地図からサウナが探せる！

八尾グランドホテル

ホテル・旅館 - 大阪府八尾市

Y.B.S

2020.11.06

1回目の訪問

『温冷交代浴の聖地』

八尾市。豊川悦司と天童よしみ、三池崇史そして私を産んだ街。そこに聖地があると言う。(この導入言いたかった)

先程の湯ートピアを出て、西へ。細川商店でラーメン頂いて腹ごしらえ。近鉄に揺られて近鉄八尾駅到着。やはり八尾の中心はきんやおやね。しばらく来ない間に結構変わってる。住んでる所からは近すぎて5年ほど実家に帰ってない親不孝者をお許しください。送迎バスが待ちきれずタクシーで向かう。運転手さんはご近所さんらしく地元トークに花が咲く。
｢僕、そこの高美中なんすよ｣
｢うちの子曙川南ですよ｣
｢へぇー近所やないっすか｣
なんて話してるうちに到着。釣りは要りませんと言おうとしたけどちょうど小銭があったのできっちりお渡しした。
地元のクセに初訪なものでちょいドキドキ、キョロキョロしながらのチェックイン。
ロッカーキーがグランシャトーと同タイプでニヤリ。浴場は古さは否めないが広くてそこそこの清潔感。からだ洗ってお風呂を順番に浸かっていく。さていよいよサウナへ･･･となるのは普通。ここは違う。源泉高温浴槽と冷水浴槽のいわゆる｢またぎ｣こそ、ここの本命。45℃と21℃の温冷交代浴はヤメ時が分からなくなるほどの中毒性。
何往復しただろ？意思の弱い人は何回するか決めて、数えながらまたぐ事をおすすめする。八尾グラにおけるサウナ2種は気分転換用の熱い部屋ぐらいの位置付けでいい。サウイキでこんな事書いちゃダメかも。
ととのい方はサウナとはひと味違うイメージ。新たな快感でした。

サ飯は2階のレストランで生ビールとカレーうどん。ゆがいた冷凍うどんにカレールーかけただけのダシナシパターンにご飯が付く。これはこれでまぁいいか。

帰りは送迎バスでJR八尾へ。新今宮(JRの最寄り駅)を目指す。街並みやらJRの駅舎は新しくなったのに電車は昔と変わらず201系うぐいす色。大和路線はお古ばっかやなぁ。

また実家に寄る時に来ます。