時計が落ちてから」と張り紙が。細やかな配慮。水のかけすぎはサウナストーブにもよくないしね。
水風呂は涼・冷・凍と、3種も。まずは15℃くらいの「冷」に入る。ちょうどいい〜！
整いスペース、いや「整い部屋」へ。こんな光景、他にない。アディロンダックチェアが30個以上、スーパー銭湯のTV付き安楽椅子のようにズラッと並び、天井にはファンが回る。その脇に間仕切りされた畳敷きの寝転びスペース。バーカウンターもあって、椅子でオロポなどを飲める。二階は黙浴が徹底されており、注文すら指差し式で店員も無言なのは、薄気味悪いと思った。もうコロナ禍じゃないんだから、よくない？そういうの？
次に「昭和遠赤」部屋。所謂ストーブ式ロッキーサウナ。テレビ完備も昭和感？アツアツカラカラの部屋で汗を流す。だいぶ暑くなったので「凍」に入る。8℃。20秒くらいしか入っていられないけど、一気にクールダウン。あまみも出てきた。しばし畳スペースで横になる。
次に「蒸喜乱舞」という真ん中にサウナストーブのタワーが聳え立つ広めの部屋へ。オートロウリュ中に大音量でEDMが流れ、ライトが七色に変化する。レイブか。
水風呂後に「戸棚蒸風呂」という謎の部屋に。今日イチ驚いた。蒸気で気管が焼けたかと。顔も熱い。何これ居られない！と思ったら湯煙に並ぶ顔たち。よく見たら、ここは湯船に入りながら上半身をスチームする蒸風呂らしい。腰掛けると立ってたときほどの顔への蒸気アタックはなくまろやか。入室時には身を屈めて入るのがいいかも。
最後に「瞑想」という暗闇のボナサウナで椅子に座ってぼんやりした後、階下の炭酸泉で再度温まってから浴場を出た。
サウナ東京、その名に恥じない名施設でした！