Mibo

念願のアークティックバス！
ひょんなことからまたスウェーデンに行けることになったので、行き先に組み込んでもらう。

ルレオの空港からタクシーで約1h。
川に浮かぶ鳥の巣のようなスパ/共用棟が目をひく。近くには森の中にあるパビリオンのような客室で有名なツリーホテルもあります！

宿泊者は9:00-22:00まで自由にスパを利用することができます。宿泊者が少ない場合、7日前までの予約でspa day packageとしてビジター利用も可能なようです。

レセプションにいうと、大小タオル、サンダル、浴衣のようなバスローブが貰えます。水着は持参していたけど、借りることもできるようだった。

休憩室経由で脱衣室にアクセスでき、脱衣室内にはトイレ1つ、シャワーブース2つ。
休憩室にはお水の用意があります。

サウナ室は高温と低温、スチームの3つ。ドライサウナの温度は低くて、スチームサウナが1番温まった。。
でものんびりリラックスするには良い温度！
サウナ室内の窓から外の景色をぼんやり眺める。

水風呂は川で。
ドーナツ状のスパの真ん中には水深3mの水風呂もあって、川の水がそのまま引き込まれています。その日の水温は16-17℃。

屋外には休憩用のソファーや、ジャグジー温水プール(40℃)もあります！

スパからあがって同じスパ/共用棟にあるレストランで夕食をいただく前のタイミングで、レセプションのお姉さんがいちごとソーダのモクテルを作って出してくれた。最高。。

夕食もこじんまりとして居心地が良い雰囲気ながら、地域の素材を使ったテイスティングメニューの構成でとてもよかった。
アクセス悪いし、弾丸ツアーで大変だったけど、行けてよかった！

ストックホルムではBlique by Nobisに宿泊。
立地が微妙だけど空港へのアクセスは良い。
そして宿泊者が無料で使用できるサウナがあります！

サウナ自体は普通のサウナかな。
ロウリュも自分でできます！
やっぱり座面が広くて、みなさんバスタオルを敷いて寝そべったりしていた。
水風呂はないけど、サウナ室出てすぐのところにシャワーブースあり。

Nobisのお気に入りポイントの1つが、アメニティーがスウェーデンのニッチフレグランスブランドBYREDOのものということ🥺
基本はBal d’Afriqueの香りでスパエリアも客室も揃えられているのですが、スパエリアのボディークリームだけはTulipmaniaの香りだった、、！これもすごく良い香りで、幸せふわふわな気分で部屋へ戻る。その途中、ホテルの屋外テラスで休憩するのも最高だった。。

スウェーデンのラップランド、シェレフテオへ！Vogueでも取り上げられていたSolar Egg。世界最大級の20F建て木造高層建築であるSara Kulturhusに巡回にくるということで、建物見学も含めて行ってきました。

サウナ室はプレハブ構造。
卵の心臓部のように真ん中にストーブが据えられている。ストーンぎっしり。
2段あるけれど下段は全くあつくない。上段はまぁまぁ、温度計を見ると70℃程度。
多角形の繋ぎ目からはなんとなく隙間風を感じるので避けて位置取り、、ロウリュを数回したら湿度もあがってじんわりゆっくり温まっていく感じ☺️

水風呂はないけれど、北緯64°に位置するシェレフテオ、気温は10℃前後なので外気浴だけで十分でした！

今回は文化センターで開催されたアート展の一部でもあったので、利用料は無料。
1枠1.5時間/定員8人、インターネット上で予約開始から10分程で全枠埋まる、、！選ばれしサウナ猛者7人とのコミュニケーションを楽しみにしていたのだけど、蓋を開けると、当日手違い？とかでなぜか私1人の貸切に。
この、実はてきとーなところにスウェーデンみを感じる。

室内の休憩スペースにはバーもあったり可愛かった☺️最後、受付のお姉さんに、日本でサウナが今流行ってるんですよーと話したら、それ知ってる！日本にも巡回しにきたらいいね😉と言っていた。いつかきたらいいな。

