tiku.tiku（巻きタオル流サ道部）

ToshiとYOSHIKIを生んだ街、館山。その海岸線に佇むサウナ。それがSeaSaunaShack/海のサウナ小屋である。

滝ロウリュは強烈だが、熱が長居をしないので過ごしやすいサ室。
頭と足を預けてぷかぷかできる水風呂。
どこまでも抜けが良く、今すぐ水着を脱いでしまいたくなる(ダメですが…)、そんな溢れまくった開放感を持つ屋根上の休憩スペース。
潮風潮騒白波(SSS)が充満しているロケーションだけでもトぶ！
アメニティもジョンさんのなんか良いヤツだそうで、女子には嬉しいポイントらしい。

外気浴が無く、窓を閉め切っているので内気浴も風が入ってこない。ほんの少しでも空気の流れがあれば良い休憩ができると思うのになぁ
代わりにジャグジーが素晴らしいので、長めの水風呂からのジャグジーが最高だった！

カプセル宿泊で朝ウナ。
6:30でもしっかりロウリュあり！感謝です。

サ室と休憩スペースの雰囲気が、平塚太古の湯に似ているように感じた。(若手スタッフのキビキビとした動きも含め)
ロウリュは、サ室全体に蒸気を行き渡らせることをメインにしているようで優しめ(ダイナミックロウリュは違うかも)。それでも30分毎の実施はありがたい。
利用者が穏やかにランディングしていくことを施設全体で目指しているように感じた。だからこそ、finland in kobeなのかも。

施設は古いが、サウナ水風呂内気浴外気浴全てイイ！特に水風呂！
お風呂も3種類あるので、温冷交替浴もしっかり楽しめる。
寝そべり椅子もたっぷりあり、サウナーに優しい。

静かで落ち着きまくった施設。
サ室内は、木の香りとストーブ&ロウリュの音のみ。平日AMだったからか空いていて独占時間も多かった。
半露天スペースも驚くほど静寂が満ちていて、都内なのに車の走行音さえ聞こえてこない。ヒバの露天風呂は、肌がツルツルになるお湯で温度もちょうど良く長湯してしまう。
今回は後に予定があったので、茶寮はサッとしか利用できなかったが、スタッフさんの心配りが嬉しく、ぜひ再訪したい。

前菜3種盛り合わせ

好天の土曜11時前に入館。浴室は無人でサウナも独占。12時頃にはサ室が満室の4人になるが一瞬のみで快適にサウナを楽しめた。
水風呂も水質水温とも素晴らしく、つい通常より長めに入ってしまう。
外気浴は道路沿いなので車の騒音が気になるが、内気浴だと窓を開ければ良い風も入り心地良い時間が過ごせる。

まさかの当選で万平蒸祭in黄金湯に参加してきました。
女性側サウナは、コンパクトさ×セルフロウリュが落ち着く。
男性側は、石のサ室(女性側は木)で水風呂の光が気持ち良さを加速してくれた。

なぜここの外気浴はいつも良い風が吹いているんだろう。極楽浄土です。
サウナ後は、相模健康センター復刻メニューのスタミナ焼きと秋の味覚カキフライをツマミにビールを頂く。相模メニューは最高のサ飯だと再認識！

帰り際に少し店長さん(？)とお話しさせて頂いたら、やはり3,7の日のアウフグースは最近混んでいるようで、14名分の席は早々に埋まっちゃうそうです。
気持ちいい汗がかけるちょうど良いアウフグースなんで当然だけど(^^)