サウナ&カプセル アムザ
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
PCでモソモソしようと午前のGSSに続いてアムザに挿入。コワークスペースは宿泊者限定なので、お泊まりです。
いつの間にか、アムザ川柳・第4回の優秀作品が発表されてました。店員にいつ発表?と聞くと
「今日・・」
そ、か。
今までので好きなのは、
「嫁シャネラー
娘アムラー
僕サウナー」
なんかはリズム良くて好きやね。
「週末
酒よりアムザ
誘い合い」
自由律のような、そして本来は解放感に溢れた喜びの言葉が冒頭緊張感を作り出すこの句も好き。
「アムザにて
部下とばったり
勤務中」
コレ一番好き。
さて、第4回。
総評としては、「黙浴」「ガイキヨク」なんていう概念が登場。コロナ禍とサウナブームの影響ですね。アムラーからの時代の流れを感じます。おそらく選外では「トトノウ」系を詠んだ句も多かったと思われ。
一方で、現実逃避というか、仕事からも家庭からも自由になれる「男の解放区」たるサウナを自嘲的に、しかし誇らしげに詠み上げる要素が減ったと言えます。
例えば今回選の、
「大阪人
なのにアムザに
連泊中」
コレなんかは、かつての「男の解放区」を自嘲的に詠んだというより、Go Toとかの宿泊キャンペーン讃歌の香りが強い。
「大阪人」という勝手知ったる安心の出だしから、「なのに」と風雲急を告げる感じがいいネ。
そんな中で目を引いたのが、
「アムザ佳き
舞うは熱波の
こころiki」
かの様々な顔を持つ才人・梵智さん作
ウイーン訛りのワルツが熱狂へと昇華するカルロス・クライバーの演奏の如き川柳です。お見事です。
総じて第1回からの傾向の、大阪らしく、アムザらしく詠みこんだ句が選ばれてますね。
なんて感じで今日はお泊まり。
いったん外出して大勝軒のラーメン食べて帰還予定。
今回の川柳発表は楽しみにしてたんですよ。自分で詠めと言われても詠めませんが、他人のを味わうのは好きですね。発表作品はアムザ公式twitterを見にいってみて下さい。
山岸御大の全盛期ではラーメン7:もりそば3くらいの支持だったと思いますが、いつの間にかもりそば(つけ麺)のメッカみたいになりましたね。川柳、時代を映す鏡かな。
川柳 最高っす。 今日は、大阪出張ですが、どこに行くか決めかねていたのですが、アムザに決めました。
ととのいンストラクターさん、ありがトントゥです。ググると銭湯川柳もいろいろ行われているようですが、アムザの川柳はクセ強めですね。出張サウナでアムザを楽しんでいただければ幸いです。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら