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水温6.9度でトルネードなる強力な水流で渦になっとる水風呂が有る。もはや痛い。無理すぎて即出ようとしたら二人入って来て20秒出るタイミングがずれただけで足が麻痺してマトモに歩けなくなるレベル。南極の海を泳いでるペンギンは凄いな。

サウナにTVもBGMも要らない派だが、ここはTVもBGMもサウナに同時に流れているという珍サウナだった（笑）、今まで色々な施設を巡ってきたが同時に流れているところなんて見たことないぞー。

受付のおっちゃんの人情味ある対応が良かった。サウナにでも入らんと疲れが抜けない歳になってくると、さりげない挨拶の価値が身に染みるわい。

銭湯から帰ったら面倒でも足を石鹸で洗おう。いつか水虫になる。洗えばならない。

結局、頭が良い人が沢山お金をかけてサウナを作っても本物にはならんと思う。やっぱ作った人が"サウナー"じゃないと駄目です。一人のユーザーとしてサウナが好きじゃないと駄目ってことですね。ここのサウナはガチですよ。サウナにTVだとかラジオだとか音楽だとか無いし。飲料水だって常温と冷水を選べるし。水風呂に半水浴向けの腰掛け段とかまであって細かさに感動。本物のサウナーじゃないと出てこない発想ですわ。

サウナーの聖地みたいなこと言われていて、どーせ大したこと無いと思っていたが、想像以上に良かった..！ 何も変哲のない90度のサウナだと思って入っているとジリジリと熱線みたいなのが身体にゴリゴリ当たります。岩石があるから？？？ 難しいことは分かりませんが、１つだけ間違いないのはこの施設を作った人は相当なサウナーですよ。作った本人がサウナ大好きで情熱があって優秀で頭が回る人なんだと思いましたね。ブラボーですわ。

元その筋の人っぽいフル入れ墨のAさんがサウナに入ってくると、既に後段に陣取る同じくフル入れ墨のBさんが、やはり気になるらしくAさんの背中の入れ墨を凝視。すると絶妙なタイミングでサウナ内のTVから『〇〇暴力団の・・』と業界ニュースが流れる。すかさずAさんBさんとも同タイミングで顔をTVに向けて凝視。そんなシンクロする二人を見て思わず一人で吹きそうになった。

※こんな感じの入れ墨OKの銭湯ですが、とりあえず今に至るまでこの手の方から不快な思いはしたこと無いです（他の施設でもない）。

うたせ湯の冷水版が有るのがここの強み。頭上から流れ落ちるキンキンの冷水がサウナ後のボーッとした脳味噌を一気にクールダウンしてくれる。全てのサウナ施設に標準装備して欲しい。むしろなぜ無いのか不思議。

ホームが連休。しゃーないので知らない銭湯にでも行ってみようということで行ってみた。

なんと、サウナにTV無しでヒーリングミュージックが流れている相当レアなサウナ。

話は飛ぶけど、結局は新しいところ行ってみて不満足でも良いんですよ。新しい経験ってだけで良い。失敗もまた良し。うんうん。たまには冒険すべき。

ギックリ腰になって10日目。痛みが引かない。少しはマシになるかと思ってサウナへ。腰痛の緩和とかよりストレス解消に絶大な効果と再認識した。思えばギックリしてから運動不足だったし、美味いメシも喰えてなかった。気付かないうちにストレスが溜まっていたんだな。サウナに入ってストレスが飛んでいった。

※慣れない体勢になることが多いのでギックリ再発には要注意

高温の薬草スチームサウナとやらを初体験。まるで蒸し器の中の肉まん感覚。スチームは低温しか体験したことなかったが””低温とはまるで別物””でビックリ。高温スチームだとこうも体にグリグリくるとは。 さらに薬草の香りが嫌というほど充満で追い打ち。こりゃすげぇ(・∀・)

サウナにテレビはいらない。瞑想部屋にテレビを置くに等しい。

どこかの偉いお坊さんなら心乱されずにワイドショーが流れるサウナの中でも瞑想できるのだろうか？ それとも自分の修行が足りないのだろうか？

あぁ、テレビなんてサウナのミストにやられて全部壊れてしまえばいいのに..

ここは何度も来てるが入れ墨の人が多い。今日も何人もいた。ふと、そこで思ったのだが、この手の人から不快な思いを幸いにもしたことが無い。決まって不快な思いをするのは爺様である。サウナ代すら払ってないスルー系サウナ爺に何度か痛い目を味わされている。

乗っけから人生についてついて考させられるスタッフに波長をかき乱される。床ヌルヌルの浴室。ナメクジを踏みつけるような生理的な嫌悪感を感じながらサウナ室へ。TVの電源は付いているのに放送はやってない。サウナ室のお客様の１人からやたらジロジロ見られる。精神を整えようと試みるが無力感だけが募る。早々に退散。上級者向きのサウナということだけは間違い無さそう。自分にはまだまだ早かった。