オクヤマ

サウナ納め
今日は浴場内の治安が終わっていたが
年末だし許してやんよ

2023年もガンガンととのっていきたい

水風呂パイセン、温度計14.0℃は気合い入り過ぎっすよ

W杯応援企画
館内の食事スペースでクロアチア戦を放映。
試合終了まで営業するというもの。

0時キックオフだが22時30分頃にIN。
頭の中はサッカーでいっぱい。
1時間たらずで退場。
ただ、夜にお風呂に入りにきた人である。

今回ばかりは　サウナ<<<サッカー

パブリックビューイング開催ありがとう。
スタッフの皆さんも遅くまでありがとう。

【地味だけど底力がある】

神戸の街中にサウナがあると聞きつけ初訪。
どうやら水にこだわりがある施設らしい。

入り口に到着。
ティファニーも嫉妬するほどの
エメラルドグリーン。

中に入ると田舎のゲームセンターのような
どこか懐かしくワクワクする雰囲気。

エレベーターで男性のフロアへ向かう。
階段もエメラルドグリーンだ。

なるほど、ここは脱衣→階段を
さらに登って浴場 のシステムか。
初めて来る人は少し戸惑うかもしれない。
何を隠そう裸でロッカールームを
グルグルした私がここにいる。

浴場への扉を開ける。
1度立ち止まり
「…ほう。ここがクアハウスか…」と
心の中の原田泰造がこう呟いた気がした。
サ道の見過ぎである。

そうは言っても
"初めて来た人"と思われたくないので
何食わぬ顔で平然とシャワーへ進む。
これはきっとサウナーあるある。

とりあえず全ての湯へドボン。
うん、確かにお湯が柔らかい(気がする)。
あまりにも気持ち良く、お風呂フェーズで
長居してしまったが、いよいよサウナへ。

木目を基調としたサウナ室。
落ち着いた雰囲気と薄暗い照明が
大学時代に気になる女の子を連れて行った
個室居酒屋を思い出す。
同時に苦い思い出もリフレイン。

80度弱とそこまで熱くないのだが
何故だがめちゃくちゃ汗をかく。
しんどさと発汗量が見合ってない(良い意味)。
すごいぞここ。

3分時点でものすごい汗。
ガラス張りの窓から水風呂にダイブする
紳士を羨ましそうに見つめながら8分経過。

そして待望の水風呂へドボン。
あーーーーーーーー
やさしいーーーーー

そう、この水風呂、かなり優しいのである。
何がって温度もそうなのだが、水質。
お湯にはそこまで明確な違いを感じなかったが
水風呂ではハッキリと分かる。

入水時のしんどさが少なく
水が鼻に入っても痛くないのだ。
なんなら水風呂に入ってしばらくすると
暖かさすら感じる。めちゃくちゃ気持ちいい。

ととのいスペースは、水風呂のすぐ隣のチェアか
さらに上の階の露天スペースの2択。
どちらも良いがオススメは露天スペース。

日中は割と賑やかだが
露天スペースは驚くほどに静か、というか静寂。
夜は控えめな照明と優しく流れるジャズで
クラフトビールでも出てきそうな雰囲気だ。

言うまでもないが無事ととのった。
いつもは3回目で出る"あまみ"も2回目で出現。

見た目は地味だけど、パワーあるじゃん。
対戦ありがとうございました。

餃子屋 満園 本店

餃子

サウナの日、ホームサウナへカチコミに行く。

熱波のスケジュールを事前にTwitterで確認し
意気揚々と入館。

館内のポカリを買ってロッカーへ直行。
海軍大将 黄猿も驚きの光の速さで服を脱いでいく。
色々と待ちきれないのである。

サクッと清めて1セット目。
当たり前にととのってしまう。

2セット目のロウリュ。
少し早めにサウナ室に入り、ベスポジを確保。
ここで熱波を受けるのは初めてでドキドキ。

熱波師の方が説明を始める。
グレート池田さんというらしい、強そう。
ここのロウリュはこの辺でダントツで熱いらしい。
さてどうだろうか。

ロウリュが始まる。
あーきたきた、これこれ。
…
…
…
アツい、いや、痛い。
痛い痛い痛い。
突き刺すような超攻撃的な熱波が
体全体にムラなく覆い被さってくる。