留学時の1番の友人がいるチューリッヒへ！
この日彼女は仕事があるため、1人でぶらぶら。チューリッヒ湖に浮かぶ公衆サウナ、Seebad Engeへ🌿

このサウナがある公園がまた緑溢れて湖のビーチもあったり、とても美しい。。
太陽が出ると木陰と水面がきらきらしてる。

14時頃に到着して、施設内でうろうろしていたら、お店のお姉さんがカフェで受付って教えてくれた。

湖を見渡せる可愛いカフェのカウンターで身分証を預けると、ロッカーキーと水飲む用のプラスチックコップが渡されます。(ロッカーキー返すと身分証を返してくれる)
タオルやガウンも有料で借りれます。
え、裸ですか？水着？と聞くと、どっちでもいいよ、と言われたけれど、全員裸でした笑。ということで私も裸で挑戦！！

サウナ自体はwoman onlyとmixがあります。
でも結局男女わかれて入ってたと思う。
湖/プール含めて休憩スペースは混浴。
お客さんはほぼ欧米人。アジア人はいない。
1人背が高くて超スタイルの良い黒人のお姉さんがいらした。

サウナ室はロウリュができるストーブと砂時計が１つ。 2段になっていて座面が広い。
みんなタオルを敷いて寝そべっていた。
隣のサウナ室との間仕切りを除き、全周に高窓がついており、上段からは船が浮かぶ湖が眺められます。最高。。

湖は結構冷たかった。
頭まで潜ってしまったけど、ちょっと川くさくなった🐋でもシャワーはあるから大丈夫！
基本はタオル巻いたりガウン着てるのだけど、水入るときはどうしても一瞬裸になります。でもみなさん堂々としており、とにかくのんびりリラックス。

更衣室ではスイスのおばちゃんとお喋りしたり、サウナ室で落ち切った砂時計をまわしたら、先述の黒人のお姉さんにdanke(ありがと)って言われたり、、なんだろう、人種や性別をこえてみんながのんびり共存してるところがとても良かった🥺

2時間程居ると曇ってきたし、友人と夕食の約束があったので退散。良き旅のハイライトとなりました💙

写真は、公園から眺めたサウナ。
前日に夕立にあい、激流の雨水側溝にiPhoneをぽちゃったため、レンズに水が入り曇っている。。本当はもっと透明感溢れてきらきら眩しい最高なところです！
これも今となっては良き思い出。

GWは第2のホーム、ストックホルムへ🥺💙
留学時にやり残したサウナを巡る旅！

市中心部のSlussenからNacka方面のバスで12分。バス停から森の散策路をたどると到着します。

サウナ小屋の奥にあるお家からオーナーさんが迎えにでてきてくれて、お手洗いに行きたい場合は、ここでお借りできます。(白の内装で素敵なお家だった)

サウナ小屋は休憩/脱衣室とサウナ室にわかれていて、水分補給用のボトルとバスタオル、サウナ用のラグと枕が用意されています。
脱衣ブースは2つ。
水着に着替えて早速サウナ室へ！

ストーブはHarviaの薪ストーブ。
自分で薪を足す必要があって、1回終わったら1本いれておくペースがちょうど良かった。
複数のアロマウォーターが用意されていてロウリュすることもできます。私の時は、ユーカリ+ミント/ベルガモット+レモン+ライム/松の3種類。どれもとても良い香り🥰
何より2面ガラス張りで水面を眺められるのが気持ち良い。。

水風呂は海で。
海と言われているけど、淡水です。
この日はまだ早春で水がとても冷たいのと流れも早く、少し怖かったのでタラップからは離れられなかった。夏本番は最高のはず！

休憩は基本的に屋内です。
屋外に椅子はありません。
が、自前のサウナマットを敷き、デッキ部分に座って外気浴。(サウナ小屋内は葉っぱなどで汚さないようにしましょう！そのために屋外に出るためのスリッパは用意されています)
少し離れたところに散策路があるので、がっつり防寒着の地元スウェーデン人が通っていく。笑。こんなところでアジア人が水着でぼけっとしていて恥ずかしい、、と思いながらも外気浴したさには負けて、リラックス😌

休憩室/脱衣スペースには雨粒形のフックとかゆらゆら形の鏡があってとてもおしゃれ。
サウナ室からの熱で適度に暖かくてのんびりできます。Bluetoothで好きな音楽を流すこともできます！

2時間制で、終わったらオーナーさんに声をかけて帰路へ。バス停でバスを待っていたら鹿が通っていった。

もっと前からサウナ文化にはまっていればよかったなぁ。

今日は偶数日なので、女湯がLämpi側。

サウンドサウナがお花のアロマで良い香りだった。音楽が重低音じゃなかったけど、これはこれで良い気分。女湯仕様なのかしら。落ち込むことがあったけど、サウナでは気持ちが穏やかになった。