グレート池田さんから繰り出される
グレートな熱波で僕のﾁｸﾋﾞは取れそうになる。
発言に間違いはなかった、瞬間火力で言えば
今まで行ったサウナの中でトップクラスに暑い。

最後におかわり熱波をしてくれるようだったが
我慢できずに取れたﾁｸﾋﾞを急いで拾って外へ。

終盤まで粘り焼け石となった漢たちが
一斉に水風呂へドボン。
温度計が一気に0.3度上がる。尋常じゃない。

そして外気浴。
蒸気を放ちながらインフィニティチェアへ。
ここから先は言わずもがなである。

この後、勢い余って普段は3セットのところを
4セットしてしまった。何かがバグった。

それでも4セット全てととのうんだからすごい。
最後までチョコたっぷりだ。

是非次も熱波のタイミングで訪れたい。

great…

唯一回数券を持っている最高のサウナについて

⬛︎街中で静かにととのえる唯一無二の施設
「あー、大阪市内でコスパ良く
静かにゆっくり ととのえるサウナないかな〜」
そんな欲張りサウナジャンキー達の悩みには脊髄反射で「あるごの湯！」と答える。

まずは立地。阪急梅田駅より電車で約6分、目の前には神崎川が流れ、開放的な雰囲気。この時点で外気浴への期待が高まる。

浴場内は清潔感もあり、平日の日中であれば、基本的にソロサウナーしかおらず、市内にいるのに人の話し声さえ聞こえない。目を瞑れば、聞こえてくるのは水の音だけ。ここって山の中だっけ？

そして、入館料は平日800円。安い。
14時までに入館の早割回数券(6500円/10枚綴り)を買えば、1回あたり650円でサウナを楽しめてしまう。これは流石にバグである。

⬛︎1度で4度美味しいあるごの湯
ここの"サウナ"と"外気浴"には、ぜひ体験してほしいタイミングがそれぞれ2つある。

先ずはサウナ。
湿度低めのカラッとした室内、温度は80度ちょっと、うちわで仰いでくれるロウリュサービス(この際のアロマオイルは、レモングラスが個人的に好き)。尖った特徴はない。しかし、このロウリュ後から定期清掃の時間までおよそ10分あるのだが、この10分間がこのサウナの2つ目の顔。

とにかく暑い、クソ暑い、なんだこれ。さっきまで穏やかに楽しんでいた男たちが、炎天下の甲子園球場で外野手としてスタンバイする高校球児のような顔付きに変わる。ロウリュと熱波サービスでぶん回した蒸気と、爽やかな香りが残った状態が味わえるゴールデンタイム。是非、ロウリュが終わった後のサウナ室内も、無理のない範囲で楽しんでほしい。

そして外気浴。
日中は広い空から太陽が差し込み、迫力のある大きな岩や竹、植物に囲まれて、日本庭園を思わせるキリッとした雰囲気。

しかし日没後は雰囲気が一変。足元や動線を柔らかく照らす照明がジワッと現れ幻想的な空間に。と同時に「えぇ!?そんなことも出来ちゃうんですか!?」と俺の中の民放深夜テレビショッピングハイテンションゲストも現れる。昼と夜でこんなにも印象が違うサウナは珍しい。公式の写真よりもっと暗く、インフィニティチェアエリアからはほとんど光が気にならない設計になっている。これが最高なんだよなぁ。

⬛︎要望
ここまで特に非の打ち所がない当施設。でも本当に、本当に少しだけ要望があるとしたら、サウナハット用のハンガーを作ってくれるとすごく嬉しい…

⬜︎総評
サイコー